日誌

校長室より

本を読んで鬼にチョコレートを届けよう

3学期の「おすすめの本紹介カード」が掲示されています。そこに「本を読んで鬼にチョコレートを届けよう」という企画も設けられています。

 

図書委員会では、2月中に図書室で本を借りてほしい目標回数を決めました。

1~3年生は一人6回以上、4~6年生は3回以上です。

 

本を借りると、カウンターでチョコレートのシールがもらえます。

それを掲示板の鬼の下にある紙に貼っていきます。

 

 

本物のような絵にチョコレートのにおいのついているものもあり、子どもたちは「わあ、おいしそう」などと楽しみながらシールを選んでいます。

 

 

図書室には2月のコーナーとして、この前までは鬼に関する本、今はチョコレートや雪博士の中谷宇吉郎さんに関する本が展示されています。

  

 

時々廊下などで「あと〇冊読めば、次の達成賞になる」と教えてくれる子もいて、「がんばって」と励ましています。

 

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明日はなわとび大会

明日はなわとび大会。

子どもたちは毎日、練習に励んできました。

 

団体種目の8の字とびでは、はじめは白団が優勢でした。その差が広がると、赤団は昼休みに自主練習を始めました。

先生も自主的に応援に行き、跳ぶ場所や縄からの抜け方などをアドバイスしていました。

 

 

赤団が自主練習で徐々に回数を伸ばすと、白団も負けていられないと自主練習を始めました。

さらに練習は続き、今度は赤団のほうが多く跳べました。

 

 

みんな、昼休みにしたいことがあったとしても、ちゃんと練習に来ます。

引っかかった子には「ドンマイ」と声をかけています。

先生も毎日様子を見にいき、赤にも白にも励ましたりアドバイスしたりと熱が入ります。

 

昨日の自主練習では、赤と白が1回差という結果になりました。

 

これだけがんばっているということが、既になわとび大会の目的をかなり達成していると思います。

個人種目の練習もみんながんばっています。明日のなわとび大会が楽しみです。

 

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授業参観・引き渡し訓練

2月5日(金)は、授業参観と引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました。

 

1・2年生と4年生は自分の成長についての発表でした。

小さいころのエピソードやできるようになったことを紹介し、おうちの方へのプレゼントもあり、どの子もうれしそうでした。

 

 1年生「きらきら星」の演奏 2年生は「ドドソソララソー」と応援

 

 

  4年生「茶色の小びん」の合奏

 

3年生は、3学期からがんばっている自分たちで進める算数の授業をみていただきました。個人思考、グループでの話し合い、発表、まとめという流れを、時間を設定しながら進めていました。

 

 

5・6年生は道徳の授業でした。真心を込めて自分にできる仕事をすることの大切さを考えていました。

 

 

引き渡し訓練も、ご協力により無事に終えることができました。

 

ご多用の中のご来校、ありがとうございました。

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サラアンさんからのエアメール

9月まで本校でALTとして外国語を指導してくださったサラアンさんから、エアーメールが届きました。

 

お別れの日のスピーチなどから、日本語が堪能なことはみんな知っていましたが、今回のメッセージカードも、日本語と英語の両方で書かれています。すてきなメッセージカードです。

 

 

 

遠いカナダから三谷小学校のことを思って送ってくださったことに感動しました。

子どもたちも「字が上手」などと言いながら、うれしそうに見ていました。

サラアンさん、ありがとうございます。

 

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1年生 どうぶつのちえクイズ

1年生が国語で学習したことをもとにクイズを作りました。

「子どもをまもるどうぶつたち」という教材で、敵から子どもを守る動物のちえについて書かれています。

1年生は教材から1問ずつ、他の本から2問ずつのクイズを作りました。

 

2日(火)に3年生に発表しました。

はじめは緊張気味で、声も小さくなりましたが、3年生の温かく盛り上げる反応などで、だんだん自信がついて、楽しく発表できました。

 

 

次の日に2年生に発表しました。2回目だったこともあり、元気よく発表することができました。

聞き終えた2年生の感想もとてもよく、上手に3択を作ってあって迷ったことや、知らないことが分かって勉強になったこと、大きな声で発表できたことなど、一人一人が違う内容で伝えていました。

 

   感想を伝える2年生

 

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九谷焼の湯飲み茶碗が届きました

ものづくり体験で絵を描いた九谷焼の湯飲み茶わんが届きました。県職業能力開発協会の方が学校まで持ってきてくださいました。

丁寧に焼いていただき、きれに仕上がっています。

 

 

かわいらしいイラスト、四季をイメージした絵、動植物の絵など、どれも世界に1つだけの心のこもった作品になっています。見ていると、絵を描いていた時の一人一人の真剣な表情が浮かんできます。

 

ものづくりマイスターの方が絵を描かれた花瓶もくださいました。

 

「出前ものづくり 令和三年一月二十五日 於 三谷小学校」

 

 

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2年生の研究授業

2年生の国語の研究授業を行いました。

「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。

 

事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました

 

実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。

 

 

ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。

 

ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。

 

  教師がペアトークのモデルを示しています

 

質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。

 

 自分のホワイトボードを見せながら伝えています

 

 

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米作り体験 感謝の会

5・6年生は米作り体験の感謝の会として「おにぎりパーティー」をしました。

米作り体験をさせていただいたのはコシヒカリでしたが、お世話をしてくださった直下町の西山さんが「いろいろな種類のお米でおにぎりを作ると違いが分かって面白いのでは」とおっしゃって、「日本晴れ」と「ミルキークイーン」も届けてくださいました。

 

   食品用手袋をつけておにぎりを握っています

 

子どもたちは、3種類のお米に5種類の具を組み合わせて、バラエティに富んだおにぎりを作ることができました。

 

パーティーには西山さんにも来ていただき、給食と一緒に食べていただきました。

 

 西山さん入場 BGMは水戸黄門の主題歌でした

 

 5・6年生の笑顔が溢れていました。 

 

 

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2年生図工 つるして楽しみました

2年生は図工で「つないで つるして」という学習をしました。

教室に張られた毛糸に画用紙や新聞紙、折り紙などを自由につるして楽しい空間を作りました。

はじめは色画用紙の切れ端をそのままぶら下げたり、はさみで切り込みを入れてつるしたりしていました。

だんだんいろいろな遊び方がでてきました。つるした紙がおばけに見えてきてかわいい顔を描く、「かみの毛」と言って紙に頭を当てて立つ、のれんのように下をくぐって遊ぶ、紙を指ではじいて回転させられるか試すなど楽しそうでした。

 

 

 

一人の子が何枚も紙をつなげてつるしているうちに、「一番下の大きい紙がテーブルみたい」「ここはお寿司屋さんにしよう」と発想が広がっていきました。

すると、みんなもお寿司屋さんづくりに夢中になり、「お客さんに来てほしい」ということで、1年生をお客さんとして招待しました。

 

「いらっしゃい、いらっしゃい」とまぐろやサーモン、いくら、たまごなどのお寿司が出てきて、1年生もおいしそうに食べていました。子どもの発想は面白いです。

 

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薬物乱用防止教室

5・6年生の保健体育の学習で、薬物乱用防止教室が行われました。

大聖寺警察署から担当署員の方が来校され、薬物とはどんなものか、体にどのような影響を与えるかについて具体的に話してくださいました。

薬物により脳や歯などがボロボロになり、元には戻らないということを知り、その怖さに驚いていました。また、子どもの体は様々なものを吸収しやすいので、飲酒や喫煙は禁止されているということも教わりました。

薬物や飲酒、喫煙などを誘われても、勇気を持って断ることの大切さも学びました。

 

 

お話やDVDの内容に対して、日頃の活動で意識している「へえー」「おおー」などの反応が自然と生まれていて良かったです。

 

授業の後、子どもたちが警察署員の方に近づいていき、どうしたのかなと思ったら「今、卒業式の歌を練習していて、いろいろな人の前で恥ずかしがらずに歌う経験を積んでいるので、よかったら聴いてください。」というお願いでした。

 

   「旅立ちの日に」を聴いていただいています

 

署員の方は聴いてくださり、大きな拍手をして「6人とは思えないくらい大きな声で良かったです。これからもこの調子で本番に向けてがんばってください。」という言葉をくださいました。みんなうれしそうでした。

 

帰り際に「みんな元気があって良かったです。」と言っていただき、うれしく思いました。

 

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