日誌

校長室より

5・6年生の話し合い

5・6年生の教室で授業についての話し合いが行われていました。

 

学校研究で重点を置いている「話す力・聞く力・話し合う力」について、自分達の力がどのようについているか、定期的に自己評価しています。

その結果をもとに、どうしたらさらに良くなるかについて話し合っていました。

 

学級として伸ばした方がよいところは「話し手の考えと自分の考えの共通点や相違点を比較しながら、自分の考えが持てるように聞いている」という項目でした。

6年生の進行役の子が「では、〇分間で自分の考えを書いてください。」「意見を言ってください。」と進め、先生は出された意見をPCで記録して大型テレビに表示し、時々助言するだけで、どんどん話し合いが進んでいました。

 

 

今後1ヶ月、意識的にがんばっていくこととして、

「友達の意見を再現できる(もう一度言える)ように聞く」

「相手の考えに対する感想や質問を言ってから、自分の考えを言う」

という意見にまとまりました。

 

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みんなでがんばっているマラソン練習

マラソン練習の方法を変えました。

 

当初は、学年ごとにスタートする場所を決めていましたが、今は、自分の目標の周数を決めてそのグループごとにスタート位置を設定しています。

10分間で8周~11周の4グループに分かれています。

各グループにはペースメーカーの先生が1人ずつつき、1周を何秒で走れば良いかを計算して、ストップウォッチを見ながら走っています。

 

 

 

目標の周数以上に走る子も、目標にちょっと届かない子も、みんな自分のペースでずっと走り続けるので、毎日感心しています。

 

みんながんばっているので、今のところ団での練習の合計数も同点です。

 

 

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研究授業を行いました

3年生の国語で研究授業を行いました。

 

学校研究では、「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合うことのできる児童の育成」をめざし、「話す力・聞く力・話し合う力」を高める指導に重点を置いています。

 

研究授業を行うときは、事前に模擬授業を行っています。

教員が児童役となって授業を体験し、改善した方がいいところを話し合って、よりよい授業を目指します。

  

 

今回の3年生の授業は「自分の好きな時間」をみんなに話すときに、どうしたら話の中心がよりよく伝わるかを学んで、スピーチの原稿を書くという内容でした。

先生が自分の好きな時間をわざと短く書いて示すと、子ども達は「少ない」「それだけじゃ、わからない」と言いました。そして、「教科書のお手本と比べて考えてみる」と言って、ポイントを見つける活動をしました。

 模擬授業で話し合ったことが生かされ、子ども達もよくがんばって、ポイントを見つけることができていました。

 

 

放課後に研究会を持ち、授業の良かった点や、さらによくできそうなことをみんなで共有しました。

 

 

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資源回収 ありがとうございました

昨日は資源回収にご協力いただきまして、ありがとうございました。

 

当初心配していた台風の影響もなく、無事に行うことができました。

子ども達は地区会館前に集合しての作業はしないことになっていましたが、それぞれ自宅周辺の積み込み作業などを手伝ったようで、車に乗って地区会館に来た子が何人もいました。

 

 

 

春に実施できなかった分、今回はいつもより多く資源が集まりました。長い期間、保管しておいてくださったことに感謝しております。

 

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昼休みのいもほり

今日は3~6年生がいも掘りをしました。

 

昼休みに畑に行き、自分達が苗を植えたあたりを掘りました。

どんどん掘り進める子もいましたが、虫などを警戒してこわごわ掘っている子もいました。

 

 

1人4~5個ぐらい掘ることができました。

「面白い形のいも、あった~」と見せてくれました。

 

先生がスコップで掘り残しを探していると何個か見つかり、最後まで残っていた3人が一生懸命掘り出していました。

 宝探しのように楽しんでいました。

 

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