日誌

校長室より

2年生の研究授業

2年生の国語の研究授業を行いました。

「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。

 

事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました

 

実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。

 

 

ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。

 

ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。

 

  教師がペアトークのモデルを示しています

 

質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。

 

 自分のホワイトボードを見せながら伝えています

 

 

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米作り体験 感謝の会

5・6年生は米作り体験の感謝の会として「おにぎりパーティー」をしました。

米作り体験をさせていただいたのはコシヒカリでしたが、お世話をしてくださった直下町の西山さんが「いろいろな種類のお米でおにぎりを作ると違いが分かって面白いのでは」とおっしゃって、「日本晴れ」と「ミルキークイーン」も届けてくださいました。

 

   食品用手袋をつけておにぎりを握っています

 

子どもたちは、3種類のお米に5種類の具を組み合わせて、バラエティに富んだおにぎりを作ることができました。

 

パーティーには西山さんにも来ていただき、給食と一緒に食べていただきました。

 

 西山さん入場 BGMは水戸黄門の主題歌でした

 

 5・6年生の笑顔が溢れていました。 

 

 

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2年生図工 つるして楽しみました

2年生は図工で「つないで つるして」という学習をしました。

教室に張られた毛糸に画用紙や新聞紙、折り紙などを自由につるして楽しい空間を作りました。

はじめは色画用紙の切れ端をそのままぶら下げたり、はさみで切り込みを入れてつるしたりしていました。

だんだんいろいろな遊び方がでてきました。つるした紙がおばけに見えてきてかわいい顔を描く、「かみの毛」と言って紙に頭を当てて立つ、のれんのように下をくぐって遊ぶ、紙を指ではじいて回転させられるか試すなど楽しそうでした。

 

 

 

一人の子が何枚も紙をつなげてつるしているうちに、「一番下の大きい紙がテーブルみたい」「ここはお寿司屋さんにしよう」と発想が広がっていきました。

すると、みんなもお寿司屋さんづくりに夢中になり、「お客さんに来てほしい」ということで、1年生をお客さんとして招待しました。

 

「いらっしゃい、いらっしゃい」とまぐろやサーモン、いくら、たまごなどのお寿司が出てきて、1年生もおいしそうに食べていました。子どもの発想は面白いです。

 

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薬物乱用防止教室

5・6年生の保健体育の学習で、薬物乱用防止教室が行われました。

大聖寺警察署から担当署員の方が来校され、薬物とはどんなものか、体にどのような影響を与えるかについて具体的に話してくださいました。

薬物により脳や歯などがボロボロになり、元には戻らないということを知り、その怖さに驚いていました。また、子どもの体は様々なものを吸収しやすいので、飲酒や喫煙は禁止されているということも教わりました。

薬物や飲酒、喫煙などを誘われても、勇気を持って断ることの大切さも学びました。

 

 

お話やDVDの内容に対して、日頃の活動で意識している「へえー」「おおー」などの反応が自然と生まれていて良かったです。

 

授業の後、子どもたちが警察署員の方に近づいていき、どうしたのかなと思ったら「今、卒業式の歌を練習していて、いろいろな人の前で恥ずかしがらずに歌う経験を積んでいるので、よかったら聴いてください。」というお願いでした。

 

   「旅立ちの日に」を聴いていただいています

 

署員の方は聴いてくださり、大きな拍手をして「6人とは思えないくらい大きな声で良かったです。これからもこの調子で本番に向けてがんばってください。」という言葉をくださいました。みんなうれしそうでした。

 

帰り際に「みんな元気があって良かったです。」と言っていただき、うれしく思いました。

 

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なわとび大会に向けて

なわとび大会に向けて、今週から長休みは、全校でなわとび練習タイムです。

 

今年度からなわとび大会で、団体種目として8の字跳びをすることにしました。

 

そこで、月・水・金は個人種目の練習、火・木は赤白に分かれて8の字跳びの練習です。

個人種目の練習では、なわとびカードをどんどん進めるために、2人1組になって、跳んだり数えたりを交代でします。

そのあと、時間を計って自分の挑戦する技が何回できるか、チャレンジします。

 

  友達の回数を一生懸命に数えています

 

8の字跳びは、2学期には各学級で行いましたが、今回は1~6年までの混合チームで、縄も自分たちで回しているので、回す速さや声かけなどの工夫が必要です。

高学年が「はい、はい」とリズムよく声をかけたり、1年生の背中をタイミング良く押してあげたりして、練習していました。

 

 

 

体育館には教頭先生作のなわとび台も設置されました。

 

この上で跳ぶとよく弾むので、二重跳びなどの練習に役立ちます。

 

 

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