日誌

校長室より

スマホ・ケータイ安全教室

子ども達の身近にスマホやタブレットなどがあり、ゲーム機器でもいろいろな人と通信できる今、子ども達が気づかないうちに犯罪に巻き込まれたり、怖い思いをしたりすることが懸念されます。そこで、インターネットトラブルから身を守るための講座を開催しました。

 

金沢地方法務局を通じてNTTドコモの方に来ていただき、SNSや通信機能、ゲームなどにどのような危険が潜んでいるか、危険な目に遭わないようにするためにどうしたらよいかについてお話ししていただきました。市の人権擁護委員の方もお話をしてくださいました。

 

子ども達は「今までネットを甘く見ていたけど、危険だということが分かった。」「写真や個人情報を載せたら危ないと思った。」と感想を話していました。

 

インターネットの中には、私たちもよく分からない世界が広がっています。子ども達には、自分や他の人の安全を守って使ってほしいと願っています。

 

 

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卒業アルバム用写真の撮影

例年は秋に卒業アルバム用の集合写真や個人写真などを撮影していますが、今年は写真屋さんとの相談で、コロナ第2波が来る可能性も考えて8月4日に撮影しました。

 

暑い日でしたが、冬服の制服を着て撮影しました。

外にも出て、4人で手をつないでジャンプしたものや、2階のベランダから写してもらったものなど、バラエティに富んだ写真が撮れました。

大きくなって見たときに「このときはコロナが流行っていて、暑い夏に制服を着て撮ったなあ。」と懐かしく思い出されるのでは・・と思っています。

  

 

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平和集会

8月3日「はげみ学習」の時間に平和集会を開催しました。

4年生の発表を中心に行いました。4年生は、国語で今西祐行さんの「一つの花」をもとに題名の意味について考える学習をしました。並行して各自で戦争に関する本を読み、あらすじとともに題名の意味について考えたことを発表してくれました。

「まちんと」「えんぴつびな」「おはじきの木」「よっちゃんのビー玉」など、戦争によって小さな子どもも犠牲になったり苦しい生活を送ったりしたことが分かる本です。

発表を聞いた子ども達も、戦争の怖さを改めて感じ、二度と戦争をしてはいけないと思ったと感想を伝えていました。

 

 

 

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たてわり交流活動

月・水・金のお昼に15分間の「はげみ学習」に取り組んでいます。補充学習として国語・算数の力を付けることを中心に行っています。

各学期に2回程度「たてわり交流活動」も行います。

全校児童が4つのグループに分かれて、決まったテーマに沿って一人一人が話をし、質問や感想を交流し合う時間です。

 

今年度1学期は1回のみとなりました。

今回のテーマは「1学期心に残ったこと」です。

4つの教室に分かれて、輪になって自分の思いを話しました。体育で跳び箱を頑張ったことや、図工で大きな作品を作ったこと、休み時間に友達と楽しく遊んだことなどを話していました。

1年生は初めてなので、原稿に書いて持ってきていました。ちょっと緊張していると、隣に6年生がついて、原稿を指さしながらやさしく教えてあげていました。

自分の思いを相手に伝えることや、互いのことを知り合うよい機会になりました。

 

 

 

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1年生国語「こんなことしたよ」

1年生は国語で「こんなことしたよ」という勉強をしました。つながりのある文章を書く学習です。

ひらがなの学習を一通り終え、「きゃ・きゅ・きょ」や小さい「っ」、「は・へ・を」の使い方などを学んだとはいえ、自分の経験を文に書くのは1年生にとってはなかなか大変です。

そして、それを自分で読むのも一苦労です。

 

がんばって書いた絵日記を持って校長室に来て、大きな声で一生懸命に読んでくれました。

プールに入って、顔を水につけられてうれしかったという内容でした。

大きくて深いプールで水に顔をつけられたことで、また一つ自信がついたのでしょう。

 

1年生は、学校生活でまだまだ初めてのことにたくさん出会います。上級生にも支えられながら、日々成長しています。

 

 

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