日誌

校長室より

少しずつ秋へ

1年生が生活科で育てていたアサガオは、7月から8月初めまで、濃いピンクや薄い青など何色かの花を咲かせて、毎朝玄関で子ども達を迎えてくれていましたが、8月の後半からはあまり花が咲かなくなり、種ができて、種取りもしました。

 

今度つるを使ったリース作りをするために、今日は生活科でつるを支柱から外しました。

ぐるぐると巻き付いているつるをなるべく切らないように、そっと外していきました。

 

 

外し終わったつるを玄関の下駄箱の上に置くと、ちょっとしたディスプレイのようになり、茶色っぽい色が夏の終わりを感じさせてくれます。

ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてきました。

まだまだ暑いですが、少しずつ季節が秋へと向かい始めているのを感じます。

 

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夏休みの作品

短い夏休みだったので、今年は応募作品や自由研究などは宿題にはしていませんでしたが、進んで工作や絵、観察記録などに取り組んできた子が何人かいました。

夏らしく、海に関係のある作品やひまわりの観察、キャンドルづくりなど、子どもの感性が生かされた作品で、見ていると心が和みます。

 

写真では作品の良さがうまく伝わりにくいかもしれませんが、ご覧ください。

 

   かおりつき夏の思い出

 

 うみテーマ かいがらを見てね

   うみテーマ

 

  

   うみのいえ つくったよ

 

 

   ヒマワリの観察

 

 

  けんみんの森の川であそんだよ

 

 

  シーグラスでランプを作ったよ

 

 

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1・2年生のスイカ割り

2年生が生活科の学習で育てている野菜は1学期末から実り、きゅうりやなすを持ち帰っていました。

夏休み中に小玉スイカがほどよい大きさとなり、2学期が始まってすぐに収穫しました。

 

そして、1・2年生でミニスイカ割り大会をしました。

 

先生が見本を見せようとすると、「先生、そこでぐるぐるまわらんといかんよ。」という声がありました。

 

みんな目をつむって5回まわってからスタートしました。

見ている子たちが一斉に「右、右。」とか「もう少し前。」と言って盛り上がっていました。

一気に割れて飛び散らないよう、フライパンの中にスイカを置き、力一杯たたきたいのをぐっとこらえて、すりこぎで優しくたたいていました。

 

 

だんだんひびが入って、赤い汁やたねが出てきました。

最後にスイカを包丁で切ってみました。ちょっと熟し気味でしたが、食べた感想は「すごく甘い。」とのことでした。

 

 

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全校プール

2学期が始まった昨日、全校でプールに入りました。

夏休み明けの初日に学校に来る楽しみがあるようにと、担任の先生のアイディアで1学期末から計画していたものです。

 

全校で石拾いや洗濯機を楽しみました。洗濯機ではみんなで列になってぐるぐると歩くと、渦ができて体が流されるのを喜んでいました。先生が「はい、逆回り」というと、「水に押されて、歩きにくい~」と言いながらがんばっていました。

  

それから、一人ずつ泳力披露をしました。高学年のきれいなクロールや平泳ぎにびっくりする低学年の様子も見られました。

 

 

その後は、自由時間。いろいろな学年の子が混じって水中こおり鬼をしたり、自由に泳ぎ回ったりして、たくさんの笑顔が見られました。

 

 

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2学期が始まりました

16日間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。
短い期間でしたが、1学期末よりも日焼けした顔から、暑い中でも元気に外で遊んだことが伝わってきました。

 教室では夏休みの思い出などを発表していました。

 

 

始業式では「終業式に、みかんのことを話しましたね。いいみかんができましたか。」と問いかけると「はい。」という元気な声が聞こえ、うれしくなりました。

2学期はまず、スポーツフェスティバル(今年度、運動会に代えて行う会の名称です)に向けてみんなで力を合わせてがんばりましょう、それと、パソコンを使った学習にたくさん取り組んでいきますという話をしました。

そのあと、スポーツフェスティバルの団の色決めと団長・副団長のあいさつを行いました。

 

   団の色を団長がくじを引いて決めました。

 

また、コロナの感染拡大が心配されるので、学校での生活様式や友達を思いやることの大切さについて、養護教諭から話してもらいました。

 

2学期も元気な三谷っ子の姿がたくさん見られるように、職員一同頑張っていきたいと思っています。保護者の皆様、地域の皆様、2学期もよろしくお願いいたします。

 

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