こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

外はチュンチュン

 体育館前の梅の木を自己流ながら、剪定しました。その枝に乗って楽しんでいるかのように、たくさんの雀が戯れています。「昨年、一昨年は雀も過ごせないほど夏が暑かった。」と野鳥を観察している人がテレビで話をしていました。確かに、去年の春は雀をあまり見ることがありませんでした。ところが、今年の春は異常なほどの数です。きっと人間同様、大海小学校周辺がとても住みよい環境なのでしょうね。雀の画像を載せようとしているのですが、逃げられてしまいます。
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卒業式まで1週間

 体育館の寒い中、6年生は卒業式の練習を行いました。しーんと静まりかえった体育館の中で、音一つ出さず、呼名の返事が響いていました。いよいよ小学校ともお別れの時が近づいてきました。当日は、立派な姿を見せてくれると思います。地域の皆様、保護者の皆様、児童の最後の姿を見に来てあげてください。3月18日9時30分開式です。
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寒い中、卒業式の練習開始

 ♪汽車を待つきみの横で~ では、ありませんが、雪が舞いました。今年は雪がほとんど降らなかったので、児童たちは大喜びで外で遊んでいます。小さい雪だるまを作ってみたり雪を手にとって雪合戦をしてみたりしています。やはり北陸には雪が似合いますね。
 寒い中、4~6年生は体育館で卒業式の練習を始めました。気温は、6度。子どもは寒くても平気な顔で体育館にいました。主に入場の練習をしましたが、6年生の顔も一段と引き締まり、とても素晴らしい卒業式になりそうです。
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異学年との思いでづくり

 今日は、昼休みになかよし班で思い出づくりをしました。全校縦割り班に分かれて、それぞれの班で考えた楽しいゲームをしました。下の画像は、爆弾ゲームです。みんな輪になって音楽が流れたら隣の人にボールを渡していきます。音楽が止まったとき、ボールを持っていた人は輪の外に出されて、最後に勝ち残った人が優勝です。廊下からそっと見ていましたが1年から6年生まで真剣に遊んでいました。高学年も全員が楽しめるように企画することに慣れてきて、来年も5年生に任せても対丈夫だと感じました、
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全校集会

 昼休みに学校集会があります。毎月子ども達に話すことを考えます。自分がみんなにお話しする貴重な時間なので、集会の1週間前ぐらいからいろいろ考えます。今月は、先月あったソチオリンピックのジャンプ団体について話します。レジェンド(生ける伝説、偉人伝)と言われている葛西選手、オリンピック前に団体メンバーから落ちた清水選手、チャーグ・ストラウス病という難病でありながら病院で体力維持をしていた竹内選手、そして左膝が動かないほど大変な状態で飛んだ伊東選手、それぞれ一生懸命という言葉がぴったりでした。葛西選手は個人で銀メダルに輝いたときは笑顔でしたが、団体では泣いていました。それほど、団体メンバーはそれぞれ辛い思いをしながら銅メダルにこぎつけたのでしょう。
 子ども達にも一生懸命している姿は人に感動を与えるし、一生懸命している自分も結果的に良いことにつながることをお話ししようと思っています。
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1年生 集団風邪で午後学級閉鎖

 今年、一番の欠席数です。学校全体で、10名が欠席しています。その中でも1年生は5人が欠席。インフルエンザ、嘔吐、熱の症状があり今後が心配されます。ただ、学校に来ている1年生は、みんな元気です。風邪の症状もないようです。明日も1年生だけ午後から授業を打ち切ります。放課後、学童を含めてたくさんの人が集まる場所へ行かないようにご配慮願います。
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6年生を送る会 無事終了

 9時45分から「6年生を送る会」が始まりました。時間のない中で、5年生は、プログラムを書いたり舞台に飾り付けしたり忙しい日々でした。5年生のみなさん、お疲れ様。
 昨年は,当然今の6年生がいろいろと動き回り卒業生に楽しんでもらう企画をしていました。あれからもう1年が経つのですね。年老いたせいか、月日の経つのは、早く感じます。
 今日の出し物は、どの学年も声が大きくて、はっきり聞くことができました。1年生のたぬきの糸車はたぬきの愛嬌がうまく表現されていました。破れた障子戸から顔を出していたのが良かったですね。ピアノにマッチした歌声とその迫力は、どの学年にも負けてはいませんでした。2年生から5年生も劇の中に「じぇじぇじぇ」や「今でしょ」「倍返し」など、はやりの台詞が入って楽しいものになりました。
 子どもは行事を通して確実に成長します。人に気を遣い、自分でしなければならない責任を肌で感じながら仕事をします。今日の会の反省を生かして次に進んでほしいと思います。
 なお、ご多用にもかかわらず、保護者・祖父母や地域の人に来ていただき厚くお礼申し上げます。着席の中には、自分が小学校6年生の時に教えた子もいて、懐かしさと嬉しさを感じることもできました。
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いよいよ明日が「6年生を送る会」

 朝からどの教室もそわそわしています。6年生を送る会を明日に控えて練習をしています。すぐに覚えられる子、なかなか行動と言葉を一緒になって覚えられない子などいろいろいます。そんな中、体育館で担任の指導の下しっかりと大きな声をだして練習をしている4年生がいました。どの学年もそれなりに練習をしていますから、皆さん見に来てください。待っています。
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PM2.5による注意喚起情報(発令)

 今日は,すっきり晴れた良い天気?だと思ったら、何となく霞んで見えますね。大陸からの微小粒子状物質が偏西風に乗って日本に飛んできています。目に見えない小さい物質ですから実物を見せて説明することができません。ただ、自分の肺の中に知らない間に大気汚染物質が入って来ていると思うと大変嫌な気分ですね。
 喫煙者がたくさんいる煙がもくもくしているところで数値を計ると70を超えるらしいです。石川県の値は、七尾市が最高で85。実際にはタバコのような臭いはないのですが、喫煙者と同じように肺が汚れ、傷めつけられている状況にいるのです。これがずっと続くと大変怖いことです。子ども達は、ほとんど分かっていませんが、何か悪いものであるという認識です。外へ出るときにはマスクをした方が良いでしょう。
 日本では、有害物質を出している企業には、厳しい罰則が与えられますが、中国ではそこまで法整備が進んでいません。風向きを変えることはできませんので、自分のことは自分で守るように教えてあげましょう。
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睡眠不足は解消

 ソチオリンピックをついつい見てしまい、睡眠不足が続いていましたがようやく閉幕しました。それにしてもいろいろな事が起きましたね。
 スポーツは筋書きのないドラマと言われますが、いつの間にかずっと見続けていました。フィギュアスケートショートプログラムの浅田真央さん、信じられない点数でしたが、その後のフリーの演技で最高の演技を披露してくれました。個人的には、スキージャンプ団体で出場した竹内択さんの精神力に感動しました。120万人に1人がかかるという血管の病気で、激しいせきが続いたり、筋肉や関節の痛みが出たりするチャーグ・ストラウス症候群に罹り、病気を乗り越えて頑張りました。また、両膝のけがを抱え、万全の状態ではない伊東選手が、132メートルの大ジャンプで跳び終わった後痛くて雪面に倒れ込んダ時は、よくぞやってくれたと思わず拍手をしてしまいました。傷だらけの立派な勲章 = 銅メダルでした。
 どの選手もメダルを目標にしているもののオリンピックに出場するだけで凄いことなのです。子ども達にもそこまで大きな目標ではないにしても、何か1つこれから目標をもって生きてほしいと思います。
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