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15日(月)「新1年生を迎える会」がありました。
1年生が中心となり、2年生がバックアップしながら準備や練習をしてきました。
来年度1年生になるかわいい子たちが三谷小に来てくれました。
まず1・2年生が三谷小学校の校歌を歌いました。
そのあと、学校の行事などを紹介しました。
練習の成果が生かされて、上手に言えました。
次は学校案内。6年生の教室に行くと6年生が「かわいい、かわいい」と言って、新1年生に声をかけに来ました。「こんにちは」「かわいいね」と満面の笑顔でした。
学校を一回りすると、「なかよしタイム」で、1年生が作った魚釣りゲームと2年生が作ったおすしやさんで楽しんでもらいました。2年生は「〇〇ちゃんのお母さんはこちらへどうぞ」と、おうちの方も上手に案内していました。
おすしやさんでは1・2年生の自己紹介もあり、「ぼくは〇〇です。1年生になったらいっしょにおにごっこやドッジボールをしようね」などと話していました。
最後にメッセージのついたメダルを首からかけてあげて、玄関でお見送りをしました。お互いに手を振って笑顔で「バイバーイ」と言っていました。
6年生は理科の「発電と電気の利用」の学習で、プログラミング学習に取り組みました。
講師として、株式会社インテトラスの中さんが来てくださいました。
2学期に学んだマイクロビットと豆電球をつなぎ、プログラミングによって、電気をつけたり消したりする学習です。
はじめはボタンを押してつけたり消したりするプログラミングでした。
次に、人が動いたらつく、暗くなったらつくなどのプログラミングをしました。
だんだん複雑になり、暗くて人が動いたときだけつく、電気がついたら音楽が鳴る、音楽の鳴る秒数を指定するというふうにステップアップしていきました。
プログラミングしたら、その通りになるか試し、うまくいったら喜んでいました。
動いたらつくのか試しています
日常生活にこのような仕組みがたくさん使われていることを改めて感じました。
2月10日(水)なわとび大会を実施しました。
今年は赤白対抗で行いました。
学年共通の個人種目は、目標を達成すると一人5点もらえます。
8の字とびは3分間で跳んだ回数がそのまま得点になります。
個人種目が終わって、赤は65点、白は70点でした。いい勝負です。
チャレンジ種目は、得点種目ではありませんでしたが、各自の目標を目指して頑張りました。
そして、いよいよ自主練習を重ねてきた8の字とび。
赤団はゆったりとした回し方で、ほとんど引っかからず安定して跳んでいました。
白団は少し速い回し方で、ちょっと引っかかりやすいのですが、最後の方は調子よく連続して跳び、ぐんぐん回数を伸ばしました。
どちらもすごい集中力で、見ているほうもドキドキする感じでした。
3分間が終わって、回数の発表となりました。
赤団は234回、白団は230回、どちらも最高記録です。
そして、合計点はなんと、赤299点、白300点でした。これまでの全員の頑張りと協力がそのまま表れたような結果でした。
3学期の「おすすめの本紹介カード」が掲示されています。そこに「本を読んで鬼にチョコレートを届けよう」という企画も設けられています。
図書委員会では、2月中に図書室で本を借りてほしい目標回数を決めました。
1~3年生は一人6回以上、4~6年生は3回以上です。
本を借りると、カウンターでチョコレートのシールがもらえます。
それを掲示板の鬼の下にある紙に貼っていきます。
本物のような絵にチョコレートのにおいのついているものもあり、子どもたちは「わあ、おいしそう」などと楽しみながらシールを選んでいます。
図書室には2月のコーナーとして、この前までは鬼に関する本、今はチョコレートや雪博士の中谷宇吉郎さんに関する本が展示されています。
時々廊下などで「あと〇冊読めば、次の達成賞になる」と教えてくれる子もいて、「がんばって」と励ましています。
明日はなわとび大会。
子どもたちは毎日、練習に励んできました。
団体種目の8の字とびでは、はじめは白団が優勢でした。その差が広がると、赤団は昼休みに自主練習を始めました。
先生も自主的に応援に行き、跳ぶ場所や縄からの抜け方などをアドバイスしていました。
赤団が自主練習で徐々に回数を伸ばすと、白団も負けていられないと自主練習を始めました。
さらに練習は続き、今度は赤団のほうが多く跳べました。
みんな、昼休みにしたいことがあったとしても、ちゃんと練習に来ます。
引っかかった子には「ドンマイ」と声をかけています。
先生も毎日様子を見にいき、赤にも白にも励ましたりアドバイスしたりと熱が入ります。
昨日の自主練習では、赤と白が1回差という結果になりました。
これだけがんばっているということが、既になわとび大会の目的をかなり達成していると思います。
個人種目の練習もみんながんばっています。明日のなわとび大会が楽しみです。
2月5日(金)は、授業参観と引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました。
1・2年生と4年生は自分の成長についての発表でした。
小さいころのエピソードやできるようになったことを紹介し、おうちの方へのプレゼントもあり、どの子もうれしそうでした。
1年生「きらきら星」の演奏 2年生は「ドドソソララソー」と応援
4年生「茶色の小びん」の合奏
3年生は、3学期からがんばっている自分たちで進める算数の授業をみていただきました。個人思考、グループでの話し合い、発表、まとめという流れを、時間を設定しながら進めていました。
5・6年生は道徳の授業でした。真心を込めて自分にできる仕事をすることの大切さを考えていました。
引き渡し訓練も、ご協力により無事に終えることができました。
ご多用の中のご来校、ありがとうございました。
9月まで本校でALTとして外国語を指導してくださったサラアンさんから、エアーメールが届きました。
お別れの日のスピーチなどから、日本語が堪能なことはみんな知っていましたが、今回のメッセージカードも、日本語と英語の両方で書かれています。すてきなメッセージカードです。
遠いカナダから三谷小学校のことを思って送ってくださったことに感動しました。
子どもたちも「字が上手」などと言いながら、うれしそうに見ていました。
サラアンさん、ありがとうございます。
1年生が国語で学習したことをもとにクイズを作りました。
「子どもをまもるどうぶつたち」という教材で、敵から子どもを守る動物のちえについて書かれています。
1年生は教材から1問ずつ、他の本から2問ずつのクイズを作りました。
2日(火)に3年生に発表しました。
はじめは緊張気味で、声も小さくなりましたが、3年生の温かく盛り上げる反応などで、だんだん自信がついて、楽しく発表できました。
次の日に2年生に発表しました。2回目だったこともあり、元気よく発表することができました。
聞き終えた2年生の感想もとてもよく、上手に3択を作ってあって迷ったことや、知らないことが分かって勉強になったこと、大きな声で発表できたことなど、一人一人が違う内容で伝えていました。
感想を伝える2年生
ものづくり体験で絵を描いた九谷焼の湯飲み茶わんが届きました。県職業能力開発協会の方が学校まで持ってきてくださいました。
丁寧に焼いていただき、きれに仕上がっています。
かわいらしいイラスト、四季をイメージした絵、動植物の絵など、どれも世界に1つだけの心のこもった作品になっています。見ていると、絵を描いていた時の一人一人の真剣な表情が浮かんできます。
ものづくりマイスターの方が絵を描かれた花瓶もくださいました。
「出前ものづくり 令和三年一月二十五日 於 三谷小学校」
2年生の国語の研究授業を行いました。
「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。
事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました。
実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。
ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。
ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。
教師がペアトークのモデルを示しています
質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。
自分のホワイトボードを見せながら伝えています