こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

いじめアドバイザー研修会

 学校では、児童の健全育成やいじめの未然防止に向けて教職員の研修会を行っています。元警察官の前畑氏を講師に迎え、いじめ事例を2件扱って研修を深めました。どの学校でも事の大小はありますが、トラブルはあります。担任はもちろんのこと、他の先生や管理職も一人一人に目を向け、児童の様子を観察しています。いじめアンケートや児童理解の会などを通していじめのない学校づくりを目指しています。保護者や地域の皆様から児童についてお気づきの点がありましたら、学校までご連絡願います。
0

ふるさと学習発表会・ありがとう集会

 例年12月に、4月から今まで学習した生活科や総合的な学習の成果を表すふるさと学習発表会を行っています。異学年を招待して、自分たちが調べたことや体験を発表しました。低学年は、保育園の年長さんを招待して、手作りの遊び道具を使って楽しませることができました。中学年は、大海川と紋平柿について調べたことを詳しく説明しました。高学年はコンピュータと大型テレビをモニターとしてつなぎ、プレゼンテーションを行いました。5年生は、米づくりについて、6年生は認知症の学習について発表しました。毎年、自然環境のよい大海小学校にいることの幸せを児童と共に感じています。
 そのあと、体育館で「ありがとう集会」を行いました。安全ボランティア、学校支援委員、お話会、各学年お世話になった人たちを紹介したあと、感謝の気持ちを込めて児童から「ビリーブ」の歌をプレゼントしました。一緒に給食を食べて児童と楽しいひとときを過ごしました。

0

サッカーチャンピオンシップから学ぶこと

 2日、夜7時過ぎからサッカーチャンピオンシップ決勝第1戦を見ていました。ガンバ大阪が押し気味に試合を進め、後半に先取点を取りました。しばらくして広島に1点を返されて同点に。1分後に大阪がもう1点を取り、時間的に見ても決勝点だと思いました。ところが、後半41分、ガンバ大阪のオ・ジェソクがサンフレッチェ広島の清水を押し倒してしまい、レッドカードで退場してしまいました。清水のマークがきつくてついかっとなってしまったのでしょう。誰が見てもレッドカードと思う映像でした。レッドカードをもらった時の長谷川監督は頭を抱えていました。そのあと、一人少ない大阪は守るだけで精一杯。アディショナルタイム5分の間に広島は2点を入れ逆転勝利でした。
 この試合を見て、スポーツをする人は冷静に行動することをしなければ、結果としてチームに迷惑をかけてしまいます。子どもたちにはフェアプレーを教えなければならないと思いました。
0

3年生 紋平柿の調理

 先日収穫した大海地区特産の紋平柿を使って、3年生は調理をしました。柿の皮をむいてつぶしてペースト状にしてパイを作りました。普通、皮をむいてすぐ食しますが、ちょっと加工してパイ作りです。3年生は、あまり包丁を持つ機会はありませんが、上手に皮をむいていました。この地域は家に柿がなくてもいただく機会が多いのでしょうか。3年生と思えないくらいきれいに向いていました。一口サイズのカップの中にペーストを入れて、焼き上げると出来上がりです。できたてを職員室に持ってきました。とっても美味しくいただきました。3年生のみなさん、有り難う。


0

いじめアンケートの実施

 毎月、各学級で「いじめアンケート」を行っています。いじめと思われることが起きていないか、また、児童が悩みを抱えていないかをアンケートから分かるように努めています。担任は、アンケート実施後、悩みのある児童に対して面談を行って問題が解決するようにしています。学校では、気になる児童には、職員の共通理解をする会議を設定し、すぐに対応できる体制ができています。、
 毎回、数件の悩みが出てきますが、いじめに繋がる内容とは違うものもあります。、「先生、いろいろと教えてくれて有り難う。」や「先生、宿題を減らしてください。」など先生への注文もあるようです。宿題を減らすことは容易ですが、担任の考えや児童の生活を考えて・・・。
0