こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

今日は土用の丑の日

  土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼びます。 今日は、まさしく土用の丑の日です。さて、小学校4年生の国語の教科書には、「ウナギのなぞを追って」という科学的な読み物教材があります。ウナギの一生を追ってマリアナ海に出かける(産卵場所)。レプトセファルスをさがすことから調査が始まり、産卵場所が分かるまで70年もの月日を費やしたことが書かれている。興味をそそる文章です。
 9月以後に学校で渡される下の本に書かれています。作者の塚本勝巳さんはウナギの生態が解き明かされると人工的に増やすこと出来るのではないだろうかと考えています。そうすれば、美味しくて安いウナギが店頭に並ぶことが出来るでしょう。
 ウナギの蒲焼きは例年の20~50%高いそうですが、ウナギを食べるだけでなく4年生の下の本を読んで知識も蓄えたらいかがでしょうか。
 なお、ウナギの語源はいろいろあるようですが、鵜が飲み込めないことがら難儀である。鵜が難儀。うなんぎ→ウナギになったようです。また、体が長いことを表す意味から む=身 なぎ=長い「むなぎ」から「うなぎ」の音変化になったとも聞いたことがあります。参考まで。
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プール大盛況

  連日の暑さで、学校のプールは満員御礼です。暑いときは、クーラーのところでいるよりもプールがいいですね。全児童の半数以上がプールに来ています。ただ、一昨日に水に浮かんでいる子にたいしてお腹に乗ったり泳ぎの邪魔をしたりしたことがあったようです。プールはみんなで楽しく使ってほしいです。特に、水の事故には気をつけないと命に関わります。危ない行為がありましたら、見た人はすぐに注意しましょう。教職員にもプール監視について危険行為があったらすぐに注意するよう確認しました。
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6年野焼きで土器づくり

  6年生は、西山遺跡で野焼=土器づくりを行いました。暑い上に古代の火起こし体験。
  炎天下の中、窪地に鉄板を置き、6月に作った粘土(土器)を置き、火を入れました。市の職員は汗で衣服がびっしょり。しかも子どものために古代米をおにぎりにして持ってきてくれました。若緑産の米を普通の米とブレンドして美味しくいただきました。古代の人は精米の技術もなければ、美味しく米を炊く方法も知らなかったと思います。こんなに美味しい米は食べていなかったろうなぁと思いつついただきました。でも、家庭でのお米と違った体験が出来て大変よかったと思います。その画像は、下にあります。

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サマースクールで学力アップ


午前9時から各教室でサマースクールが始まりました。今までの学習で苦手のところを担任や他の先生と一緒になって学習しています。主に、計算や漢字の正しい書き方を学んでいます。普通の登校日と違って、集中的にできるので、効果があるようです。
家て勉強していて分からないところがありましたら、先生がいるときならいつでも学校に来て教えてもらってください。
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午後から通知票渡し

  保護者の皆様、今日午後から通知票渡しを行います。今までと違って夏休み中の通知票渡しにしました。なぜかというと、年間の授業時間数があり、できるだけ授業をカットしないように考えました。少しでも授業をして、しっかりと学力をつけ知識豊富な大海っ子にしたいと思っています。
  学習関係で、分からないことがありましたらいつでも学校に来て問題を解決しましょう。「聞くは、一時の恥、聞かぬは一生の恥」と昔から言いますよね。
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