校長室より

校長室より

4年生 九谷焼美術館見学

4年生は、九谷焼美術館に見学に行きました。

 

今年度は感染症予防対策のため、説明などをしていただくことができませんでした。

しかし、子ども達は事前に質問を考えて美術館にお渡ししてあったので、紙面で答えていただくことができました。

 

美術館の中では調べたいテーマごとに3つのグループに分かれて見学をしました。

「吉田屋の逸品」の特別展が行われており、古九谷の作品などが200点展示されていました。

作品や説明をじっくりと見てメモしたり、許可された場所での写真を撮ったりしていました。

 

 

 

子ども達がとても気に入ったのは、中庭にある水琴窟でした。

ひしゃくで水を汲み、何度もそっと水を入れてきれいな音に耳を澄ませていました。

 

 

このあと九谷焼についてまとめ、5・6年生に発表するそうです。

 

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自学ノート展示会

先週は家庭学習がんばり週間でした。

そのときにがんばった自学ノートが、職員室前に展示されています。

 

今回は4年生のノートを展示しています。

自分が特にがんばったと思うページを開いてあります。

  

  

他の学年の子ども達は、「自分のためになる自学をしているな」と思うノートにシールを貼ります。

どの子のノートにもシールが何枚も貼られています。

 

 

 

 

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2年生「どうぶつのひみつ」の発表

2年生は国語で「ビーバーの大工事」という教材をもとに、「どうぶつのひみつをさぐろう」という学習をしました。

 

まず、教科書の教材で、一人一人がビーバーの巣作りについて驚いたことをリーフレットに書きました。

そのあと、自分で読んだ本から、ほかの動物の動きや体の仕組みについてのひみつを見つけて、それもリーフレットに書きました。そして、2つのリーフレットと本を見せながら、5・6年生に発表しました。

5・6年生は身を乗り出すように絵や文を見たり、良いところをほめたりして、温かく応援しながら聞いていました。

 

 

 

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4年生の木版画

4年生は図工で木版画をしています。

テーマは自分の好きな物語の絵です。

 

彫刻刀を使う作業は初めてで、みんなすごく集中して掘っていました。

 

いよいよ版ができ上がり、インクをつけて刷りました。

作業や片付けでの友達同士の協力がすばらしかったです。

友達が刷っているときにはインクの補充や版の移動を手伝い、使い終わった道具は次々と運んで、「これ洗うね。」「これは捨てよう。」と進んで仕事をしていました。

 

 

また、友達の作品を見て、「やっぱり掘った線がたくさんある方がきれいやね。」と発見している子もいました。

 

このあと、絵の具で色をつけてカラー版画になるそうです。仕上がりが楽しみです。

 

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5・6年生の話し合い

5・6年生の教室で授業についての話し合いが行われていました。

 

学校研究で重点を置いている「話す力・聞く力・話し合う力」について、自分達の力がどのようについているか、定期的に自己評価しています。

その結果をもとに、どうしたらさらに良くなるかについて話し合っていました。

 

学級として伸ばした方がよいところは「話し手の考えと自分の考えの共通点や相違点を比較しながら、自分の考えが持てるように聞いている」という項目でした。

6年生の進行役の子が「では、〇分間で自分の考えを書いてください。」「意見を言ってください。」と進め、先生は出された意見をPCで記録して大型テレビに表示し、時々助言するだけで、どんどん話し合いが進んでいました。

 

 

今後1ヶ月、意識的にがんばっていくこととして、

「友達の意見を再現できる(もう一度言える)ように聞く」

「相手の考えに対する感想や質問を言ってから、自分の考えを言う」

という意見にまとまりました。

 

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みんなでがんばっているマラソン練習

マラソン練習の方法を変えました。

 

当初は、学年ごとにスタートする場所を決めていましたが、今は、自分の目標の周数を決めてそのグループごとにスタート位置を設定しています。

10分間で8周~11周の4グループに分かれています。

各グループにはペースメーカーの先生が1人ずつつき、1周を何秒で走れば良いかを計算して、ストップウォッチを見ながら走っています。

 

 

 

目標の周数以上に走る子も、目標にちょっと届かない子も、みんな自分のペースでずっと走り続けるので、毎日感心しています。

 

みんながんばっているので、今のところ団での練習の合計数も同点です。

 

 

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研究授業を行いました

3年生の国語で研究授業を行いました。

 

学校研究では、「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合うことのできる児童の育成」をめざし、「話す力・聞く力・話し合う力」を高める指導に重点を置いています。

 

研究授業を行うときは、事前に模擬授業を行っています。

教員が児童役となって授業を体験し、改善した方がいいところを話し合って、よりよい授業を目指します。

  

 

今回の3年生の授業は「自分の好きな時間」をみんなに話すときに、どうしたら話の中心がよりよく伝わるかを学んで、スピーチの原稿を書くという内容でした。

先生が自分の好きな時間をわざと短く書いて示すと、子ども達は「少ない」「それだけじゃ、わからない」と言いました。そして、「教科書のお手本と比べて考えてみる」と言って、ポイントを見つける活動をしました。

 模擬授業で話し合ったことが生かされ、子ども達もよくがんばって、ポイントを見つけることができていました。

 

 

放課後に研究会を持ち、授業の良かった点や、さらによくできそうなことをみんなで共有しました。

 

 

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資源回収 ありがとうございました

昨日は資源回収にご協力いただきまして、ありがとうございました。

 

当初心配していた台風の影響もなく、無事に行うことができました。

子ども達は地区会館前に集合しての作業はしないことになっていましたが、それぞれ自宅周辺の積み込み作業などを手伝ったようで、車に乗って地区会館に来た子が何人もいました。

 

 

 

春に実施できなかった分、今回はいつもより多く資源が集まりました。長い期間、保管しておいてくださったことに感謝しております。

 

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昼休みのいもほり

今日は3~6年生がいも掘りをしました。

 

昼休みに畑に行き、自分達が苗を植えたあたりを掘りました。

どんどん掘り進める子もいましたが、虫などを警戒してこわごわ掘っている子もいました。

 

 

1人4~5個ぐらい掘ることができました。

「面白い形のいも、あった~」と見せてくれました。

 

先生がスコップで掘り残しを探していると何個か見つかり、最後まで残っていた3人が一生懸命掘り出していました。

 宝探しのように楽しんでいました。

 

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パソコンを使った学習

パソコンを使った学習を進め、子どもも教員もスキルアップをめざしてがんばっています。

 

3年生は国語の時間に、パソコンに取り入れられた絵の下に自分で考えた物語を入力していました。

2学期の初めはローマ字入力に苦労していましたが、遠足のしおり作りや、毎朝、担任が前日に用意した質問の答えをパソコンに入力することを続けた成果が見られ、だんだんローマ字表に頼らなくても分かるようになってきました。

 

物語を書く学習では、先生のパソコンで一人一人の文章を確認できるように設定してあり、先生は見回らなくてもすぐに気づいたことを助言できます。子ども達も書いた紙を持って、先生のところに並ぶ必要がないので、無駄な時間がなく、効率よく進めることができます。

 

 

とてもよい方法だったので、教職員もOJTで学びました。

 

 

 

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さつまいも掘りの絵

10月5日(月)に低学年がさつまいも掘りをしました。

6月から水をやって育ててきたさつまいもは、大小様々な形で土の中から出てきました。

 

そして、1・2年生はその喜びを図工の時間に絵に表しました。

両手にいもを持って掲げている様子を描いた子もいれば、手のひらを茶色く塗って、どろんこになった様子を表している子もいます。どの子の顔もとてもうれしそうな表情になっていて、見ていて微笑ましくなります。

 

 

 

掲示板には、画用紙にかいたり折り紙で作ったりしたさつまいもやきのこも貼ってあり、秋の雰囲気満載です。きのこに描かれている顔もとてもかわいくて、ほのぼのとした気持ちになります。

 

子どもの絵は本当にいいなといつも思います。

 

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マラソン大会に向けて

10月22日のマラソン大会に向けて、練習が始まりました。

毎日、長休みに10分間、晴れの日は運動場で、雨の日は体育館で走ります。

 

各自で何周走るか目標を決めてあります。

「昨日の自分を超える」という気持ちで、前の日に10分間経って止まった場所より、少しでも前に進んでいることを目指してがんばります。

また、練習で走った周数を団で合計して、それを競うことになっています。

 

 

涼しくなってきましたが、走り終わると子ども達も先生も汗をかき、顔も真っ赤になっていました。みんな一生懸命に走っていたということがよく分かりました。

 

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秋の遠足

10月2日(金)良いお天気に恵まれて、遠足に行ってきました。

今年はいつもと違って歩く遠足でした。

 

低学年は加賀体育館横の東部公園へ行きました。

リーダーの3年生が、出発前のあいさつを行い、現地でも考えておいた遊びを紹介して、それぞれの役割を果たしていました。

おにごっこやすべり台、ブランコでたくさん遊んで疲れましたが、帰りもがんばって歩きました。

 

 

高学年は中央公園まで行きました。

広々とした芝生でサッカーやキャッチボールをしたり、アスレチックコーナーですべり台やターザンロープを楽しんだりして、笑顔がいっぱいでした。

 

 

もちろん、低学年も高学年もお弁当が何よりも楽しみだったことは、言うまでもありません。

 

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3年生 あみあみ大作戦

3年生は図工で「あみあみ大作戦」という活動をしました。

 

園芸用の防鳥ネットやバドミントンのネットなどを、教室の机や椅子、黒板などを使って迷路のように張り巡らせ、またいだりくぐったりして楽しみました。

「休憩コーナー」やハンモックに見立てたところもありました。

 ハンモックコーナーでは、網に囲まれて床に座り、ちょっとよしかかってハンモック気分を味わいます。

 

「お客さん」として、隣の4年生や授業が空いている先生も呼んでもらって楽しみました。

 

 

 

できれば片付けずに、そのままほかの授業もしたかったそうです。

子どもの発想は、いつも想像以上に豊かで驚かされます。

 

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カマキリの卵

先日、学校職員が除草作業をしているときに、背の高い草にカマキリの卵がついているのを発見しました。

低学年が喜ぶのではと、その草を持ってきて、2階の里山コーナー(山野草コーナー)に差しておきました。

 

案の定、1・2年生が興味を示し、生まれるところを見てみたいと言いました。

 

  

写真は「カマキリの赤ちゃんはどのくらいの大きさか、見たことあるかな。」と担任に聞かれて、指で「このくらい。」と示している様子です。

 

教室内に置いておくと、暖かすぎて冬の間に生まれてしまうかもしれないので、ベランダに置くことにしました。

誕生はまだまだ先ですが、子ども達は楽しみにしています。

 

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図書委員の読み聞かせ

図書委員会が朝の読書の時間に、各教室で読み聞かせ活動をしました。

 

例年は読み聞かせボランティアの方が来てくださっていますが、今年はコロナの感染予防で、活動を見合わせていただいています。

そのこともあり、図書委員会で相談して決まりました。

 

人前で本を読むのは緊張すると思います。

5・6年生の教室では3年生と6年生がペアになって読み聞かせをしました。3年生は、かなり緊張したと思いますが、励ますように一生懸命に聞いてあげている5・6年生の気持ちが、見ていても伝わってきました。

 

 

  大型絵本「うみの100かいだてのいえ」を読んでいます。

 

 

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新しい先生との外国語学習

サラアン先生がカナダへ帰られ、寂しくなりましたが、昨日から新しく三谷先生が来てくださいました。(三谷小学校と同じ漢字ですが、みつや先生です。)

 

子ども達は、これまでに学習した表現を使って、英語で自己紹介をしました。

 

 

そのあとは、英語の練習やゲームを楽しんでいました。

 

 

 放課後に三谷先生に感想を聞くと、「かわいい子ども達でした。」ということでした。

これからの時代は、今まで以上に英語が大切になるはずです。楽しく、積極的に声に出して英語を学んでいってほしいです。

 

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2年生のおもちゃランド

2年生は生活科で動くおもちゃを作りました。

おもちゃランドを開いて、1年生に楽しんでもらおうと、教科書や工作の本を見て自分で試しながら作りました。

 

おもちゃが出来上がり、ゲームの仕方を決めて、先週の金曜日に1年生を招待することになりました。

2年生6名は1つずつコーナーを受け持ちますが、1年生は2名です。お客さんのいないコーナーができてしまうので「どうする。」と先生が聞くと、「ほかの学年にも来てほしい。」「どうしたら来てくれるかな。」「放送で呼びかける!」となり、2年生は放送でどう言えばよいかを自分たちで考え、前日に1人1文ずつ言いました。

 

当日、真っ先に1年生が来て、その後3~6年生も時間をとって交代で来てくれました。みんな楽しんでくれて、おもちゃランドは大盛況となりました。

 

 

 

 

最後に1年生が2年生1人ずつにお礼のメッセージを書いて渡しました。2年生はそれをとても喜んでいました。また、帰りの会では、1~6年生みんなが来てくれて感謝していると2年生が言ったそうで、素直な心に感心しました。

 

 

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サラアン先生とのお別れセレモニー

ALTのサラアン先生の授業は昨日が最後でした。

6限目の終わりに、お世話になった3~6年生でお別れセレモニーを開きました。

 

各学年代表1名がお礼の言葉を言いました。

「サラアン先生はいつも楽しく優しく教えてくださって、英語の授業が楽しみでした。」「カナダに帰ってしまうのは淋しいけど、元気でいてください。」など、大きな声で伝えていました。

みんなが書いたお手紙も渡しました。

 

 

サラアン先生から、お話がありました。 

「初めは何もわからず不安だったけど、親切にしてもらって、日本が第二の故郷になりました。生涯にわたる友人もできました。日本に来ると決めたことは、自分にとって最高の決断だったと思います。みなさんも、失敗を恐れずにチャレンジしてください。」

このようなことを、流暢な日本語で語りかけてくださり、とても心に響くお話で、みんな真剣に聞き入っていました。今後何かを始めるときに、勇気を与えてくれるようなお話でした。

 

最後に花道を作ってお送りしました。2年生も登場してくれて、にぎやかな花道になりました。

 

サラアン先生、どうぞお元気で。

 

 

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3年生による遠足の説明

来週の遠足に向けて、3年生がパソコンを使って作成していたしおりが出来上がり、係の子が1~3年生に説明をしました。

 

説明をする子は、もうほとんど内容を頭に入れていてすらすらと言っていました。

途中で先生から「しおりのどこを見るといいか、言ってあげるといいよ。」とアドバイスがありました。

 

その後、次のページの説明が始まった時に、3年生の中から「しおりの見るところ、言ってあげた方がいいよ。」という声がありました。「話す」学習にもなっていました。

  

 

先生から、しおりに自分で字を書き込む指示がありました。すると、何も言わなくても3年生が隣の1年生の様子を見て、正しく書けているか見守っていました。

 

 

当日も3年生がリーダーとなって、仲良く楽しく活動してくれそうです。

 

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