日誌

校長室より

新年の誓いが掲示されています

先週金曜日のたてわり交流活動で、新年の誓いについて紹介し合いました。自分の立てた誓いと、そのために具体的にどうするのかということを発表し合いました。

その後、玄関の正面に「新年の誓い」が掲示されました。

みな、心を込めて書いたことが分かる丁寧な字です。

 

 

低学年は、国語や算数、なわとび、習い事などをがんばるといった具体的なことが多いです。

学年が上がるにつれて、早起きや整理整頓、字を丁寧に書くなど、自分のことを振り返った内容が多くなります。

高学年になると、人への接し方や物事への取り組み方、読書等で語彙力を高めるなど、日頃、家庭や学校で言われていることを自分に当てはめて考えたことが書かれています。

職員も書きました。心身の健康などに関する内容が多く見られます。

新年の誓いを書くだけでなく、みんなに発表したり掲示されたりすることで、より意識できそうです。

 

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1・2年生の科学体験

1月15日(金)、1・2年生は科学体験として交流プラザさくらに出かけました。

「ねるねるねるね」というお菓子を使って、酸性・中性・アルカリ性について学習しました。

 

講師はお菓子を販売しているクラシエの会社の方で、東京とオンラインでつないで行われました。

大きな画面に映る講師1名と、2台のアバターにも1名ずつ講師がついて教えてくださいました。

子どもたちの手元を見るときは、アバターが近づいてきて、のぞき込むようにアバターの角度も変わっていました。

 

  アバターが近づいて、ワークブックを確認しています

 

アルカリ性の粉に酸性の粉を入れてよくかき混ぜると色が変わり、どんどん膨らんでいくことを学びました。

 

 

 

最後におやつタイムとなり、作ったお菓子をおいしそうに味わっていました。講師の方が「今、流れている音楽が止まるまで食べていいです。持って帰れないから、食べられるだけですよ。あと1分半ぐらいかな~」と言うと、みんなの食べるスピードが一気にアップ。なんとか時間内に食べ終わりました。

 

 

「酸性、アルカリ性、中性があると分かりました。」「楽しかったです。」などの感想を画面に向かって伝えていました。

お礼を言ったあと、再びわずかに容器に残っていたお菓子を食べ始める姿が見られ、面白かったです。

 

 

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わらべ歌を楽しむ1・2年生

1・2年生は音楽でわらべ歌の学習をしています。

ずいずいずっころばし、あんたがたどこさ、おちゃらか、かごめかごめなどが教科書に載っています。

 

  「か~ごめ かごめ♪」

「大なみこなみ」もあり、3チームに分かれて歌に合わせて縄を跳んでいました。はじめは引っかかることもありましたが、だんだん上手になり、最後には全チームが「ぐるっと回って猫の目」で縄をまたいで止まるところまでバッチリできていました。

子どもの中から「花いちもんめもあるね」という声があり、それもやっていました。みんな保育園でしたことはあるものの、久しぶりで少し流れを忘れていましたが、やっている内に思い出し、楽しんでいました。

 

 

終わってから「休み時間にもやろう」という声が聞こえました。

 

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6年生 租税教室

6年生は社会科の授業で「租税教室」を実施し、税金に関する学習をしました。

加賀市役所税料金課から2名の方が来てくださいました。

 

アニメーションのDVDでは、税金をなくせばよいのではと考える子どもが、税金がないと日々の暮らしがどのように大変になってしまうのかに気づくという話をみて、税金がどのようなところで役に立っているのかが分かりました。

 

 

そのあと、クイズも交えたプレゼンテーションで、加賀市の税金がどのように使われているのかなどについて学びました。

小学生は1年間で約885,000円の税金を使っていることを知り、みんな驚いていました。

また、加賀市の税金が年間に338億円ということから、1億円の札束をジュラルミンケースに入れたらこのようになるという見本を持ってきてくださり、子どもたちは10キログラムのケースを持って一億円の重さを体験しました。

 

 

 

日々の暮らしを守るために、様々なところに税金が使われていることを知り、税金の大切さを感じることができました。

 

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ふるさと学習 雪の科学館の見学

5・6年生は昨日、ふるさと学習として、中谷宇吉郎雪の科学館へ見学に行きました。

中谷宇吉郎さんについて、映画で学んだあと、実験や体験の時間がありました。

キラキラと光るダイヤモンドダストや、シャボン膜の上にできる氷の結晶には、「わあ、きれい」という声が上がっていました。

また、ドーム型の氷の上に過冷却水をかけると、氷の上に湧き上がるように氷の柱ができ、触らせていただくことができました。

氷に光が当たって溶けていくときに見られるチンダル像の観察や、アルミニウムの熱伝導により、四角い氷があっという間に雪の結晶のような形のペンダントになる実験などを体験しました。

 

  氷のペンダントづくり

 

どれもとても神秘的で美しいものが見られ、子どもたちは感動していました。

 

  できた氷のペンダント「持って帰りた~い」

 

 

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