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2年生は、生活科「もっとなかよし まちたんけん」の学習で、2つのお店にお話を聞きに行きました。
1つは百々町の「ブーケ」さんです。今年できたばかりのおしゃれなレストランです。
もう1つは、曽宇町の「味の水の家」さんです。
2年生は、半分に分かれて訪問しました。
どちらの方も大変親切で、子ども達の訪問を大変喜んでくださいました。
子ども達の質問に丁寧に答えてくださり、お店の中の見学もさせていただきました。
味の水の家さんでは、目の前で大きな卵焼きを作ってくださいました。
片手でポンポンと卵を割り、手際よく卵を巻いていく様子に子ども達は見とれていました。
この後、2つのお店についてまとめて、お互いに発表し合います。
11月17日(火) 今年度初めて、読み聞かせボランティアの方に本の読み聞かせをしていただきました。
低学年は、リズムのよい文体で楽しく聞ける本、高学年にはじっくりと考えさせる本と、いろいろ考えて本を選んできてくださったことが感じられました。
子ども達は、読んでくださる声に聞き入っていました。
ボランティアの皆様は「来るのを楽しみにしていました」「かわいい子ども達でした」「学校に来るのは楽しいです」と言ってくださり、本当にありがたく思いました。
これから月に2回ずつ来ていただく予定です。
11月16日(月)に4年生が椎茸の植菌を体験しました。
南加賀農林総合事務所の方2名と、地元の林業研究会の方3名が来てくださいました。
初めに、南加賀農林総合事務所の方から、緑の少年団についての説明をお聞きしました。
本校では、5・6年生が緑の少年団のメンバーとなり、緑化推進活動に協力しています。4年生は椎茸の植菌体験をウォーミングアップとして、今後の活動につなげていきます。
その後、作業の手順を説明していただきました。
直径10センチぐらいの原木に、均等に印を45個つけて電動ドリルで穴を開けます。
印をつけるのが難しそうでしたが、ドリルでの穴開けは楽しかったようです。
開けた穴に、菌を埋め込みました。
1年後ぐらいに立派な椎茸ができる予定です。
「椎茸ができるのが楽しみな人」と聞かれて、本当はきのこを食べるのが苦手な子も手を挙げていました。
自分で植えた椎茸なら、おいしく感じるかもしれませんね。
1年生の生活科で「たのしいあき いっぱい」という学習をしました。
身の回りから秋を見つけて楽しむ学習で、1年生は学校の周りで木の実を拾い集めました。
そして、それらを使っておもちゃを作りました。オナモミと木の枝を使った魚釣り、木の実をいっぱい入れたマラカス、まつぼっくりのけん玉、どんぐりを使ったこまや、まと入れなどです。
おもちゃがたくさんできて、今日は2年生や先生方と一緒に遊びました。1年生も2年生も大いに楽しみました。
まとの箱にどんぐりを入れています
1年生に感想を聞くと、「2年生や先生がいっぱい来てくれて、一緒に遊べてうれしかった」とのことでした。がんばって準備したことが成功につながるという体験ができ、満足そうでした。
2年生は、遊び終わった後、すぐにお礼の手紙を書き、1年生に渡していました。
昨日火災を想定した避難訓練を行いました。
子ども達には避難訓練があることだけ知らせて、何時に行うかは知らせてありませんでした。
昼休みになり、いつもはたくさん子ども達が来る体育館が静かだと思ったら、避難訓練がありそうだから、すぐに避難できるように運動場で遊ぼうと考えた子がいたようです。
でも、今回は各学年がバラバラにいる時間を想定し、昼休みが終わって掃除を始める直前に非常ベルを鳴らしました。
きちんと放送を聞き、落ち着いて避難できました。また、高学年が低学年の横について避難する姿や、マスクを手で押さえて避難する様子も見られました。
子ども達には、火事の際は煙をなるべく吸い込まないように口や鼻を覆い、姿勢を低くして避難すること、大人に頼るだけでなく、自分たちで考えて行動できるようになってほしいこと、高学年は低学年を気遣ってあげてほしいことなどを話しました。
図書委員会は、もっと図書室に足を運んでもらえるように、「Go To ライブラリー」と「読書ビンゴ」の取組をしています。
「Go To ライブラリー」は11月中に低学年は8回、高学年は5回以上を目標に、図書室を利用しようという取組です。
図書室に行くと、カレンダーにはんこがもらえます。
「読書ビンゴ」は、16マスのカードに本の分類番号が書かれていて、借りた本の種類に応じてはんこがもらえます。ビンゴを目指して、なるべく多くのジャンルの本を読もうという取組です。
このような取組をすると、図書室に行く子が増えるのはうれしいことです。図書委員のやりがいにもつながっています。
今年度、日本教育公務員弘済会の学校教育活動助成事業でいただいた助成金で、スラックラインを購入しました。
スラックラインは綱渡りを低くしたようなもので、ベルト状のラインに片足で立ったり、歩いたり、もっと高度になるとジャンプなどをする技もあります。
現在、初級から特級まで4種類のチャレンジカードを作って、挑戦中です。
まずは、片足で10秒立つことからです。
やってみると結構難しく、すぐにグラグラします。
スラックラインは、体幹を鍛えることやバランス感覚を養うことに効果があり、集中力も鍛えられると言われています。体幹はスポーツにはもちろん、授業中に姿勢を保持して字を書いたり、学習に集中したりするためにとても大切だそうです。
どんどんチャレンジして、楽しみながら体も鍛えてほしいと思っています。
昨日、教育委員会の学校訪問がありました。
各学年の授業公開を行いました。
子ども達の人数よりも、参観されている方のほうが多いという状態もありましたが、どの学級も普段通り、のびのびと授業に参加していました。
道徳でロールプレイをする4年生
学級をよくするために話し合う5・6年生
三谷の子ども達はみんな素直で一生懸命にがんばっていますねというお話をいただきました。
また、昼休みの体育館の様子を見てくださった先生から、ドッジボールで思いっ切り球を投げていて、最近は力強く投げられない子も増えてきているので、いいことですねと言っていただき、うれしく思いました。
ドッジボールをよくしている2年生と4年生は、スポチャレいしかわのシャトルボールでも、投げるのも捕るのも上手です。繰り返し練習することで力が伸びるということを実感します。
それとともに、小学生の間はいろいろなことを経験しておくことも大切だと思います。新しいことにも興味を持って取り組めるよう、一輪車やスラックライン、Sケンや肉弾などを先生が紹介して、一緒にチャレンジしたり遊んだりしています。
シャトルボールの様子
2年生は国語の「たからものをしょうかいしよう」という学習でスピーチをしました。
学習のめあては「しょうかいしたいことがよく伝わるように話すこと」です。
それぞれの宝物は、カブトムシ、ねこ、ぬいぐるみ、お気に入りの服、図鑑、釣り竿でした。
「はじめ、中、おわり」の構成でメモを作り、どんなものか、どこが気に入っているのかなどを分かりやすく話していて、一人一人の思いがよく伝わってきました。
また、聞き手の質問や感想によって、話がもっと膨らんでいました。
学校公開日でおうちの方もいらしたので、いつもより緊張したようですが、皆上手に話していました。
今月のクラブ活動では、柿とさつまいもで秋を満喫しました。
初めに干し柿作りをしました。
5・6年生と教頭先生が採ってくれた渋柿を2つずつひもで結び、皮むきに挑戦しました。
慣れた手つきでむく子もいましたが、おっかなびっくりで見ている方もドキドキ・・という子もいました。
それでも、だんだんと上手になっていくのが分かりました。
皮をむいたら熱湯に浸けて、ベランダの物干し竿に掛けました。
片付けもよく頑張っていました。
そして、もう一つの秋、焼き芋を味わいました。
5年生が準備を手伝い、教頭先生が午前中から時間をかけて、石を入れた鍋で焼きました。
黄色くトロトロになった焼き芋にみんな満足していました。