大海小学校の出来事
6年生の「五七五の思い」
卒業間近の6年生。「これから迎える私の春」という題で、五七五の言葉で思いを書きました。本校3階に掲示してあります。実に素直な子どもの思いに、詠んで心の中で「なっとく!」しました。その一部を紹介します。
『雪はとけ ぼくの不安は まだ積もる』
『別れては 花さくころに 出会いあり』
『中学校 友だちいっぱい できるかな』
『進学し 入学テスト がんばるぞ』
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パネルシアター
図書委員会でパネルシアターをしました。例年、図書館司書の方が卒業記念の思い出にと行っていましたが、今年は図書委員が一生懸命練習して全校で楽しめるように行いました。普通の本を読むのとはちょっと違ってとまどっていましたが、何とかできたようです。こういう創意工夫のある活動がどんどん広がっていくと大海小学校ももっと活気のある学校になると思います。良い活動をどんどん褒めて、活力ある学校にみんなで育てていきましょう。
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4年生保育園を訪問
保小連携の事業で、4年生が保育園を訪問しました。学校の様子を紹介した後に、一緒に遊んで保育園児と楽しいひとときを過ごしました。4年生は、学校で学んでいるリコーダーの演奏をしました。学担の指導もと練習の成果を十分に発揮して、きれいな音色を出していました。鬼ごっこでは、保育園児を楽しくさせる目的でしたが、保育園児に遊ばれているようで、小学生の方が汗びっしょりになっていました。
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お話会のお礼
毎月1回のお話会が今日ありました。今日のお話しは、特に子ども達に受けました。話し手が次に話そうと思っても、反応があり過ぎてなかなか話せないほどでした。内容は家庭でお子様に聞いてください。
さて、お話会の終わりに今までの感謝を込めて、児童がお礼のあいさつを行いました。1年生の児童がしっかりとお礼を述べました。「いつも有り難うございます。これからもよろしくお願いします。」とプリムラマラコイデスを贈りました。12月初旬に植えた苗も今は花芽をもってきました。5月初旬まで花が楽しめると思います。なお、Primula(プリムラ)は、「本来の」「最初」という意味であることから、「春一番に咲く」花という意味で名づけられたものです。
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6年生 ふるさと交流学習発表
6年生は,11時から大海交流センターで「ふるさと交流学習発表」を行いました。学校の総合的な学習で勉強した「認知症」について、看護大学の先生といちご会のメンバーと一緒にクイズ形式で行いました。
大海小学校は近くに看護大学があり、専門的な知識を学ぶことができて6年生にとって本当に幸せなことだと思います。今後、ますます高齢化社会になり、認知症に対する接し方や対処の仕方を知る必要があると思います。お年寄りを大切にする日本の良い伝統を、このように小学校から学ぶことで伝えていきたいですね。
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石灰硫黄合剤の散布
登下校の街路樹に、山茶花があります。先日、晴れた日にかほく市シルバーの人が樹木が病気にならないように石灰硫黄合剤を散布しました。児童にとっては、なじみのないにおいで、「うんち臭い。」と言っていました。石灰硫黄合剤は、文字通り石灰と硫黄を合わせた物で、カイガラムシや越冬病原菌に効果があります。梅やもも、バラなどの病気にも効果があります。雪だまりに硫黄の黄色い跡が残りましたが、触ってもたいしたことはないのでご安心ください。
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ようこそ集会で保育園児を招待
1年生が保育園児の年長さんをお迎えしてようこそ集会を行いました。はじめに、1年生が大海小学校でしている学習についてお話ししました。その後、全員が輪になってハンカチ落としをして仲良くなりました。それから学校をひとまわりして、各教室を案内してお兄さん、お姉さんとして活躍していました。1年生はあと2ヶ月も経てば、お兄さん、お姉さんの立場になるのですね。
話題は変わりますが、今日、2ねんせいが7人も欠席したので、午後給食を食べてすぐ下校しました。いよいよインフルエンザが猛威をふるってきました。うがい、手洗いをしっかりして、風邪に罹らないように予防しましょう。
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インフルエンザ流行の兆し
今日は、2年生の欠席黒板に5名の名前が書き込まれています。ほとんどの子が熱で欠席です。そのうち1人はインフルエンザA型で欠席です。今後は、兄弟姉妹や遊びを通じて他の学年に広がる恐れがあります。くれぐれもうがいや手洗いを励行して、インフルエンザに罹らないように予防をお願いします。学校でも児童に予防法法を伝えます。
掃除や全校児童が集まる交流は、2年生だけ控えるようにしました。このように、2年生の風邪が他の児童に広がらないように、十分に対策を取っているつもりです。
なお、明日、2年生の欠席が増えた場合は午後授業打ち切りして、その後下校の処置も考えられますので、予めご承知おきください。
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朝ごはんの良さ
学校保健委員会の栄養教諭のお話を聞いて、朝ごはんには良いことがたくさんありましたね。
1.頭に栄養を届けること・・・朝食を食べると、口から食べた物をブドウ糖に変えて脳のエネルギーに使われます。食べなかったら、頭にまで栄養が回らなくなります。
2.体を温める・・・睡眠を続けると、運動をしていないのでだんだん体温が下がってきます。人間は、起きる直前が一日のうちで体温が一番低いのです。だから、朝ごはんを食べると活動のスイッチが入り、元気になります。
3.太らなくする・・・朝ごはんを食べないと、昨日の夜から昼の12時まで栄養を摂らないわけです。そうすると、体は勝手にエネルギーを使わないで蓄えようとするので太るように脳が指令を出してしまいます。これが続くと・・・もうお分かりですね。
ちょっと調べてみました
※食事でとる糖質はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられます。グリコーゲンはブドウ糖になり脳や神経のエネルギー源になります。ただ、肝臓にたくわえられるグリコーゲンはせいぜい50gです。この量では、6~8時間しか持たないので、1日3回の食事が必要なのです。
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早寝早起き朝ごはん
朝、たまに元気のない子がいます。朝食を十分に食べることができず、長休み近くになるとお腹がすくようです。わけを聞いてみると、「朝寝坊をして朝食は簡単に食べた」とのことです。どうもパン1枚を口に放り込んで、急いで家を出たということでした。原因は、夜遅くまで起きていて、朝、普通通りに起きることができないので、朝ごはんをしっかり食べることができなかったようです。生活の基本は、まず、睡眠からです。睡眠をしっかりとることができるよう、子どもが寝る時刻を守るよう保護者の協力をお願いします。
立命館小学校副校長の陰山英男先生は「早寝早起き朝ごはん」を提唱しています。朝ごはんを毎日食べている児童は、朝ごはんを抜いている児童に比べて学力が高いという調査結果が出ています。さらに、ある小学校の調査では、品数のたくさん食べている子どもは少ない子どもよりも成績が良いという結果が出ています。
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