日誌

校長室より

ダンスフェスティバル

昨日のはげみ学習の時間に、「ダンスフェスティバル」と名付けて、全校で表現運動の発表会をしました。

今年度、運動会で表現運動に取り組んでいないので、1~3年生はリズムダンス、4~6年生は初挑戦の組体操を練習し、披露し合いました。

 

低学年は、3年生が1年生の時に運動会で踊った「ダンシングヒーロー」を1・2年生に教えてがんばりました。

ダンスを見た高学年は、拍手で盛り上げながら楽しみました。

 

 

高学年の組体操は、11月中旬から体育の時間に練習しました。1人技、2人技、3人技、5人技を音楽に合わせて演じ、低学年の子たちは初めて見る演技に感動していました。

 

 

最後に5・6年生だけで「パラパラ」を披露してくれました。とても速い動きなのに、1時間で覚えたと聞いて、びっくりしました。

 

 

全校で盛り上がり、一体感を感じられた15分間でした。

 

低学年は感動をすぐにメッセージとして書き、高学年に届けていました。

 

 

ダンスフェスティバルの様子をビデオに録画したので、保護者の皆様には、何らかの形で見ていただけたらと思っています。現在の予定では、学校の一人1台のPCに動画を保存して、今度持ち帰ったときに見ていただこうと考えています。

なお、PC持ち帰りに関しては、その目的を子ども達に指導し、ルールを文書でお知らせした上で、12月中に実施する予定です。

 

0

5・6年生 緑の生活体験の発表

5・6年生が緑の生活体験学習についてプレゼンテーションソフトを使ってまとめ、1~4年生に発表しました。

例年は10月に行う「見知らぬ町探検」の活動について発表していましたが、今年度は実施できなかったので、内容を変更して行いました。

 

高学年は、PCでの文書やプレゼンテーションの作成に、これまでもよく取り組んでいましたが、1人1台のPCが配備され、国語・理科・総合的な学習などで、日々活用するようになり、かなりスキルアップしているようです。

 

今回の発表では、分かりやすくまとめるということはもちろんですが、発表するときに、活動の楽しさや成果がよく伝わるように、話し方、ジェスチャー、クイズなど様々な工夫を取り入れて発表し、下学年を引きつけて楽しませていました。

 

   川遊びで入った川の深さを表現

 

 

   クイズの正解者に拍手

 

 

 

 

0

3年生が錦城東小と交流

先週の4年生に引き続き、今週は3年生が錦城東小学校の3年生と交流する機会を持ちました。

今回もオンラインで交流しました。

 

お互いに国語の時間に学習した「自分のすきな時間」についてのスピーチで交流しました。

本校3年生は、国語で作成したスピーチ原稿をもとに、一人ずつ話しました。

 

   パソコンの前に座り、スピーチしています

 

錦城東小学校の3年生は人数が多いので、スピーチは代表の子だけがしてくれましたが、全員、名前や好きな時間を簡単に紹介してくれました。また、三谷小のスピーチにも質問や感想をたくさん伝えてくれました。

  

ゲームが好き、サッカーをしているときが楽しい、という子がどちらの学校にもいて、共通の話題で盛り上がっていました。

 

来週は1・2年生が錦城東小学校に行き、対面で交流する予定です。

 

0

2年生 めざせ九九名人

2年生は10月後半からかけ算の学習をしています。

2~5の段は既に学習し終え、今は7の段や8の段を学習しています。

 

九九を完璧に覚えられるように、毎日、授業や家庭学習で唱えたり、プリント学習に取り組んだりしています。

そして、上級生やいろいろな先生にも聞いてもらい、スラスラに言えたらカードにサインをもらっています。

 

   職員室で聞いてもらっています

 

カードには、担任、上級生2人、他の先生、校長の欄があります。

みんな意欲的に練習していて、下がり九九も言えるようになってきています。全員が九九名人になれるよう、応援しています。

 

0

3年生 総合的な学習「まちの達人」

3年生は総合的な学習の時間に「まちの達人」という学習をしています。

 校区の方で何かに秀でていらっしゃる方とお会いし、質問したり体験させていただいたりしています。

 

昨日は、お二人の方をお招きしました。折り紙の達人として直下町の前田さん、実験の達人として曽宇町の西谷さんが来てくださいました。

 

子ども達からの質問に答えていただいた後、前田さんは折り紙を1つ教えてくださいました。3枚の紙を組み合わせて作る6面体でした。子ども達は「できた、できた」ととても喜んでいました。前田さんは、作ったことのない折り紙の作品をバラして、自分で折り方を考えるのだそうです。

 

 

 

西谷さんは、実験や星のことについて話してくださいました。塩の結晶を見せてくださったり、「ロウソクの科学」の本を紹介してくださったりして、子ども達も理科の学習に興味をもったことと思います。

 

 

来週は「書道の達人」をお招きする予定です。

 

0

6年生国語「三谷の幸福な未来」について考える

6年生は国語で「三谷の幸福な未来を考えよう」という学習をしました。学習のめあては、プレゼンテーションをして、話す力をつけることです。

作成したプレゼンテーションを3年生と4年生に発表しました。

 

6年生が取り上げた課題は、少子高齢化に伴う人口減少をくいとめることや、山間部の地理的な特徴を生かして町を活性化させていくことです。

そのためのアイディアとして、ジビエレストランや木の実を利用したショップ、空き家の活用などを提案していました。

 

 

 

プレゼンテーションソフトの使い方には慣れているので、写真やイラスト、グラフなどを取り込んで上手に作っていました。

話す原稿を家にも持ち帰り、何度も練習してきたので、原稿に頼ることなく、聞き取りやすい声の大きさと速さで発表することができていました。

 

0

4年生 錦城東小とオンライン交流

11月19日(木)4年生が錦城東小学校の4年生と交流しました。

今回はGoogle Meet を使ったオンラインでの交流です。

それぞれ国語で「学校についてしょうかいすることを考えよう」という学習に取り組み、お互いの学校に紹介する内容を考えました。

どちらの学校も、特徴のある場所や行事についての紹介でした。

錦城東小学校が紹介してくれたのは、低学年用図書館や郷土資料館、クワガタやカブトムシがいるアドベンチャーの森、ハロウィンの行事などでした。三谷小の4年生は興味深く聞いていました。

 

 

   錦城東小の子に感想を伝えています

 

三谷小学校は、体育館で先生達と楽しく遊ぶ様子、運動場には裏山があってカモシカも現れること、マラソン大会、段ボールハウスを作る行事などについて、元気よく発表しました。

 

錦城東小の子が、「三谷小の子は、大きな声で表情豊かに話していていいと思った」と言ってくれました。

 

実際に会って交流できたらもっといいかもしれませんが、学校にいながらこのように交流できるのも、とてもうれしいことです。

 

0

2年生「もっとなかよし まちたんけん」

2年生は、生活科「もっとなかよし まちたんけん」の学習で、2つのお店にお話を聞きに行きました。

 

1つは百々町の「ブーケ」さんです。今年できたばかりのおしゃれなレストランです。

もう1つは、曽宇町の「味の水の家」さんです。

2年生は、半分に分かれて訪問しました。

 

どちらの方も大変親切で、子ども達の訪問を大変喜んでくださいました。

子ども達の質問に丁寧に答えてくださり、お店の中の見学もさせていただきました。

  

 

味の水の家さんでは、目の前で大きな卵焼きを作ってくださいました。

片手でポンポンと卵を割り、手際よく卵を巻いていく様子に子ども達は見とれていました。

 

 

この後、2つのお店についてまとめて、お互いに発表し合います。

 

0

ボランティアの方による読み聞かせ

11月17日(火) 今年度初めて、読み聞かせボランティアの方に本の読み聞かせをしていただきました。

低学年は、リズムのよい文体で楽しく聞ける本、高学年にはじっくりと考えさせる本と、いろいろ考えて本を選んできてくださったことが感じられました。

 子ども達は、読んでくださる声に聞き入っていました。

 

 

 

ボランティアの皆様は「来るのを楽しみにしていました」「かわいい子ども達でした」「学校に来るのは楽しいです」と言ってくださり、本当にありがたく思いました。

 

これから月に2回ずつ来ていただく予定です。

 

0

4年生 椎茸の植菌を体験

11月16日(月)に4年生が椎茸の植菌を体験しました。

南加賀農林総合事務所の方2名と、地元の林業研究会の方3名が来てくださいました。

 

初めに、南加賀農林総合事務所の方から、緑の少年団についての説明をお聞きしました。

本校では、5・6年生が緑の少年団のメンバーとなり、緑化推進活動に協力しています。4年生は椎茸の植菌体験をウォーミングアップとして、今後の活動につなげていきます。

 

その後、作業の手順を説明していただきました。

直径10センチぐらいの原木に、均等に印を45個つけて電動ドリルで穴を開けます。

印をつけるのが難しそうでしたが、ドリルでの穴開けは楽しかったようです。

 

 

開けた穴に、菌を埋め込みました。

 

1年後ぐらいに立派な椎茸ができる予定です。

「椎茸ができるのが楽しみな人」と聞かれて、本当はきのこを食べるのが苦手な子も手を挙げていました。

自分で植えた椎茸なら、おいしく感じるかもしれませんね。

 

0