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3年生の国語で研究授業を行いました。
学校研究では、「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合うことのできる児童の育成」をめざし、「話す力・聞く力・話し合う力」を高める指導に重点を置いています。
研究授業を行うときは、事前に模擬授業を行っています。
教員が児童役となって授業を体験し、改善した方がいいところを話し合って、よりよい授業を目指します。
今回の3年生の授業は「自分の好きな時間」をみんなに話すときに、どうしたら話の中心がよりよく伝わるかを学んで、スピーチの原稿を書くという内容でした。
先生が自分の好きな時間をわざと短く書いて示すと、子ども達は「少ない」「それだけじゃ、わからない」と言いました。そして、「教科書のお手本と比べて考えてみる」と言って、ポイントを見つける活動をしました。
模擬授業で話し合ったことが生かされ、子ども達もよくがんばって、ポイントを見つけることができていました。
放課後に研究会を持ち、授業の良かった点や、さらによくできそうなことをみんなで共有しました。
昨日は資源回収にご協力いただきまして、ありがとうございました。
当初心配していた台風の影響もなく、無事に行うことができました。
子ども達は地区会館前に集合しての作業はしないことになっていましたが、それぞれ自宅周辺の積み込み作業などを手伝ったようで、車に乗って地区会館に来た子が何人もいました。
春に実施できなかった分、今回はいつもより多く資源が集まりました。長い期間、保管しておいてくださったことに感謝しております。
今日は3~6年生がいも掘りをしました。
昼休みに畑に行き、自分達が苗を植えたあたりを掘りました。
どんどん掘り進める子もいましたが、虫などを警戒してこわごわ掘っている子もいました。
1人4~5個ぐらい掘ることができました。
「面白い形のいも、あった~」と見せてくれました。
先生がスコップで掘り残しを探していると何個か見つかり、最後まで残っていた3人が一生懸命掘り出していました。
宝探しのように楽しんでいました。
パソコンを使った学習を進め、子どもも教員もスキルアップをめざしてがんばっています。
3年生は国語の時間に、パソコンに取り入れられた絵の下に自分で考えた物語を入力していました。
2学期の初めはローマ字入力に苦労していましたが、遠足のしおり作りや、毎朝、担任が前日に用意した質問の答えをパソコンに入力することを続けた成果が見られ、だんだんローマ字表に頼らなくても分かるようになってきました。
物語を書く学習では、先生のパソコンで一人一人の文章を確認できるように設定してあり、先生は見回らなくてもすぐに気づいたことを助言できます。子ども達も書いた紙を持って、先生のところに並ぶ必要がないので、無駄な時間がなく、効率よく進めることができます。
とてもよい方法だったので、教職員もOJTで学びました。
10月5日(月)に低学年がさつまいも掘りをしました。
6月から水をやって育ててきたさつまいもは、大小様々な形で土の中から出てきました。
そして、1・2年生はその喜びを図工の時間に絵に表しました。
両手にいもを持って掲げている様子を描いた子もいれば、手のひらを茶色く塗って、どろんこになった様子を表している子もいます。どの子の顔もとてもうれしそうな表情になっていて、見ていて微笑ましくなります。
掲示板には、画用紙にかいたり折り紙で作ったりしたさつまいもやきのこも貼ってあり、秋の雰囲気満載です。きのこに描かれている顔もとてもかわいくて、ほのぼのとした気持ちになります。
子どもの絵は本当にいいなといつも思います。
10月22日のマラソン大会に向けて、練習が始まりました。
毎日、長休みに10分間、晴れの日は運動場で、雨の日は体育館で走ります。
各自で何周走るか目標を決めてあります。
「昨日の自分を超える」という気持ちで、前の日に10分間経って止まった場所より、少しでも前に進んでいることを目指してがんばります。
また、練習で走った周数を団で合計して、それを競うことになっています。
涼しくなってきましたが、走り終わると子ども達も先生も汗をかき、顔も真っ赤になっていました。みんな一生懸命に走っていたということがよく分かりました。
10月2日(金)良いお天気に恵まれて、遠足に行ってきました。
今年はいつもと違って歩く遠足でした。
低学年は加賀体育館横の東部公園へ行きました。
リーダーの3年生が、出発前のあいさつを行い、現地でも考えておいた遊びを紹介して、それぞれの役割を果たしていました。
おにごっこやすべり台、ブランコでたくさん遊んで疲れましたが、帰りもがんばって歩きました。
高学年は中央公園まで行きました。
広々とした芝生でサッカーやキャッチボールをしたり、アスレチックコーナーですべり台やターザンロープを楽しんだりして、笑顔がいっぱいでした。
もちろん、低学年も高学年もお弁当が何よりも楽しみだったことは、言うまでもありません。
3年生は図工で「あみあみ大作戦」という活動をしました。
園芸用の防鳥ネットやバドミントンのネットなどを、教室の机や椅子、黒板などを使って迷路のように張り巡らせ、またいだりくぐったりして楽しみました。
「休憩コーナー」やハンモックに見立てたところもありました。
ハンモックコーナーでは、網に囲まれて床に座り、ちょっとよしかかってハンモック気分を味わいます。
「お客さん」として、隣の4年生や授業が空いている先生も呼んでもらって楽しみました。
できれば片付けずに、そのままほかの授業もしたかったそうです。
子どもの発想は、いつも想像以上に豊かで驚かされます。
先日、学校職員が除草作業をしているときに、背の高い草にカマキリの卵がついているのを発見しました。
低学年が喜ぶのではと、その草を持ってきて、2階の里山コーナー(山野草コーナー)に差しておきました。
案の定、1・2年生が興味を示し、生まれるところを見てみたいと言いました。
写真は「カマキリの赤ちゃんはどのくらいの大きさか、見たことあるかな。」と担任に聞かれて、指で「このくらい。」と示している様子です。
教室内に置いておくと、暖かすぎて冬の間に生まれてしまうかもしれないので、ベランダに置くことにしました。
誕生はまだまだ先ですが、子ども達は楽しみにしています。
図書委員会が朝の読書の時間に、各教室で読み聞かせ活動をしました。
例年は読み聞かせボランティアの方が来てくださっていますが、今年はコロナの感染予防で、活動を見合わせていただいています。
そのこともあり、図書委員会で相談して決まりました。
人前で本を読むのは緊張すると思います。
5・6年生の教室では3年生と6年生がペアになって読み聞かせをしました。3年生は、かなり緊張したと思いますが、励ますように一生懸命に聞いてあげている5・6年生の気持ちが、見ていても伝わってきました。
大型絵本「うみの100かいだてのいえ」を読んでいます。
サラアン先生がカナダへ帰られ、寂しくなりましたが、昨日から新しく三谷先生が来てくださいました。(三谷小学校と同じ漢字ですが、みつや先生です。)
子ども達は、これまでに学習した表現を使って、英語で自己紹介をしました。
そのあとは、英語の練習やゲームを楽しんでいました。
放課後に三谷先生に感想を聞くと、「かわいい子ども達でした。」ということでした。
これからの時代は、今まで以上に英語が大切になるはずです。楽しく、積極的に声に出して英語を学んでいってほしいです。
2年生は生活科で動くおもちゃを作りました。
おもちゃランドを開いて、1年生に楽しんでもらおうと、教科書や工作の本を見て自分で試しながら作りました。
おもちゃが出来上がり、ゲームの仕方を決めて、先週の金曜日に1年生を招待することになりました。
2年生6名は1つずつコーナーを受け持ちますが、1年生は2名です。お客さんのいないコーナーができてしまうので「どうする。」と先生が聞くと、「ほかの学年にも来てほしい。」「どうしたら来てくれるかな。」「放送で呼びかける!」となり、2年生は放送でどう言えばよいかを自分たちで考え、前日に1人1文ずつ言いました。
当日、真っ先に1年生が来て、その後3~6年生も時間をとって交代で来てくれました。みんな楽しんでくれて、おもちゃランドは大盛況となりました。
最後に1年生が2年生1人ずつにお礼のメッセージを書いて渡しました。2年生はそれをとても喜んでいました。また、帰りの会では、1~6年生みんなが来てくれて感謝していると2年生が言ったそうで、素直な心に感心しました。
ALTのサラアン先生の授業は昨日が最後でした。
6限目の終わりに、お世話になった3~6年生でお別れセレモニーを開きました。
各学年代表1名がお礼の言葉を言いました。
「サラアン先生はいつも楽しく優しく教えてくださって、英語の授業が楽しみでした。」「カナダに帰ってしまうのは淋しいけど、元気でいてください。」など、大きな声で伝えていました。
みんなが書いたお手紙も渡しました。
サラアン先生から、お話がありました。
「初めは何もわからず不安だったけど、親切にしてもらって、日本が第二の故郷になりました。生涯にわたる友人もできました。日本に来ると決めたことは、自分にとって最高の決断だったと思います。みなさんも、失敗を恐れずにチャレンジしてください。」
このようなことを、流暢な日本語で語りかけてくださり、とても心に響くお話で、みんな真剣に聞き入っていました。今後何かを始めるときに、勇気を与えてくれるようなお話でした。
最後に花道を作ってお送りしました。2年生も登場してくれて、にぎやかな花道になりました。
サラアン先生、どうぞお元気で。
来週の遠足に向けて、3年生がパソコンを使って作成していたしおりが出来上がり、係の子が1~3年生に説明をしました。
説明をする子は、もうほとんど内容を頭に入れていてすらすらと言っていました。
途中で先生から「しおりのどこを見るといいか、言ってあげるといいよ。」とアドバイスがありました。
その後、次のページの説明が始まった時に、3年生の中から「しおりの見るところ、言ってあげた方がいいよ。」という声がありました。「話す」学習にもなっていました。
先生から、しおりに自分で字を書き込む指示がありました。すると、何も言わなくても3年生が隣の1年生の様子を見て、正しく書けているか見守っていました。
当日も3年生がリーダーとなって、仲良く楽しく活動してくれそうです。
クラブ活動で一輪車に挑戦しました。
学校には一輪車がありますが、今まで練習する機会がなく、だれも乗っていませんでした。
2学期から勤務している教育支援員の先生が一輪車が得意ということを知り、クラブ活動でやってみることにしました。
最初はこわごわでしたが、30分ぐらいすると1~2回転、転ばずに進める子が何人か見られました。
子ども達は上達が早いので、練習すればきっと驚くほど上手になるだろうと思います。
4年生は社会科の「残したいもの 伝えたいもの」の学習の発展として、見学に出かけました。大聖寺の「歴町ふるさと館」と「山の文化館」へ行きました。
歴町ふるさと館では、昭和前半に山中方面まで走っていた電車のことや、加賀市にまつわる偉人について説明していただきました。
事前に誕生月や自分の好みに関するアンケートを提出してありました。それをもとに自分がどの偉人と一番マッチングするかという結果を渡され、その人について詳しく話してくださいました。
ジオラマもたくさん展示されていました。
最後に「皆さんも、こんな立派な人になってください。」と励まされました。
歴町ふるさと館は、オープンしたばかりで、取材の方もいらっしゃいました。
山の文化館では、深田久弥さんについて教えていただきました。
このようなお話がありました。
「深田久弥さんは、登山家であり、作家であり、俳人でもあり・・と多才で忙しかっただろうけれど、好きなことをやっているから大変ではなかった。みなさんも、自分の好きなことを見つけて、それを仕事にするといいですよ。」と教えてくださいました。
このような学習が、加賀市に誇りや愛着を感じるきっかけの1つとなってくれるのではと思います。
スポーツフェスティバルの様子をもう少しお伝えします。
低学年の「チェッコリ玉入れ」です。
♪チェッチェッコリ チェッコリ・・・と歌が聞こえている間は円のライン上で踊ります。
音楽が変わったら、かごに向かって走り、玉入れをします。
再び、♪チェッチェッコリ チェッコリ・・・と始まったら戻って踊ります。この繰り返しです。
踊りがかわいすぎて、みんな釘付けになります。
高学年も「かわいい~」を連発し、ついには一緒に踊り出していました。
踊りが好評だったようで、高学年の団体競技のときに保護者の方から「高学年は踊らんのか」という声があったそうです。
恒例の「じゃんけんピラミッド」です。
4人に連続で勝てばゴールですが、なかなか1回や2回ではゴールまでたどり着けません。
「負けた~」と言って、大急ぎで走って戻り、順番が回ってきたら、また全力で走ってじゃんけんも全力でします。
今年は、赤白7人ずつゴールし、この競技は引き分けとなりました。
良いお天気に恵まれて、スポーツフェスティバルを開催することができました。
子ども達の一生懸命な姿、スローガンの「一心」の通りに励まし合って頑張る姿がたくさん見られました。
また、最後になってもゴールを目指して全力で走る姿に、胸が熱くなりました。
保護者の皆様、温かい応援や数々のご協力をありがとうございました。
また、明日のホームページで、いくつかの場面の様子をお知らせします。
1年生が5月に植えたアサガオの種は、それぞれ100個以上とれました。
新1年生にあげたいと、10月の就学時健診に向けて準備しています。学校の先生にも配ってくれています。
昨日、私ももらいました。「ぼくたちはあさがおを育てました。種をプレゼントします。植えてください。」と渡してくれました。「ありがとう。来年植えます!」と言うと「5月に植えてね。」と教えてくれました。
メッセージカードも付いていました。小さなカードにまっすぐに、しっかりとした筆圧で字を書けるようになって、成長を感じました。
かわいい2年生は、「私たちにはくれないの。」と言っていました。
前期の児童会運営委員会の目標は「元気で明るくあいさつができる三谷小学校」です。
1学期はあいさつ集会を開き、「良いあいさつ5つのポイント」を確認しました。
その効果があり、良いあいさつがたくさん見られました。
2学期になり、少しあいさつに元気がなくなってきているという反省があり、登校班の班長会議を開いて、再確認しました。
班長が率先して良いあいさつをし、班のメンバーにも声を掛けることで、元気なあいさつが広がっています。
この校門の辺りから、玄関に向かって大きな声で「おはようございます。」と言ってくれます。
先日、公民館長さんが来校されたときも、玄関を通りかかった児童が何人も「こんにちは。」と自分から進んであいさつをしていました。
元気なあいさつは気分を明るくしてくれます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30 2 | 31   | 1 5 | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13 1 | 14   | 15   | 16   |
17   | 18 1 | 19   | 20 2 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28   | 29 1 | 30   |