こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

下弦の月

 今日、登校時に左半分の半月=「下弦の月」が出ていました。6年生の児童に、「これから月は欠けていくのか満ちていくのか?」と尋ねると、しばらく考え込んでしまいました。理科では教えてもらっているのですが、身についていないところが・・・。教える側として寂しい物を感じます。太陽、地球、月の関係をもう一度教えたいと思いました。5年生以下は、明日以後月を見れば分かると思います。
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台風接近 登校に気をつけて

 台風19号が九州に上陸し、明日未明石川県に最接近するようです。2週連続で休み明けが台風の影響を受けての登校になります。台風の勢力は北へ向かうに従って弱くなっていますが、油断は禁物です。明日の登校時には十分注意して歩くよう児童に伝えてください。また、時間の都合がつく方は、児童の登校を見守ってくださると助かります。
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蕎麦の花と減反政策

 学校からふと外を見ると白い花が田んぼに咲いています。蕎麦の花です。地元の人から減反政策で蕎麦を作っているとのこと。素直に喜べませんが、紅葉の進む秋の中に、きれいな白い花は格別です。この地域は宝達山系の冷たい水が流れ、美味しいお米が収穫できるのに減反政策はどうにかならないかと思います。確かに、政府のお米が余っていると聞きます。昨年よりお米の価格も下がっているようです。年齢層の高い人が一生懸命作っている美味しいお米は、それなりに評価してほしいですね。
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皆既月食

昨日は24節季の寒露でした。確かに,月を見ていても寒いように感じました。
 さて、昨夜は皆既月食の天体ショーがありました。午後7時頃に月を眺めていましたがなかなか雲に隠れて現れませんでした。皆既月食から少し経って月が出てきました。今まで何回か見ていますが、ふしぎな光景ですね。また、皆既月食を計算で出せる天文家の人の頭脳の良さに感心させられます。
 太陽ー地球ー月が一直線結ばれる現象を子どもに伝えてください。地球の影が月に映っているなんで、ある意味では驚きですね。日食との違いも教えてあげると、子どもは更に興味を持つと思います。学校では教えることがいっぱいあり、いろいろなものに興味を抱き,それが趣味の域を超えて職業に就く人が表れると、教育を携わっている者にとってうれしいことだと思います。
 自分なりに月をデジカメで撮りました。

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ウサギがいます

 2羽のウサギが老衰でこの夏に亡くなり、児童達は寂しい思いをしていましたが、教頭先生が内灘でウサギを飼っている人から譲り受けて2羽持ってきてくれました。今日の飼育小屋は黒だかりです。児童が次々に見に来て賑わっています。
 以前に飼っていたウサギの色と少し違って斑が入っています。学校の近くに来ることがありましたら、飼育小屋の中にいるウサギを見てください。とってもかわいいですよ。
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