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図書委員会の企画による図書祭りが始まりました。
読んでほしい本や参加してほしい活動がビンゴカードに書かれています。
図書委員による読み聞かせは、みんな楽しんでいました。
和尚さんと小僧さんという紙芝居で、小僧さんのとんちや勘違いで、和尚さんが困ってしまうという笑えるお話でした。
図書委員はみんなに楽しんでもらえるように、前日の休み時間に集まって練習をしていました。
練習の成果が表れ、本番では大きな声でスラスラと読んでいました。
読み聞かせの後も、たくさんの子が図書室で本を借りたり読んだりしていました。
すきな本を読んで先生に聞いてもらっています
1・2年生が生活科でおもちゃを作りました。
それを5年生に楽しんでもらいました。
1・2年生は、作ったおもちゃの遊び方の説明を、国語の学習として大きな声で分かりやすく言えるように練習しました。
回数や点数を競うので、5年生も本気モードで楽しんでいました。
来週、学校にいらっしゃる他校の先生方にも楽しんでほしいそうです。
健康委員会では、メディアとの付き合い方を考えてもらう取組を進めています。
その一つとして、メディアとの付き合い方に関する問題が「挑戦状」として掲示されました。
子どもたちが考えたキャラクターから3択クイズが出されています。
正解だと思う番号に自分の名前を書いています
メディアを使うときの姿勢や注意点などを再確認する問題です。
「挑戦状」という名前ですが、子どもたちの考えたキャラクターが楽しくて、ほのぼのとします。
毎月行っている詩の暗唱、今月は「なにご」という詩です。
「りんごは なにご?
にほんご さ
パンは なにご?
フランスご さ」
と、問いと答えの掛け合いで進んでいく詩です。
いつもは、一人で校長室に入って暗唱しますが、今回は2人組で問いと答えを担当して行っています。
各学年でペアを組んで練習し、合格者も増えていたところ、昨日は1・2年生と6年生が3人組になり、交代で暗唱を披露してくれました。
きっかけは、1・2年生が暗唱を練習しているときに6年担任が通りかかり、とても元気で上手だったので、6年教室で披露してもらったことだそうです。
全校で同じことに取り組むと、こんな交流もできていいなと思いました。
1・2年生と6年生が向き合って暗唱する姿は、とても微笑ましかったです。
畑の世話をしていた校務員さんが、カブトムシの幼虫をたくさん見つけました。
それを知って、「幼虫が欲しい」とペットボトルなどを持ってきた子がいました。
帰りに大事そうに持っていたので、「楽しみやね。オスかな、メスかな」というと
「オスがいいな。もう名前は決まっているんです。カブキチ」と教えてくれました。
「前に育てていたのが死んで、その名前がカブキチやったから」とのことでした。
「じゃあ、わたしは自分の名前から一文字とって、カブキにしよ」
「それなら、〇〇くんのはカブスケやね」
「わたしは、メスがいいな」
「オスとメスやったら、卵産んでくれたらいいな」
と、来年の夏に向けて、期待が膨らんでいました。