日誌

校長室より

秋を楽しむ

学校の敷地内には様々な木があり、花や実を楽しむことができます。

少し前は、栗がたくさん落ちていました。

最近は落ち葉も増えてきて、1・2年生は生活科の時間に落ち葉や木の実を使って、「変身ベルト」や、さつまいものつるのリースを作って楽しみました。

 

柿も色づいてきました。

先日、教頭先生が竹の棒で柿をとり、1・2年生が受け取りました。

1・2年生は高いところの実をどうやってとるのか、興味津々でした。

 

 

 

 

時々柿の実が下に落ちると、たくましく斜面を降りて拾いに行く子もいました。

 

でも「ぼく、柿、食べれん」「わたしも」という声が聞こえ、とるのは楽しいけど、食べることにはあまり興味はない子もいるようです。

 

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4年生 九谷焼美術館見学

4年生は、九谷焼美術館に見学に行きました。

 

今年度は感染症予防対策のため、説明などをしていただくことができませんでした。

しかし、子ども達は事前に質問を考えて美術館にお渡ししてあったので、紙面で答えていただくことができました。

 

美術館の中では調べたいテーマごとに3つのグループに分かれて見学をしました。

「吉田屋の逸品」の特別展が行われており、古九谷の作品などが200点展示されていました。

作品や説明をじっくりと見てメモしたり、許可された場所での写真を撮ったりしていました。

 

 

 

子ども達がとても気に入ったのは、中庭にある水琴窟でした。

ひしゃくで水を汲み、何度もそっと水を入れてきれいな音に耳を澄ませていました。

 

 

このあと九谷焼についてまとめ、5・6年生に発表するそうです。

 

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自学ノート展示会

先週は家庭学習がんばり週間でした。

そのときにがんばった自学ノートが、職員室前に展示されています。

 

今回は4年生のノートを展示しています。

自分が特にがんばったと思うページを開いてあります。

  

  

他の学年の子ども達は、「自分のためになる自学をしているな」と思うノートにシールを貼ります。

どの子のノートにもシールが何枚も貼られています。

 

 

 

 

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2年生「どうぶつのひみつ」の発表

2年生は国語で「ビーバーの大工事」という教材をもとに、「どうぶつのひみつをさぐろう」という学習をしました。

 

まず、教科書の教材で、一人一人がビーバーの巣作りについて驚いたことをリーフレットに書きました。

そのあと、自分で読んだ本から、ほかの動物の動きや体の仕組みについてのひみつを見つけて、それもリーフレットに書きました。そして、2つのリーフレットと本を見せながら、5・6年生に発表しました。

5・6年生は身を乗り出すように絵や文を見たり、良いところをほめたりして、温かく応援しながら聞いていました。

 

 

 

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4年生の木版画

4年生は図工で木版画をしています。

テーマは自分の好きな物語の絵です。

 

彫刻刀を使う作業は初めてで、みんなすごく集中して掘っていました。

 

いよいよ版ができ上がり、インクをつけて刷りました。

作業や片付けでの友達同士の協力がすばらしかったです。

友達が刷っているときにはインクの補充や版の移動を手伝い、使い終わった道具は次々と運んで、「これ洗うね。」「これは捨てよう。」と進んで仕事をしていました。

 

 

また、友達の作品を見て、「やっぱり掘った線がたくさんある方がきれいやね。」と発見している子もいました。

 

このあと、絵の具で色をつけてカラー版画になるそうです。仕上がりが楽しみです。

 

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