こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

校内研修会

 先生方は、日々、子ども達がどうすれば学習の理解ができるようになるか考えながら授業をしています。今日は5年生で校内研修会を行いました。授業は算数です。校内全員の先生が5年生の授業を参観し、授業を行った後で「~したほうがいいよ。」「こうしなければ子どもの理解が深まらないよ。」といろいろ意見を出し合って研修をします。いわば、先生方の勉強会です。先生方の知恵を出して、「わかる授業」を合言葉に大海小学校の教員は頑張っていきます。おうちで学習内容が分からないようでしたら、いつでも学校にご連絡ください。放課後補充学習で、分かるまで教えます。
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第1回避難訓練実施

 今年度1回目の避難訓練を行いました。「ジジーン」とけたたましい音が学校中鳴り響き、火災想定の避難訓練をしました。1年生は初めての訓練でしたが、さっさと行動し全学年で最も早く集合することができました。何か今年の1年生は凄いぞと思わせます。集合してからも一言もしゃべらず、とても立派に行動できました。
  「避難開始!」という放送から1年生は2分48秒、最後の学年が報告に来たのは3分26秒でした。去年よりも早く行動できました。一生を通してこんな経験をしない方が良いのですが、とっさの時にどれだけ冷静に行動できるか一人ひとり身に付けてほしいものです。
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連絡帳から

  昨日、下校の時のことでした。ある男の子が走って転んでしまい、鼻血と脚から出血して泣いていました。それを見ていた4年生男児と女児2名が「大丈夫・ティッシュあるよ。」と声をかけたようです。そして、特に。4年生の男児は、何度も何度も声をかけ、「痛かったなぁ、大丈夫やぞ。」と頭をなでて家まで送ってあげたようです。大海っ子が自然に優しくしてあげることができ、本当に嬉しくなりました。朝、担任からその話を聞いて、さわやかな気持ちの良いスタートをきることができました。担任もとても嬉しそうでした。
  そして、その子に「昨日良いことをしたね。」と声をかけてあげると、照れていましたが満面笑みでした。
  日頃、腕白でちょっとトラブルも起こす4年生男児ですが、こんな優しい一面があり、褒めることの良さも改めて必要であると感じました。
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ひっそりと咲くシャクナゲ

  学校の保健室の前にシャクナゲが咲いています。毎年、咲いていますが誰も気づいてくれません。今年は、3月に親子奉仕作業で池の周りの掃除をしてくれましたので、シャクナゲも遠いところからでも見ることができます。こうして、自然環境のいいところで季節感を味わうことの有り難さを実感することもいいことですね。

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池にメダカを放流してくれました

 昨日の朝、6年生のある児童と玄関でお話しをしていると、「校長先生、連休にメダカを持ってきて池に入れたよ。」と。本当に有り難うございます。昨年からの課題でした。
 かねがね学校の池にメダカがいれば、5年生の理科の授業でメダカの一生や産卵を観察できるのになぁと思っていました。現6年生には昨年から話をしていましたが、メダカもこの辺りにはいなくなり、お店から買ってくる時代になりました。河合谷や若緑にはいるという声は聞こえてくるのですが、なかなか手に入れることはできません。こうして少しでもメダカが学校にいると愛想らしいし、子どもに自然とメダカを観察する機会も増え大変いいことだと思います。お近くにメダカがいれば是非学校の池に放してください。よろしくお願いします。
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