こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

歯の保健指導

 県内の学校を回り、歯の大切さを訴え指導している先生を迎え、「歯の保健指導」を行いました。対象学年は5,6年生です。丈夫な歯を守るために必要なことを知識として学びました。歯磨きは当然ですが、食後にキシリトールのガムをかむことや唾液が歯を守る役目を教えていただきました。
 来月21日に、日本歯科医会指定の公開研究発表会を行いますが、その時にもゲストティーチャーとして3年生の教室に入ります。歯の病気にならないよう小さいころから学んだ歯磨きの習慣を身につけ、一生自分の歯を守る意識を育てたいきたいと思います。
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あいさつ運動

 2学期が始まりました。人としての基本は、あいさつからですね。今日から地区ごとの登校班であいさつ運動をします。最初は瀬戸町が行いました。6年生を中心に元気な声を出して活動しました。4月からなかなか声を出すことが苦手な子がいて、こちらから「お早う。」と声をかけても返ってきません。きっと家庭でもそういう習慣がないと思いますが、家庭、地域、学校それぞれ児童にかかわりよりよい児童に育てて行きましょう。
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頑張ること

  2学期が始まりました。長い休みが終わり、日焼けした児童の顔と元気なあいさつの声を聞いて嬉しくなりました。ただ、始業式の校歌は小さく、ピアノ伴奏の先生がやり直しをしました。何事もできることは、始めから決めてほしいですね。
 夏休みにスポーツの話題ですごいことがありましたね。全国軟式野球高校選手権で、中京対崇徳の準決勝の試合は延長に次ぐ延長で50回に中京高校が点を挙げ、決着をつけました。日本の野球史上最長試合だそうです。両チーム0の行進が3日間続いて4日目で決まりました。決勝はその後ダブルヘッダーで行われ、延長を制した中京高校が優勝しました。50回を闘いきった両チームの選手に拍手を送りたいと思います。これだけ精一杯自分の力を出せば、悔いはあってもさっぱりした気分で大会を終えることができると思います。大海小学校のじどうにも、こういう精一杯したことを2学期の学校生活で味わえることができるよう支援したいと思います。2学期もご支援、ご協力をお願いします。
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稲刈り 5年生

 8月初旬から天候異変で、日照時間が少ないように思えましたが、今年も黄金色に実った稲が実りました。大海小学校は学校田を持っているので、毎日稲の観察ができます。今年の作柄はどうだったのでしょう。稲作りの指導者に聞いてみると、平年並みの収量があるとのことでした。大海地区は、宝達山の豊かな水が流れており、この地区の米は美味しいと評判です。美味しいお米が将来にわたって受け継がれるよう学校でも児童に話していきたいと思います。
 
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全国学力調査の結果から

 8月25日に全国学力調査の結果が公表されました。都道府県別では秋田と福井・石川が例年通り上位にランクされています。
 さて、大海小学校はというと、残念ながら算数Aを除いて全国平均を少し下回ってしまいました。児童を学力調査だけで評価してはいけないと思いながらも、紛れもない事実としてしっかり現実を見つめ直していきたいと思っています。今回の結果を踏まえ、学校全体としてまだまだ不足している所を教員全体で見直し、卒業までに子どもに確たる学力を付けていきたいと思っています。2学期から更に学力が向上するようお互いに授業技術を磨いていきます。また、ご家庭でも児童の家庭学習の様子を見て、「がんばっているね」「今日は、昨日よりも集中していたよ」などの励ましの言葉をかけていただくとやる気が出ると思います。褒めて子どもを育てて行きましょう。
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奉仕作業にご協力、有り難うございました

 日曜日の朝6時という早い時刻にもかかわらず、奉仕作業に来ていただき有り難うございました。日頃職員と児童では運動場や体育館周りの側溝の掃除や除草作業までは手が回りません。特に今回は、男性の保護者が大勢来ていただき、草刈り機や一輪車で泥の運搬に力を発揮され大変助かりました。お陰様で、運動場トラック周辺の草はすっかりなくなりきれいな状態で運動会を行うことができます。
 4年生以上の子ども達も親と一緒に参加してくれて、ボランティア活動の良さも味わったことと思います。今夏はあちこちで天候異変による土砂災害が起こっており、改めてボランティアの大切さを感じております。土砂災害まではないにしろ、地域で困ったことがあれば自ら助ける心を学校では育てていきたいと思っています。ご家庭でも、児童に簡単な役割を与え、世の中に役立つ人間になるよう一緒に働きかけましょう。
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池のブロック

 低学年の子ども達が池に近づいて落ちないように、ブロックを置いてあります。数年前に。学校前で自動車が方向転換するときに、勢い余ってブロックにぶつかりだんだんはがれてきていいました。先日、教育委員会にお話をしたところすぐに直していただきました。児童の安全はもとより景観もよくなりました。池の中には、最近生まれたたくさんのメダカが泳いでいます。昨年の卒業生が20匹ほど池に入れたメダカが数百匹にまでなっています。
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第4回 子ども議会

 11日午前9時30分からかほく市議会庁舎で「第4回子ども議会」が行われました。かほく市の小学校6校の児童が市に対する思いや考えを市長に提案しました。毎年6年生が考えるので、それぞれの思いはあるにせよ、同じような提案がされているような気がしました。実際、子どもが思いつく突拍子のない発想はありますが、学校の代表として訴える内容ではないことが多いです。大海小学校は、「お年寄りに優しい施設づくりと交流」、「子どもから大人まで楽しめる競技上や施設を作ってほしい」と訴えました。市長さんから実現は難しいけれども、郷土を愛する心が伝わってきましたと返答され、代表者2人は、とても嬉しそうでした。こういう機会を捉えて、みんなの前に出て物怖じせず積極的に発言できる児童を育てて参ります。
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全国で不登校小中学生が12万人

 昨年度、全国で不登校(年間30日以上欠席)だった小中学生が約12万人いると公表されました。すごい数ですね。石川県の人口の約10%に当たります。どの学校でも不登校になりそうな子はいます。子どものが登校を渋ったり、朝になるとぐずったりすることがあると要注意です。毎日こともとよくお話をして、普段と違うことがないか注意深く見守ってみてあげてください。学校でもアンケート調査や面談をして児童が安心・安全で過ごしていけるよう努力しています。不登校に限らず、子どものことで、ちょっとでも気になることがありましたら、遠慮なく学校に連絡を下さい。
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全校登校日

 今日は、8月6日。広島に原子爆弾が投下された日です。1年生から6年生まで平和についての集会を行いました。地元出身で終戦を関東で過ごしていた山下さんに学校に来ていただき、戦争の怖さを話していただきました。戦時中の生活の辛さや戦後生きていくことで精一杯の生活を子ども達に伝えてくれました。
 自分は、秋の代表的な童謡「里の秋」の元歌「星月夜(ほしつきよ)」の歌詞から1番「ああ母さんと ただふたり」2番「ああ 父さんのあの笑顔」 3番「ああ 父さんよ ご無事でと」4番「兵隊さんだよ うれしいな ぼくだって必ずお国を護ります」を紹介しました。この歌詞をから何と悲しいことなんだろう、戦争は何て怖いことなんだろう」と感じてくれればいいと思いました。戦争の経験のないわたしたちが、2度とこのような過ちを繰り返さないためにも、今日の集会の学習を通して戦争の悲惨さと同時に、平和であることのありがたさを少しでも理解してほしいです。
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