こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

歯科検診

 学校歯科医の先生に来ていただき、歯科検診を行いました。給食後の歯みがきの効果も出て、歯肉炎や歯石がある児童は少ないということでした。ただ、低学年より高学年の方が歯みがきがいい加減で、みがき残しがあるようです。歯は一生の宝物です。きれいに歯をみがく習慣をつけたいものですね。
0

異学年なかよく遊ぶ

 季節は本格的な春に向かっています。校庭の桜も満開で、花見ができます。さて、今日の昼休み、学校があまりにも静かなので、子ども達がどこにいるのか探しました。教室横のブランコやジャングルジム、丸太の乗り棒にいっぱい群がって遊んでいました。1年生も2年生も高学年と一緒になって楽しんでいました。択算の学校では他の学年と一緒に遊ぶことはほとんどありませんが、小規模校の良さを見つけることができました。
玄関前の満開の桜です。

0

安全ボランティアの紹介式

 6限目に「安全ボランティアの紹介式」を行いました。1年間、雨の日も風の日も雪の日も通学路の要所で子ども達の登下校を見守っていただき、厚くお礼申し上げます。本当に有り難うございます。
 昨年は、台風の日や雷がずっと鳴り続けて土砂降りの日にボランティアの人が声をかけて、数十台の自動車が学校前に集まり、児童を無事に自宅まで届けてくださいました。子ども達は本当に恵まれた環境の中で生活していると肌で感じています。それにせめて応えるためには、子ども達のあいさつしかないと思います。学校では、地域やボランティアの人にあいさつをしっかりしましょうと折りに触れて話していますが、気持ちの良いあいさつまではできていないようです。4月は特にあいさつの習慣をつける良い月です。ご家庭・学校・地域でもあいさつをできる子どもに育てましょう。
0

入学式

 新1年生が大変行儀が良い入学式でした。担任から一人ひとり名前を呼ばれ、みんな元気な声で「はい」と返事ができました。見ていてとてもすがすがしい気分になりました。在校生の校歌も気持ちが出ており、体育館いっぱいに声が響き渡りました。式が終わり、来賓が帰るときに「校歌が大きくて感動しました。」とわざわざ伝えに来ました。大切な子どもを預かって3年目。心身ともに健康な子どもを育てたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
0

大海保育園卒園式に出席して

 10時から大海保育園の卒園式でした。どんな子が4月から入ってくるのだろうと興味津々で参加しました。賞状をもらうときの返事や将来の夢を話す口調もとてもはっきりとしていて入学式が楽しみになりました。保護者の方も感極まって涙・涙の方が何人もいました。
 元気いっぱいの子ども達を引き受ける責任の重さをひしひしと感じています。保護者の皆様、4月7日(月)、大海小学校でお子様の入学をお待ちしています。困ったことや悩みがあれば、気軽に連絡ください。
0

教職員異動発表日

 毎年、学年度末「修了式」の日に教員の異動を発表しています。本校では、12名の県費教職員のうち、5名が異動または、退職します。今まで学校や児童のことを一生懸命にしていただいた方とお別れするのは大変辛いことなのですが、仕方のないことです。新たな任地で自分らしく頑張ってほしいと願っています。
 なお、異動は昨年から石川県教育委員会 → 教職員関係のホームページからご覧になれるようになりました。検索をして、お確かめください。講師の名前は発表されていませんので、ご了承ください。
0

卒業式

 ぴーんと静まりかえった体育館。9時30分に卒業式が始まりました。卒業生の歌も在校生の歌も、本当に素晴らしかったと思います。特に、卒業生は女子が多いので、きれいなハーモニーでした。感動の余り、来賓の方や在校生も泣いている人もいました。
 たくさんの人に見に来ていただきました。有り難うございます。今後ともよろしくお願いします。
0

スポチャレいしかわ 40m 2位

 平成25年度スポチャレいしかわの表彰状が届きました。4年生の40mの部で石川県2位の成績でした。大海小学校は、体力調査では持久走が得意ではないという結果でしたが、短距離走は思いの外良いのです。1位に迫る記録でした。来年度は1位を目指して頑張ります。インターネット「スポチャレいしかわ」で検索をしてご覧になってください。
0

高松中学校の卒業式

 9時30分から卒業式が始まりました。終わったのが、11時10分。ちょっと寒かったが,とても立派な卒業式でした。卒業生は100名。卒業証書授与、校長式辞、祝辞等が終わって、最後の歌が始まりました。卒業生は「仰げば尊し」、その後全員の「旅立ちの日に」を聞きました。最後に歌った「旅立ちの日に」の男子低音と女子の高音がマッチしてきれいなハーモニーとなり流れました。じーんときました。感激しました。有り難う。
 歌詞もとってもいいですね。この歌詞は、荒れていた埼玉県秩父市のある中学校を歌で明るくしようと思いついた校長が歌詞を作り、音楽の先生が作曲をしました。もともと「3年生を送る会」で、教職員たちが歌い、卒業生へ向けて歌うためのものでした。曲が覚えやすく歌いやすいと評判になり、全国の小中学校で歌われるようになりました。「♪白い光の中に 山なみは萌えて・・・」明日もどこかの小中学校で歌われるのでしょうね。
0

黙祷

 午後2時46分から1分間の黙祷をしました。今から3年前の今日、東日本大震災があり、約2万人がお亡くなりになりました。あの日は、前任校の職員会議直前でした。大きな揺れで職員室のガラスやカーテンが長く揺れて、その時はそれほど大きなことが起こっているとは知りませんでした。夕方になってテレビをつけると、今までに見たこともない光景が海岸沿いに広がっていました。そして、地震や津波で原子力発電所が壊され、故障し爆発まで起きました。「想定外」と簡単に片付けられ、今でも大変な目に遭っている人がいる中で、つくづく安全神話はどこへいったものなのか考えさせられます。所詮、人間は自然にはどうしても勝つことが出来ないのです。地震から守るとか津波を防とか言っていますが、被害を如何に少なくすることしかできないと思っています。機会があれば、児童たちには、自分の身は自分で守る術を持つように話をしたいと思います。
0