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国語では、どの学年も「話す・聞く」単元の発表の時間を迎えています。
今回も異学年交流で学習の成果を発表し合っています。
3年生は「外国のことをしょうかいしよう」という単元で、グループで作ったポスターをもとに、4~6年生に発表しました。
写真などを中心にポスターを作り、話の組み立てや話し方を工夫して練習しました。
3グループに分かれ、中国、韓国、メキシコについて発表しました。
中国と韓国のグループは、国旗や食べ物を中心に、メキシコのグループは、お金やサボテン、有名人などについて紹介していました。
皆、間の取り方や声の大きさに気を付けて発表することができました。
聞いた高学年は、新たに知ったことや発表の仕方について進んで感想を伝えていました。
1年生は2学期末に、自分たちでかるたを作りました。
そのかるたを気に入って、ときどき自分たちで楽しんでいるそうです。
先日、1年教室をのぞくと「一緒にかるたをしよう」というお誘いがありました。
かるたの周りに1年生と先生一人がスタンバイしていたので、そこに参加させてもらいました。
読み札は好きな生き物や食べ物の文、興味のある有毒生物の名前などが出てくるものなど様々です。
50音全部を作るために、図鑑などで生き物の名前を探したりしてがんばったそうです。
絵札はどれもとても微笑ましい絵で、見ているだけでも楽しくなります。
1年生の勢いはすごかったです。4人の中で1位は1年生でした。
昨日からの雪で、子どもたちが通学する道にもたくさんの雪が積もっています。
地域の方が道路や学校前の階段の除雪をしてくださったり、ふれあいパトロール隊の方が付き添ってくださったり、また保護者の方も送迎してくださり、本当にいつもありがとうございます。
さて、昨日は今年度最後のクラブ活動でした。
6年生にとっては小学校最後のクラブ活動なので、6年生の希望を聞いて内容を決めました。
6年生は、先生とのけいどろと陣取りを希望しました。
けいどろでは、圧倒的に子どもが元気で、制限時間の5分になると、先生は床に倒れこんでいました。
陣取りは、跳び箱の上に置いた敵陣のミニコーンを取ったほうが勝ちというルールでした。
玉入れの玉を雪合戦のように投げ合い、球が当たった人は、応援団となります。
子どもチームは隙を見て、玉に当たらないように回り込み、上手にミニコーンをゲットしました。
やはり子どものパワーはすごかったです。
昨日と今日は朝から心が温かくなることがありました。
昨日は風の強い朝でした。
全員が登校し終わり、ふと職員玄関を見ると4年生の女の子がほうきとちり取りをもって掃除をしています。
「どうしたの」と聞くと、「ちょっと気になったから」という返事でした。
見ると、花瓶に生けてある菜の花の花びらが風で散らばっていました。
「誰かに頼まれたの」と聞くと「自分でやろうと思った」ということでした。
きれいにしたほうがいいなと気づき、自分で行動を起こしたことに感心しました。
その子は長休みになると友達を連れて、もう一度来てくれました。
床はきれいになったけれど、花瓶の周りができていないからということでした。
一緒に来た子も、ぞうきんで拭いてくれました。
今朝は、直下の子たちの登校がいつもより遅かったので「今日はちょっと遅かったね」と言うと、「歩いていたら車が来て、雪がかかった。そしたら、その車の人が降りてきてタオルで拭いてくれたから」という素敵な話をしてくれました。
優しい町の方の気持ちに、心が温かくなりました。
15日(月)「新1年生を迎える会」がありました。
1年生が中心となり、2年生がバックアップしながら準備や練習をしてきました。
来年度1年生になるかわいい子たちが三谷小に来てくれました。
まず1・2年生が三谷小学校の校歌を歌いました。
そのあと、学校の行事などを紹介しました。
練習の成果が生かされて、上手に言えました。
次は学校案内。6年生の教室に行くと6年生が「かわいい、かわいい」と言って、新1年生に声をかけに来ました。「こんにちは」「かわいいね」と満面の笑顔でした。
学校を一回りすると、「なかよしタイム」で、1年生が作った魚釣りゲームと2年生が作ったおすしやさんで楽しんでもらいました。2年生は「〇〇ちゃんのお母さんはこちらへどうぞ」と、おうちの方も上手に案内していました。
おすしやさんでは1・2年生の自己紹介もあり、「ぼくは〇〇です。1年生になったらいっしょにおにごっこやドッジボールをしようね」などと話していました。
最後にメッセージのついたメダルを首からかけてあげて、玄関でお見送りをしました。お互いに手を振って笑顔で「バイバーイ」と言っていました。
6年生は理科の「発電と電気の利用」の学習で、プログラミング学習に取り組みました。
講師として、株式会社インテトラスの中さんが来てくださいました。
2学期に学んだマイクロビットと豆電球をつなぎ、プログラミングによって、電気をつけたり消したりする学習です。
はじめはボタンを押してつけたり消したりするプログラミングでした。
次に、人が動いたらつく、暗くなったらつくなどのプログラミングをしました。
だんだん複雑になり、暗くて人が動いたときだけつく、電気がついたら音楽が鳴る、音楽の鳴る秒数を指定するというふうにステップアップしていきました。
プログラミングしたら、その通りになるか試し、うまくいったら喜んでいました。
動いたらつくのか試しています
日常生活にこのような仕組みがたくさん使われていることを改めて感じました。
2月10日(水)なわとび大会を実施しました。
今年は赤白対抗で行いました。
学年共通の個人種目は、目標を達成すると一人5点もらえます。
8の字とびは3分間で跳んだ回数がそのまま得点になります。
個人種目が終わって、赤は65点、白は70点でした。いい勝負です。
チャレンジ種目は、得点種目ではありませんでしたが、各自の目標を目指して頑張りました。
そして、いよいよ自主練習を重ねてきた8の字とび。
赤団はゆったりとした回し方で、ほとんど引っかからず安定して跳んでいました。
白団は少し速い回し方で、ちょっと引っかかりやすいのですが、最後の方は調子よく連続して跳び、ぐんぐん回数を伸ばしました。
どちらもすごい集中力で、見ているほうもドキドキする感じでした。
3分間が終わって、回数の発表となりました。
赤団は234回、白団は230回、どちらも最高記録です。
そして、合計点はなんと、赤299点、白300点でした。これまでの全員の頑張りと協力がそのまま表れたような結果でした。
3学期の「おすすめの本紹介カード」が掲示されています。そこに「本を読んで鬼にチョコレートを届けよう」という企画も設けられています。
図書委員会では、2月中に図書室で本を借りてほしい目標回数を決めました。
1~3年生は一人6回以上、4~6年生は3回以上です。
本を借りると、カウンターでチョコレートのシールがもらえます。
それを掲示板の鬼の下にある紙に貼っていきます。
本物のような絵にチョコレートのにおいのついているものもあり、子どもたちは「わあ、おいしそう」などと楽しみながらシールを選んでいます。
図書室には2月のコーナーとして、この前までは鬼に関する本、今はチョコレートや雪博士の中谷宇吉郎さんに関する本が展示されています。
時々廊下などで「あと〇冊読めば、次の達成賞になる」と教えてくれる子もいて、「がんばって」と励ましています。
明日はなわとび大会。
子どもたちは毎日、練習に励んできました。
団体種目の8の字とびでは、はじめは白団が優勢でした。その差が広がると、赤団は昼休みに自主練習を始めました。
先生も自主的に応援に行き、跳ぶ場所や縄からの抜け方などをアドバイスしていました。
赤団が自主練習で徐々に回数を伸ばすと、白団も負けていられないと自主練習を始めました。
さらに練習は続き、今度は赤団のほうが多く跳べました。
みんな、昼休みにしたいことがあったとしても、ちゃんと練習に来ます。
引っかかった子には「ドンマイ」と声をかけています。
先生も毎日様子を見にいき、赤にも白にも励ましたりアドバイスしたりと熱が入ります。
昨日の自主練習では、赤と白が1回差という結果になりました。
これだけがんばっているということが、既になわとび大会の目的をかなり達成していると思います。
個人種目の練習もみんながんばっています。明日のなわとび大会が楽しみです。
2月5日(金)は、授業参観と引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました。
1・2年生と4年生は自分の成長についての発表でした。
小さいころのエピソードやできるようになったことを紹介し、おうちの方へのプレゼントもあり、どの子もうれしそうでした。
1年生「きらきら星」の演奏 2年生は「ドドソソララソー」と応援
4年生「茶色の小びん」の合奏
3年生は、3学期からがんばっている自分たちで進める算数の授業をみていただきました。個人思考、グループでの話し合い、発表、まとめという流れを、時間を設定しながら進めていました。
5・6年生は道徳の授業でした。真心を込めて自分にできる仕事をすることの大切さを考えていました。
引き渡し訓練も、ご協力により無事に終えることができました。
ご多用の中のご来校、ありがとうございました。
9月まで本校でALTとして外国語を指導してくださったサラアンさんから、エアーメールが届きました。
お別れの日のスピーチなどから、日本語が堪能なことはみんな知っていましたが、今回のメッセージカードも、日本語と英語の両方で書かれています。すてきなメッセージカードです。
遠いカナダから三谷小学校のことを思って送ってくださったことに感動しました。
子どもたちも「字が上手」などと言いながら、うれしそうに見ていました。
サラアンさん、ありがとうございます。
1年生が国語で学習したことをもとにクイズを作りました。
「子どもをまもるどうぶつたち」という教材で、敵から子どもを守る動物のちえについて書かれています。
1年生は教材から1問ずつ、他の本から2問ずつのクイズを作りました。
2日(火)に3年生に発表しました。
はじめは緊張気味で、声も小さくなりましたが、3年生の温かく盛り上げる反応などで、だんだん自信がついて、楽しく発表できました。
次の日に2年生に発表しました。2回目だったこともあり、元気よく発表することができました。
聞き終えた2年生の感想もとてもよく、上手に3択を作ってあって迷ったことや、知らないことが分かって勉強になったこと、大きな声で発表できたことなど、一人一人が違う内容で伝えていました。
感想を伝える2年生
ものづくり体験で絵を描いた九谷焼の湯飲み茶わんが届きました。県職業能力開発協会の方が学校まで持ってきてくださいました。
丁寧に焼いていただき、きれに仕上がっています。
かわいらしいイラスト、四季をイメージした絵、動植物の絵など、どれも世界に1つだけの心のこもった作品になっています。見ていると、絵を描いていた時の一人一人の真剣な表情が浮かんできます。
ものづくりマイスターの方が絵を描かれた花瓶もくださいました。
「出前ものづくり 令和三年一月二十五日 於 三谷小学校」
2年生の国語の研究授業を行いました。
「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。
事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました。
実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。
ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。
ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。
教師がペアトークのモデルを示しています
質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。
自分のホワイトボードを見せながら伝えています
5・6年生は米作り体験の感謝の会として「おにぎりパーティー」をしました。
米作り体験をさせていただいたのはコシヒカリでしたが、お世話をしてくださった直下町の西山さんが「いろいろな種類のお米でおにぎりを作ると違いが分かって面白いのでは」とおっしゃって、「日本晴れ」と「ミルキークイーン」も届けてくださいました。
食品用手袋をつけておにぎりを握っています
子どもたちは、3種類のお米に5種類の具を組み合わせて、バラエティに富んだおにぎりを作ることができました。
パーティーには西山さんにも来ていただき、給食と一緒に食べていただきました。
西山さん入場 BGMは水戸黄門の主題歌でした
5・6年生の笑顔が溢れていました。
2年生は図工で「つないで つるして」という学習をしました。
教室に張られた毛糸に画用紙や新聞紙、折り紙などを自由につるして楽しい空間を作りました。
はじめは色画用紙の切れ端をそのままぶら下げたり、はさみで切り込みを入れてつるしたりしていました。
だんだんいろいろな遊び方がでてきました。つるした紙がおばけに見えてきてかわいい顔を描く、「かみの毛」と言って紙に頭を当てて立つ、のれんのように下をくぐって遊ぶ、紙を指ではじいて回転させられるか試すなど楽しそうでした。
一人の子が何枚も紙をつなげてつるしているうちに、「一番下の大きい紙がテーブルみたい」「ここはお寿司屋さんにしよう」と発想が広がっていきました。
すると、みんなもお寿司屋さんづくりに夢中になり、「お客さんに来てほしい」ということで、1年生をお客さんとして招待しました。
「いらっしゃい、いらっしゃい」とまぐろやサーモン、いくら、たまごなどのお寿司が出てきて、1年生もおいしそうに食べていました。子どもの発想は面白いです。
5・6年生の保健体育の学習で、薬物乱用防止教室が行われました。
大聖寺警察署から担当署員の方が来校され、薬物とはどんなものか、体にどのような影響を与えるかについて具体的に話してくださいました。
薬物により脳や歯などがボロボロになり、元には戻らないということを知り、その怖さに驚いていました。また、子どもの体は様々なものを吸収しやすいので、飲酒や喫煙は禁止されているということも教わりました。
薬物や飲酒、喫煙などを誘われても、勇気を持って断ることの大切さも学びました。
お話やDVDの内容に対して、日頃の活動で意識している「へえー」「おおー」などの反応が自然と生まれていて良かったです。
授業の後、子どもたちが警察署員の方に近づいていき、どうしたのかなと思ったら「今、卒業式の歌を練習していて、いろいろな人の前で恥ずかしがらずに歌う経験を積んでいるので、よかったら聴いてください。」というお願いでした。
「旅立ちの日に」を聴いていただいています
署員の方は聴いてくださり、大きな拍手をして「6人とは思えないくらい大きな声で良かったです。これからもこの調子で本番に向けてがんばってください。」という言葉をくださいました。みんなうれしそうでした。
帰り際に「みんな元気があって良かったです。」と言っていただき、うれしく思いました。
なわとび大会に向けて、今週から長休みは、全校でなわとび練習タイムです。
今年度からなわとび大会で、団体種目として8の字跳びをすることにしました。
そこで、月・水・金は個人種目の練習、火・木は赤白に分かれて8の字跳びの練習です。
個人種目の練習では、なわとびカードをどんどん進めるために、2人1組になって、跳んだり数えたりを交代でします。
そのあと、時間を計って自分の挑戦する技が何回できるか、チャレンジします。
友達の回数を一生懸命に数えています
8の字跳びは、2学期には各学級で行いましたが、今回は1~6年までの混合チームで、縄も自分たちで回しているので、回す速さや声かけなどの工夫が必要です。
高学年が「はい、はい」とリズムよく声をかけたり、1年生の背中をタイミング良く押してあげたりして、練習していました。
体育館には教頭先生作のなわとび台も設置されました。
この上で跳ぶとよく弾むので、二重跳びなどの練習に役立ちます。
22日(金)「出前ものづくり講座」として、1・2年生は畳作りに関する体験、3~6年生は九谷焼の体験をしました。
県職業能力開発協会の事業で、講師として「ものづくりマイスター」の方が来てくださいました。ものづくりマイスターに認定される方は、経験が15年以上あり、技能検定1級などに合格し、後継者の育成に意欲があるという厳しい条件をクリアした方だそうです。
畳作りでは、畳の表替えの実演を見たり、畳表を使った小さな敷物作りを体験したりしました。
2年生は早速そのときにいただいた畳を国語の「かさこじぞう」の学習に役立てました。おじいさんとおばあさんがいろりにあたっている様子を、その畳の上で表現していました。
九谷焼体験では湯飲み茶碗に自分で絵を描きました。
曲面に思った通りに線を書くのは少し難しそうでしたが、皆すごく集中して取り組んでいました。
途中の説明で、ものづくりマイスターの先生が、細いきれいな線で鳥などの絵をササッと描かれるのを見て、「おお~」という声が上がっていました。
風を当てて乾かしています
作品は焼いていただき、2月に入ったら学校に届くそうです。楽しみです。
22日(金)の励み学習の時間に「なわとび披露会」を行いました。
4~6年生が自分の得意種目を1~3年生に披露しました。
あや跳びや交差跳びから始まり、だんだん高度な技になっていきました。
片手背面跳び(片手だけ後ろにやって縄を回します)
両手を後ろで交差して跳ぶ「背面あや跳び」や「背面交差跳び」、二重あや跳びや二重交差跳びを交えて跳ぶ「ミックス跳び」などを簡単そうにこなす高学年の姿に、低学年はしきりに拍手していました。
3人跳び(互いのなわを片方ずつ持っています)
ぐるぐる2人跳び(1本の縄を2人が回転しながら交互に跳びます)
最後には三重跳びを6年生と職員が披露しました。
三重跳び この日のために職員も練習しました
低学年の子何人かが「家でなわとびの練習してくる。」と言ってなわを持ち帰りました。
高学年の姿が刺激になって、自分もがんばろうという気持ちになったことはとてもうれしいことです。
今日からなわとび週間で、縄跳び大会に向けて長休みに全校で練習します。子どもたちの伸びが楽しみです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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