日誌

校長室より

1年生の夏休みの思い出

1年生は、国語で「はなしたいな ききたいな」という学習をしています。

夏休みにしたことから、話したいことを決めて画用紙に絵をかきました。

裏には、そのときのことを4つの文で表しました。

夏らしく、川遊びをしたこと、花火をしたことがそれぞれの思い出でした。

 

読み方や発表の仕方を練習して、2年生に聞いてもらいました。

1年生が「質問や感想はありませんか。」というと、2年生は全員が質問や感想を伝えていました。「ぼくも、その川で遊んだことがあって、楽しかったのでまた行きたいと思いました。」など、自分の経験と重ね合わせた感想もいくつかあり、聞き方として1年生のお手本となっていました。

 

同学年でこのようなやりとりが何回かできると、聞く学習も一層深まると思いますが、本校は人数が少ないので、様々な場面で異学年交流を取り入れる工夫をしています。それによって、上学年の反応や思いやりなどが下学年の良いモデルとなったり、下学年に伝わる話し方を考える学習につながったりしています。

 

 

 

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5年生のミシン学習

30日(日)の奉仕作業には、大変暑い中、多くの皆様にご協力いただきまして、ありがとうございました。伸びていた草がなくなり、校地全体がとてもすっきりとして、気持ちよく過ごせます。

 

今日は5年生のミシン学習の様子をお知らせします。

初めてミシンに向かい、うまくいくかなあと心配そうな様子が伝わってきました。上糸・下糸のかけ方を知り、先生が縫う様子を見て、自分たちも挑戦です。

 

糸を通すところから縫うところまで2回ずつ練習すると上手になり、安心した表情になりました。

これからナップザックを縫う予定です。自分で使える物を作るのはきっと楽しいと思います。

 

 

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少しずつ秋へ

1年生が生活科で育てていたアサガオは、7月から8月初めまで、濃いピンクや薄い青など何色かの花を咲かせて、毎朝玄関で子ども達を迎えてくれていましたが、8月の後半からはあまり花が咲かなくなり、種ができて、種取りもしました。

 

今度つるを使ったリース作りをするために、今日は生活科でつるを支柱から外しました。

ぐるぐると巻き付いているつるをなるべく切らないように、そっと外していきました。

 

 

外し終わったつるを玄関の下駄箱の上に置くと、ちょっとしたディスプレイのようになり、茶色っぽい色が夏の終わりを感じさせてくれます。

ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてきました。

まだまだ暑いですが、少しずつ季節が秋へと向かい始めているのを感じます。

 

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夏休みの作品

短い夏休みだったので、今年は応募作品や自由研究などは宿題にはしていませんでしたが、進んで工作や絵、観察記録などに取り組んできた子が何人かいました。

夏らしく、海に関係のある作品やひまわりの観察、キャンドルづくりなど、子どもの感性が生かされた作品で、見ていると心が和みます。

 

写真では作品の良さがうまく伝わりにくいかもしれませんが、ご覧ください。

 

   かおりつき夏の思い出

 

 うみテーマ かいがらを見てね

   うみテーマ

 

  

   うみのいえ つくったよ

 

 

   ヒマワリの観察

 

 

  けんみんの森の川であそんだよ

 

 

  シーグラスでランプを作ったよ

 

 

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1・2年生のスイカ割り

2年生が生活科の学習で育てている野菜は1学期末から実り、きゅうりやなすを持ち帰っていました。

夏休み中に小玉スイカがほどよい大きさとなり、2学期が始まってすぐに収穫しました。

 

そして、1・2年生でミニスイカ割り大会をしました。

 

先生が見本を見せようとすると、「先生、そこでぐるぐるまわらんといかんよ。」という声がありました。

 

みんな目をつむって5回まわってからスタートしました。

見ている子たちが一斉に「右、右。」とか「もう少し前。」と言って盛り上がっていました。

一気に割れて飛び散らないよう、フライパンの中にスイカを置き、力一杯たたきたいのをぐっとこらえて、すりこぎで優しくたたいていました。

 

 

だんだんひびが入って、赤い汁やたねが出てきました。

最後にスイカを包丁で切ってみました。ちょっと熟し気味でしたが、食べた感想は「すごく甘い。」とのことでした。

 

 

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