こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

校内ミニ研修会

 6月30日に、簡単な校内のミニ研修会を行いました。ここ3年連続、新規採用の先生が入り、学校は活気があります。ただ、授業を教えることや児童の操縦術という点から考えると、やはり年輩の先生の方が教えるコツや技術を持っております。そこで、それぞれの学級で指導している児童のノートを持ち寄り、書き方の工夫や先生のコメントの良さをお互いに学びました。ちょっとの時間のつもりが、若手の先生の質問や年輩のアドバイスで、予定の時間を大幅に超えてしまいました。このようにして、今後も校内研究を深めて、学校や児童のためにがんばっていきます。
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1年生の気持ちのよいあいさつ

 1年生の担任の先生があいさつをする時に、相手の顔を見て「○○先生、おはようございます。」と教えました。入学して3ヶ月経ちましたが、教えられたことをしっかりと守り、そのとおりにあいさつをしてくれます。特に、バス通学をしている1年生がとてもよいあいさつです。大きな声であいさつされると、されている方もあいさつをしたくなります。
 しかし、不思議なことに、1年生の時にあれほど厳しく教えられたことが、高学年になると崩れてしまうことです。例えば、鉛筆の持ち方です。高学年の教室へ行くと、半分以上の子が教えられたような持ち方をしていません。見ていて残念に思います。漢字の書き順も然りです。何事も基本に忠実が大切ですね。

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校内研修会

 2限目に6年生の研究授業を行いました。台形の面積を三角形や平行四辺形に変形して、そのわけを台形の公式=(上底+下底)×高さ÷2になる証明をしました。説明の仕方が難しかったのですが、みんなの方を持てしっかりと話すことができました。日頃あまり活躍しない子が前に出て説明をしている姿を見て、大変嬉しくなりました。みんなの前で堂々とお話しできる子がもっともっと出てくるように指導していきたいと思います。
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教育後援会 総会

 26日午後7時から大海小学校会議室で総会が行われました。各地区の区長さんやJA所長、監事さん、PTA役員、教頭、校長を入れた30名足らずの人数で行われました。
 後援会長さんからこの地区の特産品「小菊かぼちゃ」が収穫できて、一度子どもにもそのあじを味わってほしいと言われました。授業の関係で学校で食べる機会がアルかどうか分かりませんが、有り難いお話だと思っています。いつもながら学校に対するご厚意に対して感謝申し上げます。
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ツバメの雛落ちる

 2年生の窓を開けると、軒下にツバメの巣が見えます。雛が4,5羽育っていますが、2限目に雛が落ちていました。日本野鳥の会に電話してどのような対処をすればいいのか尋ねたところ、「元に戻してあげてください」とのことでした。はしごを持ってきてツバメの巣に戻してあげました。また落ちてこないように祈りながら、1時間、2時間後見に行きましたが、大丈夫でした。親鳥が来て餌をどのようにあげているか見ていましたら、3匹の鳥が餌を与えていました。親鳥のほかにヘルパーがいたのですね。子どもたちの願いが叶うよう、順調に育ってほしいです。
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