大海小学校の出来事
ツバメが巣を作りました
古来、ツバメは人間とともに生活し、ツバメのいる家は繁栄するといわれています。日曜日の学校林の整備作業の日から玄関にツバメが巣を作り始めました。今日で3日目ですが、完成間近です。結構巣作りは早いものですね。
ツバメは冬やフィリピンや中国、マレーシア、ベトナム、インドネシアなどの南の国に住んでいます。春になると餌の豊富な日本に来て子育てをします。 農作物の害虫となる昆虫を主食とするため、大切にされてきました。クチバシが短く体も小さいので、戦うことが苦手。 天敵のカラスやスズメ、ヘビなどから巣を守る為に人間の近くに巣を作るようになりました。だから、学校でも児童にその話をして、大切にしたいと思います。ツバメの寿命は10年以上ですが、たいてい海を渡るときに厳しくて死ぬことが多いそうです。ある調査では、ほとんどのツバメは1~3年で死ぬようです。
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学校林の整備作業を有難う
昨日は、お休みの日でしたが、たくさんの保護者に参加していただきありがとうございました。学校林がある学校は、大変珍しいです。
さて、8時30分に学校に集合して、野寺の現地へ行って作業をしました。下草刈り、階段直し、あての木の保護などをしました。約1時間ちょっとの作業でしたが、みんな一生懸命にしたので大変きれいになりました。
そして、昨年看板の絵を小学校5,6年生に募集して、その看板が完成しました。その除幕式も行いました。
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今年は、欠席多い
きょう現在で、欠席なしの日が累計11日です。年度始めに季節外れのインフルエンザが流行したものの去年と比べてかなり日数的に少なくなっています。土曜日、日曜日に疲れ果てて、月曜日に熱を出す児童が多いです。せめて睡眠を十分にとって、月曜日は元気に登校できるように生活を見直しましょう。
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めだかがスイスイ
6年生の児童が池に放したメダカがようやく見えるようになってきました。池の水が濁っていたのと葉や泥で見えにくかったのです。毎日少しずつ池の泥をすくい上げ、かなり透明な水になってきました。児童も興味を持って、毎日池をのぞいています。とくに、6年生と1,2年生は朝必ず池を見て、メダカを見ています。池には、白メダカ、黒メダカが十数匹います。まだまだ観察するには少なすぎます。ご家庭にメダカを飼っていて分け与えるだけいましたら、池に放流願います。見えにくいですが、画像には白メダカ1匹と黒メダカ2匹いるのが分かりますか。
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学校林 整備作業下見
学校林の整備作業が来週日曜日にあります。今日はPTA、環境生活部のメンバーが下見をしてきました。午前中の涼しいときに出かけました。学校林のほとんどが杉です。現在杉は、あまり利用価値がありません。植えた当時は建築用の資材として考えていたと思いますが、時代が変わり外材が入ってきて、切り出してお金にしようとすることができません。
でも、そういうことに教育的価値を見い出そうとは思っていません。学校林に行って、現在抱えている日本の森林を考え、(これでいいのかなぁ)とそう感じてくれるだけでいいと思っています。
とにかく、来週は、おいしい空気をいっぱい吸って森林浴を楽しみましょう。
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