こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

土曜参観、学校保健委員会、学級懇談会

 土曜日のお休みのところ、土曜参観、学校保健委員会、学級懇談会に来ていただき有り難うございました。低学年はおうちの方が来るということで、1限目からテンションが大変高かったです。また、高学年は逆に「恥ずかしいから来ないでね。」と保護者に伝えた子もいたようです。せっかくの機会ですから、学校にどんどん来てください。自分のお子様だけでなく、学校の様子や友達も参観すると、新しい発見もあると思います。今年度の学校公開はあと6年生を送る会です。2月27日(木)の午前に予定を入れていただければ幸いです。
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かほく市3中学校で合同立志式

 かほく市3中学校2年生全員が河北台中学校の講堂に集まって立志式がありました。各学校の代表者がそれぞれの思いを言葉で表し、自分の夢やこれからの生き方を話しました。中学校の2年生はまだまだ子どもだと思っていましたが、しっかりとした考えを持ち、これからどのように生きていくかみんなの前で発表しました。芸能人にあこがれて、オーディションを受けて合格し、夢に向かって頑張っている女生徒、小学校の時はテニスをしていたが中学校で陸上部に入り違った道もあると納得している事などを大きな声ではっきりと話す態度の感心して学校に戻りました。大海小学校の児童はあまり夢がないと言うデータがあります。少しでもご家庭で自分の将来について話し合ってみたらいいですね。
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異学年集団で8の字跳び

 冬になると、児童の運動不足解消に例年、8の字跳びをしています。高学年が長縄を回してみんなが跳びやすいように配慮しています。「今までで一番うまく跳べるようになった」と2年生の男児が私をつかまえてわざわざ言いにきました。よほど嬉しかったのでしょう。こんな喜びをほかの児童にもいっぱい味わってほしいと思います。長縄で失敗する子がみんなから悪く言われますが、失敗した児童の前に跳んだ子が縄から出て行くのが遅いために引っかかることがありますね。跳んだ後で、両足で着地すると次の動作に進めません。参考までに。
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欠席0の日

 河北郡市の小学校でもインフルエンザの罹患者が報告されてきました。幸い、大海小学校の子どもには今のところ、インフルエンザによる欠席は誰もいません。これからが心配です。
 さて、4月から163日授業日数がありましたが、今まで全員学校に来ていた日数は67日です。年間100日を目標にしていましたが、ちょっと難しくなってきました。でも、これほど揃うことは他の学校にはほとんどあり得ないことだと思います。保護者の皆様、毎日児童の健康管理としっかりと学校に送り出してくださり有り難うございます。3月末まであと30数日ですが、体調管理を十分にして、欠席しないようお互いに気をつけましょう。
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雪が少ない中で

 今年は、どういう訳か雪があまり積もりません。大人はほっとしているのですが、子ども達にとって大切な遊び道具が一つ減ったような気分です。ちょっとがっかりしています。
 先日、うっすらとつもった雪を何とか転がして雪だるまを作っていました。それも、この良い天気で汗を流したように雪が水になって解けていきます。子ども達が遊んだ後の雪だるまをご覧下さい。ちょっとかわいらしい雪だるまです。

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児童相互参観

 4時間目に1年生が2年生の授業を参観しました。1年生にとって2年生はお兄さん、お姉さんのような存在です。お兄さんやお姉さんがどのような授業態度で学習しているか、どのような発言をしているかじっくりと見て学びました。単級の学校では、休み時間や掃除時間、登下校は異学年と一緒に活動しますが、授業を見る機会はありません。本校の研究主任の発案で授業に刺激を感じることができました。
 全部の学年が授業を公開し、また、授業を見る機会も計画しています。子ども達は、それぞれ授業を観て、ノートの書き方や話し方・聞き方などを参考にしてほしいと思います。
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百人一首大会

 給食後の5時間目に4年生は、「百人一首大会」を行いました。会議室で、先生が上の句を詠むと、「はいっ」と言う声と一緒に手がさっと伸びて札を押さえる音も響きました。しーんとした緊張感の中、一人ひとりの真剣さが伝わってきました。
 4年生になると、学校や家で何回も練習を重ねている人とあまり興味のない人ではずいぶん差が出てきます。こうして覚えていることが、高校になってもう少し覚えておけば、古典の授業が楽しくなったのに・・・と後から後悔することもあります。何事もその時どきを一生懸命に頑張ることが最後には自分の財産に結びつきますね。
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雪すかしのボランティア

 昨日からうっすらと雪がつもった玄関前の雪すかしを登校時にしていると、「校長先生、お早うございます。私たちも手伝いたいです。」と1年生の女の子が4人やってきて、水分の多い雪をすかしてくれました。「雪って重いな。」と友達と楽しそうに仕事をしている姿を見て、何となく嬉しい気分で1日が始められました。自分から動くことが苦手な大海っ子。こんな子がいっぱい増えるといいですね。豊かな心を育てる学校目標が叶った時間でした。
 なお、「雪すかし」という言葉は金沢周辺の方言で、全国的には「雪かき」というのですね。
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今日は問題が多い日

 保健室にけがをした子がいるというので、6限目に見に行きました。健康観察のフックに体が接触してちょっと切り傷を負いました。安全な学校を目指している自分にとっては、まだまだ学校としての配慮が不足していると思いまいた。子どもの目の高さでものを見るように心がけ、危険をいち早く察知しなければならないと痛感しています。
 けがをしている子を見たあと、違うベッドで寝ている子がいました。友達と口げんかをして足でお腹を蹴られたとのことでした。お互いに嫌な言葉を口にしてだんだんエスカレートして暴力沙汰になったようです。そうなる前に、他の児童が2人を分けることができるよう育てなければなりませんね。給食語いろいろと問題があった日でした。
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校内に落書き

 三学期が始まって、大きな問題もなく平穏無事な学校が続いていました。しかり、今日3階の手洗い場で墨で書かれた大きな落書きを見つけました。誰が見ても嫌な言葉が書いてあり、大変ショックを受けました。今日、習行った学年に書いた人がいると思い、早速注意をしました。
 小さな学校で、親御さんや地域の目が行き届いた学校では、何でもしてくれることが当たり前のように子どもは感じています。そして、ほとんどの子はのびのびと育っていることも現実です。
 ただ、学校全体から見ると、自分から行動をおこし、みんなのために何かをするという実感は子ども達にはあまりありません。学校生活や授業を通して道徳心やボランティア意識を身につけていきたいと思います。 
 児童や保護者アンケート(学校評価)でも道徳教育の数値が悪く出ています。もっともっと豊かな心を育てたいと、特に思った1日でした。
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