日誌

校長室より

スラックラインに挑戦

今年度、日本教育公務員弘済会の学校教育活動助成事業でいただいた助成金で、スラックラインを購入しました。

 

スラックラインは綱渡りを低くしたようなもので、ベルト状のラインに片足で立ったり、歩いたり、もっと高度になるとジャンプなどをする技もあります。

 現在、初級から特級まで4種類のチャレンジカードを作って、挑戦中です。

 

まずは、片足で10秒立つことからです。

やってみると結構難しく、すぐにグラグラします。

 

 

スラックラインは、体幹を鍛えることやバランス感覚を養うことに効果があり、集中力も鍛えられると言われています。体幹はスポーツにはもちろん、授業中に姿勢を保持して字を書いたり、学習に集中したりするためにとても大切だそうです。

どんどんチャレンジして、楽しみながら体も鍛えてほしいと思っています。

 

 

0

教育委員会の学校訪問

昨日、教育委員会の学校訪問がありました。

各学年の授業公開を行いました。

子ども達の人数よりも、参観されている方のほうが多いという状態もありましたが、どの学級も普段通り、のびのびと授業に参加していました。

 

  道徳でロールプレイをする4年生

 

 

  学級をよくするために話し合う5・6年生

 

三谷の子ども達はみんな素直で一生懸命にがんばっていますねというお話をいただきました。

また、昼休みの体育館の様子を見てくださった先生から、ドッジボールで思いっ切り球を投げていて、最近は力強く投げられない子も増えてきているので、いいことですねと言っていただき、うれしく思いました。

 

ドッジボールをよくしている2年生と4年生は、スポチャレいしかわのシャトルボールでも、投げるのも捕るのも上手です。繰り返し練習することで力が伸びるということを実感します。

それとともに、小学生の間はいろいろなことを経験しておくことも大切だと思います。新しいことにも興味を持って取り組めるよう、一輪車やスラックライン、Sケンや肉弾などを先生が紹介して、一緒にチャレンジしたり遊んだりしています。

 

  シャトルボールの様子

 

 

0

2年生の宝物は

2年生は国語の「たからものをしょうかいしよう」という学習でスピーチをしました。

学習のめあては「しょうかいしたいことがよく伝わるように話すこと」です。

 

それぞれの宝物は、カブトムシ、ねこ、ぬいぐるみ、お気に入りの服、図鑑、釣り竿でした。

 

「はじめ、中、おわり」の構成でメモを作り、どんなものか、どこが気に入っているのかなどを分かりやすく話していて、一人一人の思いがよく伝わってきました。

また、聞き手の質問や感想によって、話がもっと膨らんでいました。

 

 

学校公開日でおうちの方もいらしたので、いつもより緊張したようですが、皆上手に話していました。

 

0

クラブ活動 秋を楽しむ

今月のクラブ活動では、柿とさつまいもで秋を満喫しました。

 

初めに干し柿作りをしました。

5・6年生と教頭先生が採ってくれた渋柿を2つずつひもで結び、皮むきに挑戦しました。

 

慣れた手つきでむく子もいましたが、おっかなびっくりで見ている方もドキドキ・・という子もいました。

それでも、だんだんと上手になっていくのが分かりました。

 

皮をむいたら熱湯に浸けて、ベランダの物干し竿に掛けました。

片付けもよく頑張っていました。

 

そして、もう一つの秋、焼き芋を味わいました。

5年生が準備を手伝い、教頭先生が午前中から時間をかけて、石を入れた鍋で焼きました。

黄色くトロトロになった焼き芋にみんな満足していました。

 

 

0

人権教室

11月4日に4~6年生を対象として、人権教室を行いました。

小松人権擁護委員協議会加賀部会の方2名と加賀市総務部総務課の方が来てくださいました。

 

人権とは何か、人権を守るためにどのような工夫がされているか、自分たちがどのようなことに気をつけなければならないかなどについてお話ししていただきました。

 

 

クイズもありました。

体の不自由な人のために、様々な便利な道具や仕組みがあることを学びました。

 

 

「人権」という言葉は子ども達にとっては難しいかもしれませんが、「自分のことも他の人のことも大切にする、みんなが幸せに暮らす権利を守らなければならない」ということはよく理解できたようです。

 

高学年対象の人権教室は今年度から始まり、本校が加賀市で最初だったとのことで、本日の北國新聞にも記事として載っていました。

 

来月の人権週間には学校全体でも取組を行い、人権について学びます。

 

0

「スポチャレいしかわ」の強化月間

11月は「スポチャレいしかわ」の強化月間として、全校で長休みに取り組む日を決めています。

火曜日は大縄の8の字とび、木曜日はシャトルボール(決められた間隔でボールを投げ合い、何回落とさずにキャッチできるか)に取り組みます。

どちらも3分間でできた回数をサイトに入力すると、県全体での順位を知ることができ、張り合いがあります。

 

1回目の火曜日は文化の日だったため、月曜日に8の字跳びを行いました。

 

学級ごとに練習した後、跳ぶ学年と数える学年に分かれて、3分間チャレンジしました。

 

 最後に健康委員会の効果音に続いて、各学級の回数を発表しました。

1つのことに励まし合って取り組み、全校のみんなから拍手をもらえるので、やる気がでます。

3年生は、もっと回数を伸ばしたいと思ったのか、早速その日の昼休みに練習をしていました。

初めは苦手意識のある子も、練習を重ねるとどんどん上手になっていくので、今後の伸びが期待されます。

 

 

0

ICTサポーターが来てくださいました

先週の木曜日、ICTサポーターの方が来てくださいました。

 

今回は、4年生と5・6年生の授業に入っていただきました。

どちらもプレゼンテーションソフトで、学習の発表資料を作っていました。

4年生は、九谷焼についての学習をまとめています。

5・6年生は、緑の生活体験学習で学んだことをまとめています。

 

 

 

 

丁寧に教えていただけるので、子ども達は安心して学ぶことができます。

これからも何度か来ていただけるので、子ども達の上達が楽しみです。

 

0

1・2年生 食育の授業

1・2年生の学級活動の時間に、食育の授業を行いました。 給食の献立にはどんなひみつがあるかという学習でした。

錦城小学校の栄養士の先生にも来ていただきました。

 

 

食べ物は体の中での働きによって「赤」「黄」「緑」のグループに分けられ、バランスよく食べないと、病気になりやすくなることや、体の発達によくないことなどを学びました。

 

 

苦手な食べ物を残さず食べるために,どんな工夫をしているかという話では

「勇気を出して食べる」

「ほかのものと一緒に食べる」

「一口で食べる」

などがありました。

「食べ物とにらめっこをしてから、負けたら先に食べる。勝ったら後で食べる」という面白い意見もありました。

 

給食の秘密は

たくさんの種類の食べ物が使われていて、赤・黄・緑の食べ物がバランス良く入っている

と分かりました。

 

1・2年生は日頃から苦手な食べ物もがんばって食べていますが、なぜそうした方が良いのかということを改めて意識できました。

 

0

たてわり交流活動

たてわり交流活動でスピーチを行いました。

全校が4チームに分かれて集まり、今回は「2学期の行事で心に残ったこと」をテーマに一人ずつ話をしました。

2学期の主な行事と言えば、スポーツフェスティバル、遠足、マラソン大会です。スピーチの話題もその3つに分かれていました。

やはり、マラソン大会は先週終わったばかりなのと、すごくつらいことをがんばったということからか、たくさんの子が話題に選んでいました。

4年生の子は、「順位はあまりよくなかった。来年はもっと順位を上げられるように、個人練習をしてがんばりたい」と話し、みんなから大きな励ましの拍手をもらっていました。

  

 

遠足を選んだ3年生の子の理由は、単に「楽しかったから」ではありませんでした。

「みんなでする遊びを考えて説明する係となり、十文字鬼ごっこについて説明したが、初めはなかなかルールを理解してもらえなかった。けれども、ルールが分かってみんながとても楽しんでくれ、自由時間にもう一度やりたいと言ってくれて、すごくうれしかった」という理由でした。

 

楽しいことはもちろん心に残りますが、それ以上に、がんばったことやみんなが喜んでくれたことが子ども達の心に残り、成長につながるのだろうと感じました。

 

0

1年生国語「はっけんしたよ」

1年生の国語に「はっけんしたよ」という学習があります。

身のまわりの草花や生き物を観察し、その様子を文章に書いて、友達に伝えるという学習です。

 

1年生は2人とも生き物が大好きです。

2人は学校の畑の近くでトンボを捕まえてきて、それを観察しました。

それぞれ違う種類のトンボをつかまえて、図鑑で名前を調べると、アキアカネとウスバキトンボと分かりました。

いつ、どこで見つけたか、なんという種類のトンボか、体の色や細かい部分の様子、羽をバタバタさせたときの音など、習った漢字やかたかなを使い、段落にも気をつけて清書しました。

そして、読む練習を繰り返し、2年生に発表しました。

 

 

2年生は「自分の知らないトンボの名前を知って、うれしかったです。」「自分もアキアカネを捕まえたことがあるけど、詳しく観察していてすごいと思いました。」などと、感想を言っていました。

 

 

0