こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

大海っ子集会

 昼休みに大海っ子集会がありました。学年の出し物が2つと委員会発表が2つありました。1年生は、全員でのカスタネットの演奏とハンドベルによる「きらきら星」の演奏でした。練習の成果がとっても出ていました。見ている方も静かに見入っていました。素晴らしい演奏だったので、ビデオに撮っておけば良かったと思いました。6年生は学習した歴史をみんなに広め、クイズで参加型にしてくれました。歴史の説明をしっかりと聞いておけば1年生でも答えられる問題なので、今までにない良い企画だったと思います。放送委員会は早口言葉の紹介、そして、体育委員会は寸劇をして、ボールの後始末をしっかりするように働きかける内容でした。企画委員会は、○×クイズをして楽しむことができました。
 ただ、練習不足でステージの上でまごまごしたり説明がはっきりしなかったり課題の残る集会でもありました。今後は児童の成長を確かめることができるような集会にしたいと思いました。
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6年生 租税教室

 かほく市の税務課の職員が来て、6年生対象に「租税教室」を行いました。税金を使われている街と使われていない街、2枚の写真を見比べました。税金が有効に使われると、街は平和に、安全に生活できることを学びました。
 消費税が将来10%になると思いますが、児童はどのように感じているのかご家庭でお話をする機会があるといいと思います。社会の授業を通して自分の身近な問題として考えるいい機会ですね。
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低学年百人一首大会

 冬休みの宿題に百人一首の暗記がありました。暗記だけが目的ではなく、毎年学年別に百人一首大会を行っています。今日は、先陣を切って、低学年(1,2年)が行いました。3~4人でグループを作り、行いました。グループ替えをして、何度か対戦をしながら、1位を決めます。みんな真剣そのものでした。中には、思うように札が獲れなくて悔しさのあまり、泣く子もいました。悔しいと思う気持ちが来年に繋がります。
 
 
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6年生 和菓子づくり体験

 現代の子どもたちは、テレビやインターネットの環境で育ったため、情報や流行には敏感ですが、自分で道を切り拓いていく原動力となる実体験や生活体験が著しく乏しいといわれています。そこで、今年度「夢のあるプラン」という事業を設定し、6年生に将来を見据えた体験学習をさせたいと考えました。
 今日は、かほく市で和菓子屋を営んでいる「八講屋」店主、寺嶋和久氏を講師に迎え、上生づくりをしました。児童は2つの上生づくりに挑戦しました。一つは、茶巾絞りを応用した水仙の花、もう一つは福寿草です。寺嶋さんが説明しながら指を巧みに動かし、いつの間にか出来る和菓子に見惚れていました。いざ上生をつくってみると、なかなか上手くできなかったようです。
 今年の6年生はフランス料理のマナーを学習したり和菓子作りに挑戦したりして「食」に対して運を持っているのかも知れません。 6年生のみなさん、お土産の作品(自分で作ったお菓子)をご家族で味わってください。
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インフルエンザ注意報

 先日、石川県にインフルエンザ注意報が出ましたが、大海小学校もインフルエンザで欠席している児童がいます。まだそれほど拡散していませんが、注意が必要だと思います。風邪の症状(熱、咳、頭痛、下痢等)で、今日は6人欠席しています。欠席している子は早く元気になるよう願っています。
 こういう時は、できるだけ外出を控え十分睡眠をとって過ごしましょう。
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8の字縄跳び

 昼休みにスポチャレに挑戦をしました。全学年8の字跳びをして学年の記録に挑戦しました。以前にもこの欄でふれたように、3分間の累計数を記録とします。今回、自分は2年生の縄を回しましたが、250回も跳ぶことができました。今までは200回も超えたことがなかったのですが、凄い進歩だと思います。3分間で1回しか失敗がなく、みんな大変満足していました。クラス全員が協力して、楽しい学校生活のひとときになりました。今度は300回を超えるよう頑張ってください。

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読み聞かせ 1・3・5年

 変則的ですが、今回の読み聞かせは1・3・5年生対象でした。最初は、歌を歌いながら手遊びをしました。「♪桃太郎さん、桃太郎さん・・・」数字が出てきたら、指で数を作ります。例えば、桃太郎さんのさんで数字の3を示します。きびだんごのごで数字の5を表します。どの学年も楽しそうに歌いながら体を動かしていました。その後、「干支のはじまり」という本を読んでもらいました。「その本、うちにある。」「保育園の時に読んでもらった。」など言っていましたが、本の読み聞かせ会、やまんばさんの人が読み始めると、真剣に聞き入っていました。昔と比べて子ども達は楽しみがいっぱいあるので、読書量が減ってきていると言われています。最終的には、読書の楽しみを自分で味わってほしいですね。

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全国高校サッカー選手権 星稜高校 優勝

 学校便り9月号でも書きましたが、北陸の冬のハンデをものともせず、星稜高校が優勝しました。全国4154校の頂点に立ちました。3年連続ベスト4に入り、一昨年三位。昨年は二位。そして、今年は優勝と階段を確実に上りつめ、実力を発揮した選手・指導者のすばらしさに感動しました。監督が交通事故で入院して、コーチが指揮を執っての優勝でした。日頃の指導が生きていたことを感じます。
 とにかく、昨年は富山県が優勝、今年は石川県が優勝です。昔は、地理的なハンデがあり日本海側は「裏日本」と差別的な言葉で言われていました。しかし、サッカーに関しては全国のトップレベルに石川はいると思います。今後とも、サッカーだけでなく、いろいろなスポーツを通して、立派な子どもを育ててほしいと願っています。星稜高校、全国制覇おめでとうございます!
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1月の生活目標

 学校では、朝、登校してから下校するまでいろいろな人と接して生活しています。その中で、人と交わり将来役に立つ児童に育つように先生方も指導しています。例えば、挨拶です。自分から気持ちの良い挨拶ができるよう教え、褒め、伸ばしています。また、廊下を走らないように指導しています。これも、社会には守らなければ誰もが困る=ルールを守ることにつながっています。
 さて、今月の生活目標は「人の役に立つことをしよう」です。「ごみを見つけたら拾う」、玄「関・体育館・教室の整理整頓をする」、「係のお手伝いを助ける」、「ボールの後始末をする」などちょっと声をかけてあげると助かることを奨めています。
 ご家庭でも、掃除や茶碗洗い、洗濯、配膳のお手伝いなど自然に体が動く子に育てましょう。世の中、勉強だけが取り柄ではありません。そういう子が社会に出て、役に立つと思います。
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始業式

 2015年、大海小学校の3学期が始まりました。体調を壊している2名の児童がいて、始業式では、全員に話をすることができませんでした。話の内容は、「明けましておめでとう。」という意味や目標やめあてを持って生活すること、3学期はまとめの学期であること、未年の羊に関してお話をしました。特に、3学期は授業日数が50日余りしかありません。しっかりと学習を重ねて次の学年に備えることが大切です。ご家庭でも、子どもが宿題や自主学習をしていましたら、一言声をかけて励ましてあげると、頑張る気力も生まれます。
 今年もよろしくお願いします。
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冬至過ぎて、日の出はさらに遅く

 亡くなった父から「日の出」について教えてもらったことがあります。「3学期の始業式の日は何となく起きるのが辛いやろ。」「日の出が1年で一番遅いので、学校に行支度が遅くなるのや。」そうなんです。明後日は、1年で一番日の出が遅い日(厳密には・・・)なのです。
 冬至は一年のうちで昼が短い日になっていますが、日の出と日の入りに関しては少し違います。日の出の最も遅いのは冬至から半月後あたりです。また、日の入りが最も早いのは冬至の半月前あたりです。これは、ケプラーの法則や地軸のずれによって起こるのですが、詳しくは自分で調べてください。ただ、日の入りがだんだん遅くなってきているのは感覚的に分かると思います。学校が始まり、下校後に少しは外で遊べる時間ができるのではないでしょうか。大海小学校のみんな。よく学べ!よく遊べ!
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あけましておめでとう

 明けましておめでとうございます。平成27年も昨年同様よろしくお願いします。明後日から3学期が始まります。学年のまとめの時期を迎えます。そして、1月中に3年生と5年生は市の学力テストもあります。今まで学習してきたことがどれだけ身についているか他校の点数と比較することで学校の力が分かります。テストだけでは子どものいろいろな能力を比べることはできませんが、一つ(学習)の目安にはなります。結果が楽しみと思うように、積み上げてきたことがテストにあらわれるといいですね。
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終業式の話

 終業式に「人権」についてお話をしました。2学期に幾度か「校長先生、○○さんが嫌なことをしたり言ったりするので、来てください。」と訴える子がいました。すぐに対応するのですが、完全に解決しているわけではありません。
 そこで、毎年、12月4日~10日まで『人権週間』であることを話し、人権とは人として幸せに生きる権利があることを全児童に伝えました。日頃、何気なくしゃべっている言葉が相手にとって凄く傷ついていたり嫌な思いをしたりしていることがあります。特に、その内容として容姿のこと、体のこと、運動のこと、学力のこと、家庭環境のことなどがあります。学校では、先生方は誰もが同じ立場で同じようにと接しようと努めています。児童にもそういう意識が伝わって、誰もが楽しい学校になるように心がけてほしいと思います。もし児童のことで気がかりなことがありましたら、遠慮なく学校に連絡してください。
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スポチャレ 40m走

 先週18日のことです。全学年で「スポチャレ(スポーツチャレンジ)いしかわ」の40m走に挑戦しました。この種目は、直線上に20mの間隔を空け、その両端にコーンを置いて1人1往復40mを走り、学年全員リレーに参加して1人当たりの平均タイムを競う種目です。詳しい説明は,県のホームページ https://www.i-sportsnavi.jp/genki/events/ をご覧ください。なお、種目に取り組んでいる学校のランキングも公開されています。
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元気に雪だるまづくり

 大人にとっては雪は迷惑そのものですが、児童にとっては格好の遊び道具になります。昨日、5年生の男児1人で雪だるまを作って見せてくれました。自分の身長ほどの大きな雪だるまです。つもった雪はかなり重くて、頭の部分は先生に手伝ってもらわないと上に置くことができないほどだったようです。
 今日も子供たちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、積んだ雪の上から滑ったりしながら楽しく元気に遊んでいます。
 
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打楽器演奏会

 16日(火)5限目に「打楽器演奏会」がありました。子供たちにプロの演奏を聴かせることができました。アンサンブル金沢打楽器奏者の渡邉昭夫さんやマリンバ演奏の神谷 紘実さん他2名を迎え、「剣の舞、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、クリスマスメドレー」など演奏してくれました。4人の見事なボディーパーカッションもあり、子供たちは音を創り出す楽しさや演奏の響きにうっとりして聴き入っていました。最後に、アンコール曲として児童が今月の歌で歌っていた「涙そうそう」の演奏で全体合唱をすることができました。子供たちにとって、普通の学校では味わうことができない貴重な日となりました。自分もこの企画をして大変良かったと感じています。
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「ただいま」の声に感激

 昨日、低学年と一緒に歩いて下校しました。先頭の班と歩いて行ったので、途中のトンネルで他の班を待っていました。しばらくして、長柄の班が通り、2人の男の子が結構遠い場所から「ただいま」と元気な声であいさつをしました。今までの聞き慣れた声と違い、(誰だろう)と思って見ました。よーく顔を見てみると、先月転校してきた2人の男児でした。気持ちのよい爽やかなあいさつに感激しました。
 安全ボランティアの人から「あいさつをしてくれるだけで、元気をもらえるがや。」とよく言われますが、全くその通りの感覚でした。転校生2人のあいさつがみんなに広がってくれるといいなと思います。気分の良い下校のひとときでした。
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欠席4人も・・・

 日本列島に強い寒波が押し寄せ、新潟・長野・青森や北海道ではかなり雪が積もって生活にも影響が出ているようです。大海小学校もこの寒さで風邪をひいている子が多くなってきました。欠席が4人も出たのは久しぶりです。インフルエンザではないようですが、頭痛やのどの痛み、腹痛を訴えています。これから更に寒くなってきます。くれぐれも体調管理に気をつけて、元気に学校に来ることができるようよろしくお願いします。また、登校途中で、靴下が濡れるようです。靴下の替えをランドセルの中に入れてくださると助かります。
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書き初めの練習

 国語の書写は、書き初めの練習をしています。昨日は、地域の学校支援員の城村先生が来校し、直接児童に書写を教えてくださいました。1時間の限られた中で、子供たちは真剣に書いていました。その出来映えを下記の写真でご覧ください。

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今月の歌「喜びの歌」

 朝の会で、どの学級も今月の歌を歌っています。12月は「喜びの歌」です。ドイツの作曲家ベートーベンの第9番『歓喜の歌』と一般的には呼ばれています。
 なぜ12月に「喜びの歌」が歌われるのでしょう?インターネットで調べてみますと、ベルリンでは戦前からニューイヤーコンサートとして大晦日の深夜に第九を演奏する機会が多く、それが日本に持ち込まれたのではないかということでした。そして、日本人は根っから「喜びの歌」が好きで、他の国よりも断然12月に第九の演奏会が開かれているのだそうです。戦後音楽の演奏家が貧乏だった頃、この第九を演奏すれば、お客さんが入り良い年を迎えられることも理由の1つにあったようです。
 とにかく、今までの今月の歌よりも高尚で、歌っている児童が来高く、上品に見えます。保護者の方もお子様の歌をお家で聞いてみてあげてください。
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