大海小学校の出来事
百人一首大会
大海小学校伝統の「百人一首大会」がありました。今日は、低学年の児童が、会議室で4人1組になって行いました。冬休みに宿題にしていたので、どの児童も上の句を詠んだだけで反応していました。中には、上の句の2,3文字を詠んだだけで札を取る大人顔負けの子もいます。今週中に中学年と高学年の大会をして、優勝を決めます。なお、この大会で優勝すると、大海っこを育てる会で表彰されます。
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荒れ模様の天気
今朝は、立ってもいられないほどの強風でした。子どもだちは、宮沢賢治ではありませんが、風にも負けず頑張って登校してきました。天気予報では、明日、明後日は、雪になっています。くれぐれも雪に対して注意しながら生活しましょう。
ここで、1つだけ問題を出します。
「自然に積もった雪1立方メートルの重さはどれくらいでしょうか。」
北陸の雪は水分を多く含んでいるので、約400㎏~500㎏です。豪雪地帯は、雪下ろしをしないと家がつぶれてしまうというのは分かるような気がしますね。
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登校中のきれいな虹
今日、児童が登校する時間にきれいな虹を見ることができました。知っている人も多いと思いますが、虹は太陽を背にしてできます。そして、角度の関係から、日の出や日の入りの時の虹は大きくて、お昼近くは、小さい虹ができます。
さて、虹という漢字はなぜ「虫へん」か知っていますか。それは、空に掛かる大蛇(龍)の一種と見立てたところから来ています。そして、「工」は貫くという意味から「天空を貫いている大蛇」という意味です。大空に龍が弧を描いて横たわっている姿なのですね。
虹の色は日本人なら誰でも7色と思っているでしょう。でも、本当は赤から紫までのグラデーションなので、7色とは限らないのですね。国際的にみると、ドイツ・アメリカは5色、ロシアは4~7色、アフリカでは2色と感じている部族もいるようです。アフリカの2色は、赤と黒/赤と青です。なお、明るいは赤の色から、暗いは黒いからの由来だそうです。色を見ると、そう思いますね。
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縄跳び個人練習
長休みに縄跳びの個人練習をしました。全員が体育館に集まって自分の目標に向かって練習をしました。なかなか上手くできない低学年に対して、高学年の子が優しく教えている姿を見ることができました。これも、仲良しグループで楽しく活動していることの延長だと思います。教員をしていて良かったと思う瞬間です。自分の目標に向かって挑戦し、元気な大海っ子が育ちますように。
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ボランティアへの花づくり
後期学校評価、児童の振り返りで、「ボランティア活動」をあまりしていないという結果から、児童会が中心となって「お世話になった人へ花を贈る」ことにしました。学校では、12月初旬から春用の花を育てています。教室内のプリムラは少しずつ大きくなって花が咲が咲き始めています。2月には届けることができそうです。お楽しみに。
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味噌づくり
5年生が地域の良さを受け継ごうと「味噌づくり」をしています。今年で、2年目になります。大豆を植えて、そのまわりの除草をし、収穫、そして、味噌づくりです。瀬戸町の高崎さんの指導で、大豆を前夜からふやかして、今日午前7時半から約2時間半蒸しました。その後児童は、ミンチ作業と樽に入れる作業を体験しました。約15kgの大豆ですが、味噌になるときは、約30kg以上になります。大豆と米麹を半々の割合の味噌です。来年夏休み明けに熟成し、美味しい味噌が出来上がります。児童は楽しみに待っています。
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6年薬物乱用防止教室
4限目、津幡警察署の人が来て、「薬物乱用防止教室」を行いました。まだ、小学生にとってタバコや酒、ドラッグなどあまり分からないことですが、将来のために毎年継続して行っています。特に、タバコやお酒の害は知っておくべきだと思います。タバコは呼吸器系に悪い影響を与えますし、酒は飲み過ぎると肝臓によくありません。ドラッグはネット販売され、悪いと分かりながら次々と新しい物が出るので、法律が間に合わない状態です。脳が縮んで細胞が壊れていくのでこわいですね。
今日は、児童に分かりやすく説明してくださり、警察署の人に感謝です。すべての人の願いは健康で生きていくことです。誘惑に負けないで、健康な生活を送ることができるよう、学校でできることはしていきたいと思います。
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朝の歌
毎朝、各教室から「今月の歌」を歌っている声が職員室に聞こえてきます。みんなが歌詞を覚えるにつれて、だんだん大きな声が聞こえ、嬉しく思っています。今月は「大きな古時計」です。昔は、NHKのみんなのうたで紹介され、最近、平井堅がカバーして再び親しまれる曲になっています。
さて、この曲は、イギリスのジェンキンズ兄弟が所有していたホテルに置いてある時計がモデルです。今でも2mを超える木製の時計がホテルのロビー前にあるそうです。時計の針は、11時15分で止まったまま。ジェンキンズ兄弟の兄が生まれた日に時計を買ってきて、以後正確に時を刻んでいました。ところが、ジェンキンズ弟が病に倒れ亡くなってしまうと、時計もだんだん狂い始め1日に15分ほど遅れるようになってきました。弟の死から1年以上経ち、兄も後を追うように亡くなりました。その死を聞きつけてホテルのロビーに集まった友人たちは、大きな時計を見てびっくりしました。というのも、時計の針は11時15分、すなわち兄の息をひきとったの瞬間の時刻を指し、動いていたはずの振り子も止まっていました。 ちょっと、寒気がするような話ですね。
そんな逸話のある歌なのです。イギリスでのこの話を聞いたアメリカ人が曲を作ったので、アメリカポピュラーソングとして歌われているようです。参考までに。
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1月のスポチャレデー
1月のスポチャレデーは、各学年で8の字跳びでした。跳ぶタイミングをつかめない低学年の児童も練習するにしたがってだんだん跳べるようになり、1年生は、最高69回でした。高学年になると200回を楽に超え、石川県の上位ランキングを目指してほしいと思います。冬、外の遊びができない中で、こうして楽しく汗をかくスポーツは大変体にも心にもいいと思います。ご家庭でも近所の児童を誘って、みんなでジャンプをしてもいいと思いますよ。
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春を待つ
3学期は、児童にとって次の学年への準備です。今、どの学級も学年の内容をしっかり覚え、春=次年度へ向かって頑張っています。
さて、学校の保健室前に枇杷の木があります。この雪の中でも、花が咲いて実をつけようとしています。あまり、目立たないだけに頑張って実をつけ「サムjさに負けないで頑張れ!」と応援したくなります。
昔からこの辺りでは、「桃栗3年、柿8年、梅は酸いとて13年、枇杷の馬鹿野郎(または、枇杷の大馬鹿)18年」
とよく言われます。 果樹を植えたら、その実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことからこのような言い回しができたのでしょうが、学校の枇杷はどんな味なのか興味がありますね。 枇杷の花の画像を撮ってきました
とよく言われます。 果樹を植えたら、その実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことからこのような言い回しができたのでしょうが、学校の枇杷はどんな味なのか興味がありますね。 枇杷の花の画像を撮ってきました
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