こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

8の字縄跳び

 昼休みにスポチャレに挑戦をしました。全学年8の字跳びをして学年の記録に挑戦しました。以前にもこの欄でふれたように、3分間の累計数を記録とします。今回、自分は2年生の縄を回しましたが、250回も跳ぶことができました。今までは200回も超えたことがなかったのですが、凄い進歩だと思います。3分間で1回しか失敗がなく、みんな大変満足していました。クラス全員が協力して、楽しい学校生活のひとときになりました。今度は300回を超えるよう頑張ってください。

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読み聞かせ 1・3・5年

 変則的ですが、今回の読み聞かせは1・3・5年生対象でした。最初は、歌を歌いながら手遊びをしました。「♪桃太郎さん、桃太郎さん・・・」数字が出てきたら、指で数を作ります。例えば、桃太郎さんのさんで数字の3を示します。きびだんごのごで数字の5を表します。どの学年も楽しそうに歌いながら体を動かしていました。その後、「干支のはじまり」という本を読んでもらいました。「その本、うちにある。」「保育園の時に読んでもらった。」など言っていましたが、本の読み聞かせ会、やまんばさんの人が読み始めると、真剣に聞き入っていました。昔と比べて子ども達は楽しみがいっぱいあるので、読書量が減ってきていると言われています。最終的には、読書の楽しみを自分で味わってほしいですね。

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全国高校サッカー選手権 星稜高校 優勝

 学校便り9月号でも書きましたが、北陸の冬のハンデをものともせず、星稜高校が優勝しました。全国4154校の頂点に立ちました。3年連続ベスト4に入り、一昨年三位。昨年は二位。そして、今年は優勝と階段を確実に上りつめ、実力を発揮した選手・指導者のすばらしさに感動しました。監督が交通事故で入院して、コーチが指揮を執っての優勝でした。日頃の指導が生きていたことを感じます。
 とにかく、昨年は富山県が優勝、今年は石川県が優勝です。昔は、地理的なハンデがあり日本海側は「裏日本」と差別的な言葉で言われていました。しかし、サッカーに関しては全国のトップレベルに石川はいると思います。今後とも、サッカーだけでなく、いろいろなスポーツを通して、立派な子どもを育ててほしいと願っています。星稜高校、全国制覇おめでとうございます!
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1月の生活目標

 学校では、朝、登校してから下校するまでいろいろな人と接して生活しています。その中で、人と交わり将来役に立つ児童に育つように先生方も指導しています。例えば、挨拶です。自分から気持ちの良い挨拶ができるよう教え、褒め、伸ばしています。また、廊下を走らないように指導しています。これも、社会には守らなければ誰もが困る=ルールを守ることにつながっています。
 さて、今月の生活目標は「人の役に立つことをしよう」です。「ごみを見つけたら拾う」、玄「関・体育館・教室の整理整頓をする」、「係のお手伝いを助ける」、「ボールの後始末をする」などちょっと声をかけてあげると助かることを奨めています。
 ご家庭でも、掃除や茶碗洗い、洗濯、配膳のお手伝いなど自然に体が動く子に育てましょう。世の中、勉強だけが取り柄ではありません。そういう子が社会に出て、役に立つと思います。
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始業式

 2015年、大海小学校の3学期が始まりました。体調を壊している2名の児童がいて、始業式では、全員に話をすることができませんでした。話の内容は、「明けましておめでとう。」という意味や目標やめあてを持って生活すること、3学期はまとめの学期であること、未年の羊に関してお話をしました。特に、3学期は授業日数が50日余りしかありません。しっかりと学習を重ねて次の学年に備えることが大切です。ご家庭でも、子どもが宿題や自主学習をしていましたら、一言声をかけて励ましてあげると、頑張る気力も生まれます。
 今年もよろしくお願いします。
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冬至過ぎて、日の出はさらに遅く

 亡くなった父から「日の出」について教えてもらったことがあります。「3学期の始業式の日は何となく起きるのが辛いやろ。」「日の出が1年で一番遅いので、学校に行支度が遅くなるのや。」そうなんです。明後日は、1年で一番日の出が遅い日(厳密には・・・)なのです。
 冬至は一年のうちで昼が短い日になっていますが、日の出と日の入りに関しては少し違います。日の出の最も遅いのは冬至から半月後あたりです。また、日の入りが最も早いのは冬至の半月前あたりです。これは、ケプラーの法則や地軸のずれによって起こるのですが、詳しくは自分で調べてください。ただ、日の入りがだんだん遅くなってきているのは感覚的に分かると思います。学校が始まり、下校後に少しは外で遊べる時間ができるのではないでしょうか。大海小学校のみんな。よく学べ!よく遊べ!
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あけましておめでとう

 明けましておめでとうございます。平成27年も昨年同様よろしくお願いします。明後日から3学期が始まります。学年のまとめの時期を迎えます。そして、1月中に3年生と5年生は市の学力テストもあります。今まで学習してきたことがどれだけ身についているか他校の点数と比較することで学校の力が分かります。テストだけでは子どものいろいろな能力を比べることはできませんが、一つ(学習)の目安にはなります。結果が楽しみと思うように、積み上げてきたことがテストにあらわれるといいですね。
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終業式の話

 終業式に「人権」についてお話をしました。2学期に幾度か「校長先生、○○さんが嫌なことをしたり言ったりするので、来てください。」と訴える子がいました。すぐに対応するのですが、完全に解決しているわけではありません。
 そこで、毎年、12月4日~10日まで『人権週間』であることを話し、人権とは人として幸せに生きる権利があることを全児童に伝えました。日頃、何気なくしゃべっている言葉が相手にとって凄く傷ついていたり嫌な思いをしたりしていることがあります。特に、その内容として容姿のこと、体のこと、運動のこと、学力のこと、家庭環境のことなどがあります。学校では、先生方は誰もが同じ立場で同じようにと接しようと努めています。児童にもそういう意識が伝わって、誰もが楽しい学校になるように心がけてほしいと思います。もし児童のことで気がかりなことがありましたら、遠慮なく学校に連絡してください。
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スポチャレ 40m走

 先週18日のことです。全学年で「スポチャレ(スポーツチャレンジ)いしかわ」の40m走に挑戦しました。この種目は、直線上に20mの間隔を空け、その両端にコーンを置いて1人1往復40mを走り、学年全員リレーに参加して1人当たりの平均タイムを競う種目です。詳しい説明は,県のホームページ https://www.i-sportsnavi.jp/genki/events/ をご覧ください。なお、種目に取り組んでいる学校のランキングも公開されています。
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元気に雪だるまづくり

 大人にとっては雪は迷惑そのものですが、児童にとっては格好の遊び道具になります。昨日、5年生の男児1人で雪だるまを作って見せてくれました。自分の身長ほどの大きな雪だるまです。つもった雪はかなり重くて、頭の部分は先生に手伝ってもらわないと上に置くことができないほどだったようです。
 今日も子供たちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、積んだ雪の上から滑ったりしながら楽しく元気に遊んでいます。
 
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