こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

いよいよ明日が「6年生を送る会」

 朝からどの教室もそわそわしています。6年生を送る会を明日に控えて練習をしています。すぐに覚えられる子、なかなか行動と言葉を一緒になって覚えられない子などいろいろいます。そんな中、体育館で担任の指導の下しっかりと大きな声をだして練習をしている4年生がいました。どの学年もそれなりに練習をしていますから、皆さん見に来てください。待っています。
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PM2.5による注意喚起情報(発令)

 今日は,すっきり晴れた良い天気?だと思ったら、何となく霞んで見えますね。大陸からの微小粒子状物質が偏西風に乗って日本に飛んできています。目に見えない小さい物質ですから実物を見せて説明することができません。ただ、自分の肺の中に知らない間に大気汚染物質が入って来ていると思うと大変嫌な気分ですね。
 喫煙者がたくさんいる煙がもくもくしているところで数値を計ると70を超えるらしいです。石川県の値は、七尾市が最高で85。実際にはタバコのような臭いはないのですが、喫煙者と同じように肺が汚れ、傷めつけられている状況にいるのです。これがずっと続くと大変怖いことです。子ども達は、ほとんど分かっていませんが、何か悪いものであるという認識です。外へ出るときにはマスクをした方が良いでしょう。
 日本では、有害物質を出している企業には、厳しい罰則が与えられますが、中国ではそこまで法整備が進んでいません。風向きを変えることはできませんので、自分のことは自分で守るように教えてあげましょう。
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睡眠不足は解消

 ソチオリンピックをついつい見てしまい、睡眠不足が続いていましたがようやく閉幕しました。それにしてもいろいろな事が起きましたね。
 スポーツは筋書きのないドラマと言われますが、いつの間にかずっと見続けていました。フィギュアスケートショートプログラムの浅田真央さん、信じられない点数でしたが、その後のフリーの演技で最高の演技を披露してくれました。個人的には、スキージャンプ団体で出場した竹内択さんの精神力に感動しました。120万人に1人がかかるという血管の病気で、激しいせきが続いたり、筋肉や関節の痛みが出たりするチャーグ・ストラウス症候群に罹り、病気を乗り越えて頑張りました。また、両膝のけがを抱え、万全の状態ではない伊東選手が、132メートルの大ジャンプで跳び終わった後痛くて雪面に倒れ込んダ時は、よくぞやってくれたと思わず拍手をしてしまいました。傷だらけの立派な勲章 = 銅メダルでした。
 どの選手もメダルを目標にしているもののオリンピックに出場するだけで凄いことなのです。子ども達にもそこまで大きな目標ではないにしても、何か1つこれから目標をもって生きてほしいと思います。
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紋平柿を使ったアイディア料理

3年生は、地元特産の紋平柿を使った料理を考えています。紋平柿は旬が11月から12月と短く、また、美味しく熟しても見栄えのしないものは商品にならないので、かなりのロスが出ます。そこで、小学生が何とか商品化にできればとアイディアを募り、試作品を作って味わいました。保護者と相談しながらできた料理が下の写真です。美味しそうですね。そして、この日は紋平柿のことをいろいろとお世話になった森さんにお越しいただき一緒に食べてみました。

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不審者対応避難訓練

 今回の避難訓練は、不審者が学校に入ってきたという想定です。児童には今週中に避難訓練があるという通知だけなので、児童は訓練の詳細は知りません。不審者には津幡警察署の人になってもらいました。訓練が終わった後、会議室で講評をしていただきました。反省点は、話し声が聞こえること、真剣さに欠ける子がいることでした。概ね合格点をいただきました。
 元来、日本は、安全な国と思っています。昔の家は、鍵をかけないことが普通でした。また、新聞報道で誘拐や殺人は今よりはるかに少なかったです。昔のような安全な世の中に戻ってほしいと思います。学校でも家庭でも道徳心のある子に育て、互い住みよい街になるようがんばりましょう。
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