こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

中秋の名月

 昨日は、中秋の名月でした。給食のデザートにもお月さんが入ったきれいなゼリーが出ました。(学校の給食は季節感があり、とてもいいです。)
夜6時過ぎに学校の職員室から宝達山のほうにまんまるの月が出ていました。大昔の人もこの美しい月を見て、感動していたのでしょうね。さて、旧暦8月15日の夜の月のことを「中秋の名月」と言いますよね。「十五夜お月さん」とも言いますね。
 「中秋の名月」と「仲秋の名月」の違いは何か分かりますか。、「ちゅうしゅう」とは、旧暦の秋の真ん中の時期をあらわします。昔の暦で7・8・9月を「秋」としていました。そして、7月を孟秋、8月を仲秋、9月を季秋と呼んでいました。したがって、、「旧暦8月」を表すときには、「仲秋」と書き、「仲」の文字を使います。「中秋」の文字を使うと、秋の丁度真ん中の日「旧暦8月15日」だけをさすことになります。ですから「ちゅうしゅうのめいげつ」は、旧暦8月15日に見える月のことですから、漢字では「中秋の名月」と書くのがふつうです。
言いかえれば、仲秋の月というのは、旧暦8月に見えるいろいろな月を言います。月について学校では教えてあげれないことを、話してあげれば、宇宙に対して興味が湧くかもしれません。
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月曜日は、欠席する人あり

 2学期に入って、なかなか全員揃うことがありません。今日も一人欠席しています。今月は土曜日か日曜日にどこかの地区に秋祭りがあり、児童も夜更かしをすることがあるようです。先週も「校長先生、昨日は夜1時まで神社におってんよ。」と誇らしげにいう6年生がいました。祭りでちょっとはめを外すことがあるかも知れませんが、夜1時まで外にいることはいけないですね。学校、保護者、地域が連携をして大切な児童を育てていきましょう。今後、祭りを控えている地区は、日曜日は早めに寝かせるようにして、学校生活に支障が出ないようお願いします。
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来年の相撲大会の日は、日曜日?

 昨日、PTA役員会がありました。相撲大会の日にちについて話し合いが行われました。例年、相撲大会の日にちは、8月第1週の土曜日と決められたいましたが、今年は「かほく市フェスティバル」と重なってしまい、たくさんの人にご迷惑をおかけしました。来年もかほく市のフェスティバルは、8月第1週土曜日になるので、大海小学校の相撲大会の日にちを変えた方がよいという意見が出ました。そこで、8月第1週日曜日か7月最後の土曜日に開催を候補としました。日にち変更に伴って、リーダー研修会などの日にちにも影響しますので、市役所とも連絡をとって正式に決定したいと思います。
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就学時健診が無事終わりました

 昨日、来年入学する児童に対して行われる「就学時健康診断」が無事終わりました。来年度入学する子は小学校に兄弟姉妹が少なく、ちょっと不安気味な表情でした。しかし、時間が経つにつれて5年生のお兄さん、お姉さんに引率され、戸惑うことなくしっかりと検査を受けることができました。
 子ども達が検査を受けている間に、保護者対象に「子育て講座」を設けました。講師は、地元出身で大海小学校を最後に退職した方なので、学校の雰囲気や児童の様子をこと細かにお話してくださいました。来年入学する児童の皆さん、何も心配することはありません。4月入学式を楽しみに待っています!
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携帯電話安全教室の講座

 午前10時25分から5,6年生を対象に「携帯安全講座」を行いました。最近では、ゲーム機からでもメールをすることができ、児童は危険と隣り合わせの生活をしていることを知ってほしいと思います。保護者は、ゲーム機にメール機能があると思っていないようです。
 携帯にはインターネット、電話、メール、ゲーム、GPS機能、写真などの機能があり、大変便利な物であることを誰もが知っていました。きっと、おうちでも家族の物を貸してもらうこともあり、便利な機能に触れることもあるのでしょうね。
 その一方、危険なサイトにアクセスすると、不正請求や脅迫じみたメールが届くなど児童の知らないことが多くあり、講師の人はこれから携帯を使うときのマナーを教えてくれました。また、フィルタリングを使って安全に携帯を使うことができることも勧めていました。安全教室の講師はNTTの人でした。
今日の詳しい内容はご家庭でお聞きください。
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オリンピックの精神で

 2020年夏のオリンピックの開催都市に東京が選ばれました。オリンピックと言えば、「参加することに意義がある」と言われますが、学校も全く同じです。全員が授業に参加しないと、授業が盛り上がらないし活動もうまくいきません。例えば、運動会練習で一人欠席をすると、その場所は空けて練習しなければなりません。先生方も児童も実は大変困ることが多いのです。
 今日は、全校児童欠席なしです。これで累計37日になりました。不登校はいないことが当たり前と思っているのですが、そういう学校は少なくなっています。
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着衣水泳

 学校での水泳指導の時期も気温の関係で、今週で終わる予定です。水泳指導の最後に着衣水泳をします。着衣水泳とは、着衣のまま水に浮いたり,その状態で移動したりすることです。そうすることで、水難事故が起きた時に自分の命は自分で守る経験をすることです。衣服を着ての泳ぎは大変です。特に、靴は、比重が思いので脱ぐことが必要になります。次にズボンです。上着はみなさんが思っているほど大変ではなく、ジャンパーなどナイロン生地はお腹に空気を入れると浮くことができますので、逆に効果があることもあります。
 とにかく、今日の気温は低いので、教える方も難しかったようです。

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暴風雨の中、お迎え有り難う

 昨日は、低学年が玄関前から下校しようとしたところ、暗雲が立ちこめて突然の暴風雨。雨は横殴りでほんの数メートルも歩くことができず、大変な日でした。玄関でしばらく空を見上げながら天候の回復を待っていましたが、雨が凄すぎて帰宅できませんでした。すぐに、、安全ボランティアの方や保護者が駆けつけて、無事に下校できました。本当に有り難うございました。中には自宅と全く違った方角で遠回りして他の児童を送っていただき感謝しています。お陰様で、下校は全員自動車に乗って自宅まで送り届けることができました。
 それにしても今年は異常気象ですね。雨が降らなかったら猛暑。雨が降ったら土砂降りで大雨。私は、人間が地球をいじめているその反動であると思っています。日本近海の海水温が高く、北海道ではサンマの代わりに真鰯がたくさん捕れ、また、この地域では普通見ることができないヒョウモンダコが獲れたりしているそうです。みんなで、地球に優しい環境を考えましょう。
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外国語活動

  週に一度の外国語活動の日でした。去年からのALTさんもすっかり日本語は上手になって、夏休みに旅行した広島、岡山、富山のお話を英語を交えて話されました。子ども達もALTさんを気に入っており、毎週楽しい英語の授業ができています。これからの児童にとって英語は必須ですね。
 

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学力調査の結果

  夏休み中に全国学力調査の結果が返ってきました。6年生は、国語も算数も国・県の平均数値を超えていました。特に、算数はかなり高い数値でありました。これも、昨年にこつこつと漢字や計算を朝自習や補充学習で学習した成果だと思います。残念ながら社会や理科は県の平均には届きませんでした。昨年は国語と算数に力を入れ、社会や理科まで伸ばすことができなかったと反省しております。これからも学力向上に向けて全教科に力を入れ、知徳体のバランスのとれた児童の育成に努めて参ります。

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2学期始業式

  今日から2学期が始まりました。残念ながら、1名の欠席がいました。
  なお、2年生に転入生が来て、全校児童108名になりました。
  始業式では、稲が収穫期を迎え、収穫するまでの世話があることをお話しました。稲を実らせるためには、水の管理、肥料、除草作業、害虫消毒などしなければなりませんが、その世話は学校では努力と同じであると考えています。例えば、忘れ物をなくしたいという目標を立てて,そのために連絡帳をしっかり書いて、確認をすることが努力ですね。また、テストでよい点を取れるようになりたいという目標に対して、家で必ず復習をすることが努力です。是非一人ひとりが2学期の目標達成に向けてがんばり、それぞれの「実り」が迎えられるようにしていってほしいと思います。
  「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。しっかり実っていいお米ができているほど、その重みで穂が垂れ下がります。子ども達が2学期に実りを増やせるように、職員一同支援をしていきます。2学期も学校に対してのご支援、ご協力をよろしくお願いします。
  
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5年生稲刈り体験

 今年は、殊の外暑い日が続きました。米は、熱帯地方の作物なので順調に育ち、例年より早く実を結びました。学校田のお世話をしていただいている德市さんが、先週学校に来られて、夏休み中に稲刈りができるとの連絡がありました。
 5年生に早速おしらせして、昨日稲刈りが行われました。たわわに実った見事なお米。新米は美味しいだろうなぁと思いつつ、担任は児童と共に稲刈りを体験しました。あの独特な体に刺すようなかゆみと闘いながら、手作業で学校田の半分を刈りました。
 児童の嬉しそうな画像をどうぞ。

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奉仕作業

 昨日は、朝早くから奉仕作業に来ていただき、感謝申し上げます。運動場側溝の泥上げや除草作業、プール周辺の掃除、池の周りの整備、玄関前の掃除などいろいろすることがあり、本当に助かりました。本来ならば、学校でしなければならないことですが、職員や児童だけではできないのが現状です。特に、側溝の泥上げとなると男子職員だけではとうてい無理です。これで、9月28日の運動会に向けて練習から気持ちよくできると思います。児童達も眠そうな顔をしながらよく頑張っていました。ご家庭でも、一生懸命頑張ったことに褒めてあげてください。
 こういう体験を通してボランティア活動を推進して社会に役立つ人間を地域とともに育てていきませんか。
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日焼け顔

  夏休みもあと1週間余りとなりました。校内では、元気に「校長先生、おはようございます。」という声を聞くことができました。久しぶりに見る顔は、日焼け顔。毎日元気に過ごしているのでしょうね。
 さて、もうすぐ授業が始まります。授業に備えて、担任はサマースクールで、1学期の復習をしていました。子どもたちの中には、1学期で教えられていたことを忘れ、計算問題では鉛筆が止まっている子もいました。ご家庭でも子どもが困っていましたら、教えてあげてください。
 話がかわりますが、もう一つニュースがあります。9月から新しい級外の先生が来ます。皆さん、お楽しみに。
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街灯

 夏休みに県外に行くことがあり、パーキングエリアで休憩していました。、そこは、かなり山手の場所で、蝉の鳴き声がうるさいほどでした。そして、とってもかわいい街灯を見つけました。子どもだったら、好きなデザインだろうなぁと思いつつ写真を撮って来ました。いかにも、自然豊かな場所に来たと思われる街灯です。ちょっとおしゃれな画像をどうぞ。
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お盆

 お盆を過ぎて、暦を見ればもう19日。夏休みもあと10日余りとなりました。
 お盆をお父さん、お母さんの実家に行って、泊まってきた人もいたのではないでしょうか。さて、お盆について少し書いてみます。昔、お盆になると、お供え物と一緒にキュウリやナスで動物をかたどった物を置いてありました。後になって分かったのですが、キュウリは祖先の霊が馬に乗ってこの世に帰って来るのを迎える。足の速い馬に見立てられてあの世から早く家に戻ってくるように、またナスは動きの遅い牛に見立てられこの世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、さらに供物を牛に乗せてあの世へ持ち帰ってもらうとの願いがそれぞれ込められているようです。お里に帰って、お父さんやお母さんはお墓の前でじっくり手を合わせ、先祖を手厚く供養したと思います。子どもの頃に、キュウリとナスがお供え物と一緒に置いてあるのを何となく不思議に思っていましたが、何事にも意味があり、日本人のおもてなしの心がこんな所にも表れているのですね。
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ペルセウス流星群

 昨夜、11時過ぎに星を眺めていました。30分ほど天空真上を見ていたら、14,5個の流れ星を見ることができました。
 去年もこのコーナーで書きましたが、ペルセウス流星群が今夜ピークを迎えます。1時間で100個ぐらいは見ることができるとの事。l今まで流れ星を見たことがない人は是非見てください。1番よい時刻は午前3時だそうですが、今夜10時過ぎには間違いなく見ることができます。10分ほど我慢して真上を見上げてください。ついでに、事前に願い事も考えておくといいね。
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水やり当番

 夏休みも折り返し地点を過ぎて後半に入っています。玄関前と運動場側に花壇があり、毎日しっかりと当番が水を与えにきます。大海小学校の児童は本当に、作業がていねいで安心して水遣りを頼むことができます。今日は、6年生2名が約1時間かけて水をかけていきました。
 今年の夏は、全国的に厳しい暑さにみまわれています。山梨県甲府市や高知県四万十市では40度を超える気温が続いています。北陸は、それほど高い気温になっていませんが、それでもじっとしていても、汗がたらっと流れてきます。花は何も言いませんが、きっと喜んでいると思います。暑い中、お仕事ありがとう。
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全校集会で「平和」について語る

 全校登校日でした。日焼けした元気な児童の顔を見ることができて、うれしく思いました。夏休みに入って大きな事件・事故もなく過ぎていることに感謝しております。これも登校ボランティアの皆様、保護者、地域の皆様のおかげです。
 さて、今日は長崎に原爆が落ちて68年になります。日本が戦争を起こした原因や戦争に勝ってよいこと、悪いことを話しました。特に、なぜ広島に原爆が落とされたのか、原爆を落とす「マンハッタン計画」について、また、原爆が持つ3つのエネルギー=熱、風、放射能の威力を画像に映してお話ししました。今、日本が平和である礎は、戦争で犠牲になった人のうえに成り立っていると思います。ご家庭でも戦争と平和についてお話しする機会を設けてください。
 戦争で命を失った人に心よりご冥福をお祈りします。合掌。
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第3回 かほく市子ども議会

 今年も子ども議会がありました。各学校の6年生児童が、かほく市の未来像を描いて子どもの見た目で市長に要望を訴える企画です。去年は、宇ノ気小学校の児童が要望した西田幾多郎博士の漫画本を発刊してほしいとお願いしたことが現実になりました。西田幾多郎博士は有名だけれども子どもには分からないという願いが叶いました。
 さて、大海小学校に児童は、「大海の自慢=大海川の環境整備」と「大海地区に活力ある商店街になってほしい」という2点を要望しました。子どもの視点で捉えた率直な意見が大人の人に伝わってほしいですね。
 

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