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2年生は10月後半からかけ算の学習をしています。
2~5の段は既に学習し終え、今は7の段や8の段を学習しています。
九九を完璧に覚えられるように、毎日、授業や家庭学習で唱えたり、プリント学習に取り組んだりしています。
そして、上級生やいろいろな先生にも聞いてもらい、スラスラに言えたらカードにサインをもらっています。
職員室で聞いてもらっています
カードには、担任、上級生2人、他の先生、校長の欄があります。
みんな意欲的に練習していて、下がり九九も言えるようになってきています。全員が九九名人になれるよう、応援しています。
3年生は総合的な学習の時間に「まちの達人」という学習をしています。
校区の方で何かに秀でていらっしゃる方とお会いし、質問したり体験させていただいたりしています。
昨日は、お二人の方をお招きしました。折り紙の達人として直下町の前田さん、実験の達人として曽宇町の西谷さんが来てくださいました。
子ども達からの質問に答えていただいた後、前田さんは折り紙を1つ教えてくださいました。3枚の紙を組み合わせて作る6面体でした。子ども達は「できた、できた」ととても喜んでいました。前田さんは、作ったことのない折り紙の作品をバラして、自分で折り方を考えるのだそうです。
西谷さんは、実験や星のことについて話してくださいました。塩の結晶を見せてくださったり、「ロウソクの科学」の本を紹介してくださったりして、子ども達も理科の学習に興味をもったことと思います。
来週は「書道の達人」をお招きする予定です。
6年生は国語で「三谷の幸福な未来を考えよう」という学習をしました。学習のめあては、プレゼンテーションをして、話す力をつけることです。
作成したプレゼンテーションを3年生と4年生に発表しました。
6年生が取り上げた課題は、少子高齢化に伴う人口減少をくいとめることや、山間部の地理的な特徴を生かして町を活性化させていくことです。
そのためのアイディアとして、ジビエレストランや木の実を利用したショップ、空き家の活用などを提案していました。
プレゼンテーションソフトの使い方には慣れているので、写真やイラスト、グラフなどを取り込んで上手に作っていました。
話す原稿を家にも持ち帰り、何度も練習してきたので、原稿に頼ることなく、聞き取りやすい声の大きさと速さで発表することができていました。
11月19日(木)4年生が錦城東小学校の4年生と交流しました。
今回はGoogle Meet を使ったオンラインでの交流です。
それぞれ国語で「学校についてしょうかいすることを考えよう」という学習に取り組み、お互いの学校に紹介する内容を考えました。
どちらの学校も、特徴のある場所や行事についての紹介でした。
錦城東小学校が紹介してくれたのは、低学年用図書館や郷土資料館、クワガタやカブトムシがいるアドベンチャーの森、ハロウィンの行事などでした。三谷小の4年生は興味深く聞いていました。
錦城東小の子に感想を伝えています
三谷小学校は、体育館で先生達と楽しく遊ぶ様子、運動場には裏山があってカモシカも現れること、マラソン大会、段ボールハウスを作る行事などについて、元気よく発表しました。
錦城東小の子が、「三谷小の子は、大きな声で表情豊かに話していていいと思った」と言ってくれました。
実際に会って交流できたらもっといいかもしれませんが、学校にいながらこのように交流できるのも、とてもうれしいことです。
2年生は、生活科「もっとなかよし まちたんけん」の学習で、2つのお店にお話を聞きに行きました。
1つは百々町の「ブーケ」さんです。今年できたばかりのおしゃれなレストランです。
もう1つは、曽宇町の「味の水の家」さんです。
2年生は、半分に分かれて訪問しました。
どちらの方も大変親切で、子ども達の訪問を大変喜んでくださいました。
子ども達の質問に丁寧に答えてくださり、お店の中の見学もさせていただきました。
味の水の家さんでは、目の前で大きな卵焼きを作ってくださいました。
片手でポンポンと卵を割り、手際よく卵を巻いていく様子に子ども達は見とれていました。
この後、2つのお店についてまとめて、お互いに発表し合います。
11月17日(火) 今年度初めて、読み聞かせボランティアの方に本の読み聞かせをしていただきました。
低学年は、リズムのよい文体で楽しく聞ける本、高学年にはじっくりと考えさせる本と、いろいろ考えて本を選んできてくださったことが感じられました。
子ども達は、読んでくださる声に聞き入っていました。
ボランティアの皆様は「来るのを楽しみにしていました」「かわいい子ども達でした」「学校に来るのは楽しいです」と言ってくださり、本当にありがたく思いました。
これから月に2回ずつ来ていただく予定です。
11月16日(月)に4年生が椎茸の植菌を体験しました。
南加賀農林総合事務所の方2名と、地元の林業研究会の方3名が来てくださいました。
初めに、南加賀農林総合事務所の方から、緑の少年団についての説明をお聞きしました。
本校では、5・6年生が緑の少年団のメンバーとなり、緑化推進活動に協力しています。4年生は椎茸の植菌体験をウォーミングアップとして、今後の活動につなげていきます。
その後、作業の手順を説明していただきました。
直径10センチぐらいの原木に、均等に印を45個つけて電動ドリルで穴を開けます。
印をつけるのが難しそうでしたが、ドリルでの穴開けは楽しかったようです。
開けた穴に、菌を埋め込みました。
1年後ぐらいに立派な椎茸ができる予定です。
「椎茸ができるのが楽しみな人」と聞かれて、本当はきのこを食べるのが苦手な子も手を挙げていました。
自分で植えた椎茸なら、おいしく感じるかもしれませんね。
1年生の生活科で「たのしいあき いっぱい」という学習をしました。
身の回りから秋を見つけて楽しむ学習で、1年生は学校の周りで木の実を拾い集めました。
そして、それらを使っておもちゃを作りました。オナモミと木の枝を使った魚釣り、木の実をいっぱい入れたマラカス、まつぼっくりのけん玉、どんぐりを使ったこまや、まと入れなどです。
おもちゃがたくさんできて、今日は2年生や先生方と一緒に遊びました。1年生も2年生も大いに楽しみました。
まとの箱にどんぐりを入れています
1年生に感想を聞くと、「2年生や先生がいっぱい来てくれて、一緒に遊べてうれしかった」とのことでした。がんばって準備したことが成功につながるという体験ができ、満足そうでした。
2年生は、遊び終わった後、すぐにお礼の手紙を書き、1年生に渡していました。
昨日火災を想定した避難訓練を行いました。
子ども達には避難訓練があることだけ知らせて、何時に行うかは知らせてありませんでした。
昼休みになり、いつもはたくさん子ども達が来る体育館が静かだと思ったら、避難訓練がありそうだから、すぐに避難できるように運動場で遊ぼうと考えた子がいたようです。
でも、今回は各学年がバラバラにいる時間を想定し、昼休みが終わって掃除を始める直前に非常ベルを鳴らしました。
きちんと放送を聞き、落ち着いて避難できました。また、高学年が低学年の横について避難する姿や、マスクを手で押さえて避難する様子も見られました。
子ども達には、火事の際は煙をなるべく吸い込まないように口や鼻を覆い、姿勢を低くして避難すること、大人に頼るだけでなく、自分たちで考えて行動できるようになってほしいこと、高学年は低学年を気遣ってあげてほしいことなどを話しました。
図書委員会は、もっと図書室に足を運んでもらえるように、「Go To ライブラリー」と「読書ビンゴ」の取組をしています。
「Go To ライブラリー」は11月中に低学年は8回、高学年は5回以上を目標に、図書室を利用しようという取組です。
図書室に行くと、カレンダーにはんこがもらえます。
「読書ビンゴ」は、16マスのカードに本の分類番号が書かれていて、借りた本の種類に応じてはんこがもらえます。ビンゴを目指して、なるべく多くのジャンルの本を読もうという取組です。
このような取組をすると、図書室に行く子が増えるのはうれしいことです。図書委員のやりがいにもつながっています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30 2 | 31   | 1 5 | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13 1 | 14   | 15   | 16   |
17   | 18 1 | 19   | 20 2 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28   | 29 1 | 30   |