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2年生は国語で「どんな本を読んだかな」という学習をし、自分が読んだ本についてカードに書き、色画用紙に貼って「わたしの本だな」を作りました。
子ども達はお互いの本棚を見合って、読んだことのある本と読んでみたい本のカードにシールを貼りました。とても楽しいコーナーになっています。
生活科で曽宇町の三谷さんのおうちを訪れ、三谷さん自作の電車(6人乗りで、レールの上を走ってくれます)に乗せていただいたことをまとめたものもありました。楽しかった思いと三谷さんの努力や優しい人柄について書かれています。
「たのしかったよ ゆきおさん電車」
各学年の掲示板には、学習の成果が分かる様々な作品が掲示されています。
低学年は自分の楽しかった思いなどを素直に綴ってあり、1年生も自分で題材を決めて、経験や感想を書く力がつきました。
中学年はパソコンのスキルがアップしたことがよく分かるもの、高学年は調べて自分の考えを深めたことが分かるものなどが掲示されています。
2学期の子ども達のがんばりと成長を感じます。
保護者の皆様、通知表渡しの際に是非ご覧ください。
3年生国語「モチモチの木」豆太の性格の紹介文 パソコンで
雪が降って子ども達は大喜び。
学校に着いても、すぐには校内に入らない子が何人もいます。「雪かきしていいですか」と元気に雪を集めたり、小さな雪だるまを作ったり・・「かまくら作ろう」という声も聞こえました。
いつもより登校時刻が遅いなあと思ったら、どの子も手に雪玉を大事そうに持っているという登校班もありました。
さて、昨日は、たてわり交流活動がありました。4つの部屋に分かれて行いました。
スピーチのテーマは「冬休みに楽しみにしていること」でした。やはり「クリスマス」と「お正月」が圧倒的に多かったです。餅つきや大掃除が楽しみという子もいました。
話し始める前に大きな拍手を送ったり、話の合間にも「へえ~」「おー」といった反応の声があったりして、温かな雰囲気でした。
今回のたてわり交流活動では、最後に全グループでオンライン交流をしました。
各グループで決めた代表の子がスピーチをしました。
みんな笑顔で手を振ったり、拍手をしたりと、全校が一体となっている感じがあり、うれしく思いました。
2年生は生活科「もっとなかよし まちたんけん」でお世話になった水の家さんとブーケさんについて、パンフレット形式でまとめました。
昨日、水の家さんとブーケさんの方に学校に来ていただて、その発表をしました。
どちらの方もご夫婦で来てくださいました。
2年生は、それまでに見た上級生の発表を参考に、身振り手振りもつけて、元気よく発表しました。
3人ずつに分かれて発表したのですが、どちらもそのお店の良さをたくさん紹介し、是非多くの人にお店に来てほしいということを伝えていました。
どちらの方も、子ども達の発表を笑顔で見て、とても喜んでくださいました。
最後にパンフレットやお手紙などを手渡しました。
「玄関までお見送りしたら」と声をかけると、自分たちで考えて、出口でアーチを作っていました。
心が温まり、学習の達成感が感じられるひとときでした。
今日は図書ボランティアさんによる読み聞かせの日でした。
各教室でゆったりと読み聞かせをしていただき、寒い朝でしたが、心がぽかぽかする時間でした。
いつもありがとうございます。
読んでいただいた本の感想を伝える3年生
さて、先日、津幡町の方から「魚のなまえ」という題名の作品集を寄贈していただきました。
津幡町や加賀市などたくさんの小学校に寄贈してくださったそうです。
魚や貝の絵に一言が添えられています。
例えば、栄螺(さざえ)には「あなたをさざえます」のように、それぞれだじゃれのようで、ちょっと深い一言が書かれています。
図工室に掲示しました。子どもたちも「これ、すごいねー。」と見ていました。
学校保健委員会を行いました。今年度は、コロナ対策で児童と職員のみで開催しました。テーマは「メディアの時間を見直して元気に過ごそう」というもので、健康委員会の子どもたちが中心となって行いました。
司会役の子が「このニュースを見てください」というと、事前に健康委員会の子が演じたニュース仕立てのビデオが流れました。登場人物はレポーターと健康に関する名探偵、元気のない子どもたちで、メディア使用の時間が長すぎて、元気がなくってしまったという設定です。名演技で、みている人全員がひきつけられ、笑いあり、納得ありのビデオでした。
そのあと、メディア使用に関する三谷小の現状や、メディアが体に与える影響などを分かりやすく伝えてくれました。
健康委員会の子どもたちは、昼休みに集まって練習し、自主的に練習していた子もいたそうです。
保護者の皆様には参加していただけませんでしたが、冬休みを前に、メディア使用の時間等について今一度話し合われ、心身ともに健康な生活が送れるようにお願いいたします。
健康委員会からの提案
「テレビやゲーム、スマホやタブレットなどは 1日全部合わせて2時間までにしよう」
昨日は、ICTサポーターの来校日でした。
今回は、1・2年生と4年生の支援に入っていただきました。
1・2年生は、最初に今日持ち帰るパソコンの取り扱いについて担任から話しました。
次に、家庭での課題について確認しました。
今回は全校統一で、ミライシードで学習することと、先日のダンスフェスティバルの動画を家の人にみてもらって、感想をお聞きすることになっています。どこに動画が入っているかを確認して視聴しました。「ダンシングヒーロー」に合わせて、自然と手足が動いていました。
そのあと、Google Meetでミーティングに参加する練習をしました。画面に映る子が増えるたびに声が上がっていました。
後半は隣の教室と2つに分かれて会話の練習を行いました。先生の質問に一人一人がマイクをオンにして答える練習を楽しみました。
2つに分かれてオンライン通信中
4年生はGoogleスライドで年賀状作成に取り組みました。
言葉とイラストや写真を入れて、背景の色や文字の大きさを工夫していました。
集中して取り組む4年生
校内研究会で「言語活動交流会」を行いました。
国語では、教科書の教材で学習したことを、自分で読んだ本からも見つけて成果物にまとめるという学習活動を行います。子どもたちにとって、自分で本を読んでポイントを文章に書くという作業はかなり大変ですが、読む力や書く力がついていきます。
6年生の言語活動の成果物(意見文)
2学期の国語の単元から各先生が1つ選び、学習のねらいや指導のポイント、子どもたちがつくった成果物、成果や課題などを伝え合いました。
交流し合って学んだことは、
児童の実態に応じた指導の工夫
評価規準の設定の仕方
教師の予想とは違う子どもの考え方
学習活動へのパソコンの取り入れ方 など、たくさんありました。
今年度は、国語科で「話す・聞く」領域を中心に学校研究に取り組んでいますが、「読む」「書く」の領域に関する充実した言語活動交流会ができる背景には、これまでずっと三谷小学校で取り組んできた国語の研究の実績が息づいていると感じました。
4年生が九谷焼について調べたことをまとめ、5・6年生に発表しました。
4年生は社会の学習や九谷焼美術館で学んだことを、Googleスライドでプレゼンテーションできるようにまとめました。ICTサポーターの支援を得て、写真と文を入れて、見やすくまとめることができました。
発表の前に「私たち4年生は、初めてパソコンを使ってまとめました。」という言葉があり、がんばったという達成感が伝わってきました。
練習の通り、大きな声で堂々と発表することができました。
5・6年生の聞き方もすばらしく、発表を盛り上げる温かい拍手や声援がたくさんありました。
他の学年でも、学習の中でよくパソコンが使われています。
今日は3年生も、国語で学習した「モチモチの木」の主人公の性格をパソコン入力で表にまとめ、グループで発表しあっていました。手書きだと書き直した跡が残ったり、文字の大きさが不揃いになったりして、読みにくいことがありますが、そのような点が解消され、発表しやすそうでした。
学期に1回ずつ、おすすめの本を紹介するカードを全校で書いています。
各学年の国語の教材に関係のある本が「宝石シリーズ」として教室の前に準備されていて、その中から選んでカードを書きます。
全員のカードを1階廊下に掲示しました。みんな、紹介する文章や内容を表す絵などを丁寧に書いてあります。
掲示板の赤と緑のテープが、クリスマスの雰囲気を感じさせてくれます。
保護者の皆様は、個人懇談にいらした際などに是非ご覧ください。体育館前に掲示してあります。
また、図書委員は図書室に来てくれる子を増やすための工夫として、貸し出しの際にバーコードスキャナを自分で操作できるというサービスを始めました。
昨日の給食時間に、元気な声の放送で呼びかけたところ、昼休みにいつもよりずっとたくさんの子が図書室に来てくれました。子どもの発想は、子どもの興味に合っているということや、呼びかけに応じて行動してくれる子どもたちの素直さを感じます。
ロボレーブの大会は、例年のように市スポーツセンターに全チームが集まっての実施はありませんが、1月に記録会として、市の担当の方が学校に来てくださいます。
全部の学校の記録会が終わったら、上位チームだけが集まって、規模を縮小した大会が行われる予定です。
本校からは4~6年生4チームが参加します。
先週金曜日の放課後に1回目の練習を行いました。
初めての子や、これまでと違うロボットを使う子がいて、最初はちょっと戸惑っているチームもありました。
コースの長さを測定中
コースに合わせてプログラムを調整していくと、1つ目の曲がり角で止まれたり、曲がったりできるようになり、だんだん夢中になっていました。
これから何度か練習をして、本番に備えます。