大海小学校の出来事
緑の少年団活動で玄関に花を!
緑の少年団活動として、5、6年生は玄関のプランターの花の植え替えをしました。寒くなってきて花も少しずつ枯れて寂しい色になっていました。天気が悪く玄関軒下の作業になりましたが、みんなで協力してまた元気な花が並びました。毎朝の世話はさわやか委員会が担当します。玄関を明るくしてくれた緑の少年団たちでした。
今年の大海ふるさとベンチはどこへ・・・①
今年は、学校林から昨年切り出した木をベンチに加工する年です。一昨年は、大海っ子全員の手形をつけましたが、今回は、3、4年生の子どもたちが班に分かれて、5台のベンチに特産品のブドウと紋平柿、そして学校林の四季を描きました。筆やスポンジを使いながら、高学年のトンネルアートに負けないくらいに一所懸命描いてくれました。保護者や地域の皆様にも、目で楽しんでいただける絵になったと思います。これらのベンチは、多くの方に座って休んでいただけるように、校区の様々な場所に置く予定です。
また、今回使ったペンキも日本ペイント(株)さんからいただいた物です。ふるさとの自然や特産物を描くことによって、ふるさとを大事にする気持ちと誇りに思う気持ちが高まったと思います。日本ペイント(株)さんには、トンネルアート、児童玄関や廊下の抗菌塗装等、子どもたちが主体的に頑張りたいと思う気持ちが育つように、多くのご支援ご協力いただいています。本当にありがとうございます。
新しい学びとの出会い⑦
4年生は、英語の時間に、じゃんけんの相手を探して「What do you want?」「I want ~」と会話をしながら、同じ色のカードを5枚集めたり5色のカードを集めたりしていました。いろいろな相手と会話をしなければならず、たくさんのペアトークが生まれました。
2年生は、国語の教科書の説明文を読みながら、箱を切ったり貼ったりしながら馬を作っていました。
自分が欲しい物を集めるために会話をしたり、書かれている情報を正確に読み取って物を作ったりすることは、これから必要とされるコミュニケーション力や情報活用能力の基本となります。しかし、まずは、「楽しい!」「わかった!」「できた!」と思ってくれたら上々です。
日々平和⑯
タブレットパソコンを活用した授業でタッチペンやイヤホンを使っていますが、それらの付属品の使い方を含めてルールやマナーの大切さを再確認しました。人の気持ちを簡単に傷つけることができるものであることもしっかりと考えられる人であってほしいと全校で取り組んでいます。
どの学年でも友達の作品に温かいアドバイスを伝え合う場面をよく見かけます。とても微笑ましく、ついシャッターを押してしまいます。
三年生は、紋平柿について教えていただき、たくさんの柿をいただきました。大事そうに柿を手に持って帰りました。「大きい!」「柿、好き」「今日のおみやげ」それぞれに嬉しそうでした。
新しい学びとの出会い⑥
3年生は、理科の時間に虫眼鏡で太陽の光を焦点化して黒い紙を燃やす実験をしていました。太陽の位置を考えていろいろ場所を変えたり、虫眼鏡の角度や紙との距離を変えたりと工夫しながら黒い紙が燃えて小さな穴が開くことに歓声を上げていました。昔から変わらない理科の実験ですが、いつの時代も初めての体験は驚きと喜びです。