日誌

校長室より

学校保健委員会の練習

今日は委員会活動の日でした。

それぞれの委員会では、3学期のイベントの計画や練習をしていました。

 

健康委員会は、来週の学校保健委員会での発表の練習をしていました。

 

今日は、初めての通し練習だったそうです。

1回目の練習のあと、「何か気づいたことは」と担当の先生が聞くと「みんな声が小さかった」と言っていました。

 

2回目の練習を終えて「次の練習までにもっと練習してこよう」「紙をあまり見なくても言えるようにしよう」と話し合っていました。

当日まで、昼休みなどにも練習してよい発表になるようにするそうです。

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読み聞かせを楽しみました

今日は、図書ボランティアさんによる読み聞かせの日でした。

4人のボランティアさんは、今日の担当の学年に合った本を選んで来てくださいました。

 

 

6年教室では、「毎年6年生に最後の読み聞かせの当番になった時に読んでいる本です」とおっしゃって、「せかいのはてってどこですか?」という本を読んでくださいました。

 

読み終えて

「普段は自分の感想は言わないけど、今日は話します。

 この本のすきなところは、かえるがどっちに進もうか、自分で考えるところです。

 きっとどっちを選んでも幸せに過ごせたと思います。

 これからいろいろなことがあると思うけど、自分で考えて決めることを大切にしてほしいです」

というようなお話をしてくださいました。

春から新しい世界へと踏み出す6年生へのメッセージでした。

これからきっと、自分で何かを決めなくてはならない場面があると思うので、その時にこのお話やメッセージを思い出してくれたらいいなと思いました。

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昔の言葉に親しむ

国語では、3学期のはじめに、昔の言葉や俳句、古文などの学習をしている学年が多いです。

2年生は「いろは歌」の勉強をしていました。

 

 

そして、チーム対抗で加賀郷土かるたに挑戦していました。

 

 

残り1枚になった時、一人の子が「最後の1枚になったら、みんな頭に手をおくんじゃないの」と言うと、みんなそうしていて、ほほえましかったです。

 

 

上手に素早くとれる子がいて、先生も本気で取り組み、23対24の大接戦でした。

 

詩の暗唱の取組も、1月は「俳句、旧暦の月の言い方、春の七草」です。

俳句から、雪を楽しむ子どもの気持ちなどは今も昔も変わらないことを感じてくれたらいいなと思っています。

 

 

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5年生の決意表明

5年生は、昨日から「6年生を送る会」に向けての準備を始めました。

昨日は、どのような会にしたいか、自分はどのような姿を目指したいかについて一人一人が決意表明をしていました。

 

 

 

「6年生に感謝の気持ちを伝えたい」

「6年生が三谷小でよかったと思ってくれるような会にしたい」

「最高学年になるから、みんなを引っ張っていけるよう協力し合ってがんばりたい」

「低学年にやさしくできるようになりたい」

と、みんな一生懸命に考えて発表していました。

6年生を送る会は、5年生にとっても大切な行事です。

この行事の企画や運営を通して、ぐっと成長してくれるだろうと思っています。

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新年の雰囲気がいっぱい

校内のあちらこちらに新年の雰囲気が漂う掲示物があります 

  図書の掲示 今年のラッキーブックは・・・

 

うさぎの絵の中に書かれた「あけましておめでとう」のどれか1文字をめくると

 

 うさぎの出てくるお話が紹介されています。

 

6年生は、今年の目標を漢字で表しました。

字に込められた思いも掲示されていて、一人一人の成長したいという気持ちがよく伝わってきます。

 

 

保健室の前には、福笑いがありました。

 

高学年の子たちが「福笑い、やったことがない」「ずっと前に1回だけ・・」と言っていたそうです。

日本の伝統的な遊びが消えてしまうのは寂しいので、このような掲示も大事だなと思いました。

 

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