こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

東北訛りで話していただいた授業

  6年生は、宮沢賢治の「やまなし」を学習しています。東北出身の宮沢賢治の生い立ちや作品の紹介をしていただくために、細川さんをお呼びして本の読み聞かせをしていただきました。6年生はいろいろな角度から宮沢賢治の人物像を知り、興味津々で聞いていました。自分の経験から、担任とは違って講師を迎えての授業は、児童にとっても次への意欲につながるものです。忙しい中、細川さん有り難うございました。
 
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サツマイモ(かほっくり)収穫体験

  春先に、かほく市教育委員会のお世話で、2年生が「かほっくり」の苗を植えました。あれから、4ヶ月以上経ちました。厳しい夏を越えて、収穫の時期を迎えました。
  今日、午前中にバスに乗って、自分の植えた場所に行きました。春には、ひものような苗が、こんなにまで芋を実らせるものなのかと驚かせられます。大きな芋がいっぱい出てきました。「うわっ、ころころな大きな芋。」「おいしそう。」と子ども達は、はしゃいでいました。掘った芋は、そのまま家庭に持ち帰りましたので何か料理をしてあげてください。
  なお、芋は一般的に収穫してからしばらくする(少し寒さにあう)と、デンプンが糖に変わるので美味しくなるのです。同じかほっくりでも春の方が美味しいのはそのためです。
 
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基礎が肝腎(肝心)

 ある学年の学級担任が出張なので、久しぶりに補欠の授業に出ました。静かに学習していて日頃の躾がしっかりしているなぁと感心してみていました。一人ひとりを見回っていると、何か変。下の画像をご覧ください。1年生の時にあれほど鉛筆の持ち方をしつけられていたはずなのに。いつの間にか崩れていくものなのですね。その子にとっては、癖になっているのでしょう。そうすると、きっとお箸の持ち方もできていないのでしょうね。
 昔、小学校の頃、正月やお盆にお里にいって「箸の持ち方」を厳しくしつけられた記憶があります。「外に出てそんな持ち方をすると、恥をかくぞ。」と祖父がよく言っていました。今の子ども達はスプーンやフォークでご飯を食べる子もいると聞きます。日本人ならやはり、正しい鉛筆や箸の持ち方をしてほしいものですね。
    
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6年生 認知症の学習会

 学校の近くに県立看護大学があることがら、毎年、6年生は「認知症」について看護大学の先生から学ぶ機会があります。
 日本は急速に高齢化社会になっており、身近の人にも認知症の方がおられるのではないでしょうか。昔は、今ほど認知症のことは分かっていなかったようですが、長生きできるようになってくると認知症の問題もクローズアップされてきました.老人をいたわり、できるだけ住みよい環境で人生の最期をを迎えたいものですね。学習をしている様子は、下の画像の通りです。

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遠足延期

 台風のような雨と風に遠足は延期になりました。今年は、ほとんどの行事は晴れていましたが、残念です。児童も、登校して学校に着くなり、「あ~あ。」とため息をついていました。低学年の子はお弁当を早く食べたいのかそわそわしています。
  学校の中は、いつも通り授業が行われています。長休みは、体育館でマラソンがんばり週間で走りました。1周100m足らずですが、多い子は20周ほど走りました。あと一週間でマラソン大会です。みなさんの応援を期待しています。
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