こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

嫌な言葉

 最近、教室で乱暴な言葉遣いをして、困っている子がいると情報が入ってきました。対象学年は低学年でした。そこで、1・2年生だけの集会を長休みに設けました。今年度に入って、「悪口を言われて、嫌な経験のある人」に手を挙げてもらったところ、、2年生はほとんど、1年生は、半数ほどが手を挙げました。
 小学校では、知らず知らずのうちに、他の子にたいして嫌な言葉や行動をしている場合が多いです。特に、低学年では、周りの雰囲気に流され、悪いと分かっていても、つい調子に乗って悪口の加担をしてしまいます。低学年のうちから「悪いことは悪い」と厳しく教え、自分も友だちも楽しい学校生活を送れるようにしっかりとお話しをしました。
また、周りの子も見て見ぬふりではなく、しっかりと注意できる子になるようお話しをしました。
 きれいな優しい心を持つ大海小学校の児童になってほしいと思います。ご家庭でも「ならぬことはならぬことなのです。」という会津藩の教えを話してほしいです。
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大海っ子フェスティバル

 10日(土)には、たくさんの保護者・祖父母・地域の方においで頂き有り難うございました。おかげさまで、1限からの5年生の餅つきも無事に終えることができました。また、3限の祖父母参観では、昔遊びを低学年の児童に教えて頂き有り難うございました。おじいちゃん、おばあちゃんには、5年生の作ったつきたてのお餅をお土産にすることができました。
 午後からの大海っ子フェスティバルには、保護者の方も一緒になって児童の催し物を楽しんで頂くことができて、嬉しく思います。今後も開かれた学校づくりに努めたいと思っていますので、何卒ご協力をお願いします。
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4年生の研究授業

 2限目に、4年生理科の研究授業がありました。「空気を暖めたり冷やしたりすると、体積はどのようになるのだろうか?」という授業でした。実験の方法を予め先生が準備しましたので、分かりやすく結果をまとめることができました。実験では、児童が思ったより大きな反応が起こったので、「うわっ、おおっ」という歓声が起こりました。
 児童は、実験や観察は好きなのですが、自分で仮説を確かめるような実験装置を思いつくことはなかなかありません。
 今後の課題として、全部教師で準備しなくても、自分なりの方法で仮説を確かめることができる人間を育てていかなければならないと思っています。
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秋の紅葉

  学校の周りには、桜、楓、梅などの落葉樹がたくさんあります。今日、お客さんが見えられて前庭のアメリカフウを見て、紅葉しているのか害虫で木が腐ってきているのか尋ねられました。もちろん、紅葉です。
しかし、落葉樹は、掃除が大変です。毎朝、さわやか委員が玄関の落ち葉の掃除をしていますが、すぐに大きなポリバケツ3つがいっぱいになります。ただ、最初教頭先生が一人で行っていた掃除もいつの間にか手伝ってくれる人が多くなりました。掃除で学校はきれいになり、掃除を手伝ってくれる児童がいて、心がきれいになる思いがします。朝、8時前に児童が掃除をしています。そんな光景を見かけたら一言ねぎらいの声をかけてあげてください。
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5,6年校外学習

  今日は、お弁当を持って理科の校外学習に出かけました。
  5年生は、「流れる水のはたらき」を実際に川に行って浸食、運搬、堆積の様子を見てきます。また、6年生は「大地のつくり」を学習してきます。地層の様子や地層から出てくる化石を見学してきます。最近、地震の研究が大変さかんに行われています。理科離れが全国的に叫ばれています。何事にも興味を持って、たくましい人間に育ってほしいです。
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