大海小学校の出来事
読み聞かせ 1・3・5年
変則的ですが、今回の読み聞かせは1・3・5年生対象でした。最初は、歌を歌いながら手遊びをしました。「♪桃太郎さん、桃太郎さん・・・」数字が出てきたら、指で数を作ります。例えば、桃太郎さんのさんで数字の3を示します。きびだんごのごで数字の5を表します。どの学年も楽しそうに歌いながら体を動かしていました。その後、「干支のはじまり」という本を読んでもらいました。「その本、うちにある。」「保育園の時に読んでもらった。」など言っていましたが、本の読み聞かせ会、やまんばさんの人が読み始めると、真剣に聞き入っていました。昔と比べて子ども達は楽しみがいっぱいあるので、読書量が減ってきていると言われています。最終的には、読書の楽しみを自分で味わってほしいですね。
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全国高校サッカー選手権 星稜高校 優勝
学校便り9月号でも書きましたが、北陸の冬のハンデをものともせず、星稜高校が優勝しました。全国4154校の頂点に立ちました。3年連続ベスト4に入り、一昨年三位。昨年は二位。そして、今年は優勝と階段を確実に上りつめ、実力を発揮した選手・指導者のすばらしさに感動しました。監督が交通事故で入院して、コーチが指揮を執っての優勝でした。日頃の指導が生きていたことを感じます。
とにかく、昨年は富山県が優勝、今年は石川県が優勝です。昔は、地理的なハンデがあり日本海側は「裏日本」と差別的な言葉で言われていました。しかし、サッカーに関しては全国のトップレベルに石川はいると思います。今後とも、サッカーだけでなく、いろいろなスポーツを通して、立派な子どもを育ててほしいと願っています。星稜高校、全国制覇おめでとうございます!
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1月の生活目標
学校では、朝、登校してから下校するまでいろいろな人と接して生活しています。その中で、人と交わり将来役に立つ児童に育つように先生方も指導しています。例えば、挨拶です。自分から気持ちの良い挨拶ができるよう教え、褒め、伸ばしています。また、廊下を走らないように指導しています。これも、社会には守らなければ誰もが困る=ルールを守ることにつながっています。
さて、今月の生活目標は「人の役に立つことをしよう」です。「ごみを見つけたら拾う」、玄「関・体育館・教室の整理整頓をする」、「係のお手伝いを助ける」、「ボールの後始末をする」などちょっと声をかけてあげると助かることを奨めています。
ご家庭でも、掃除や茶碗洗い、洗濯、配膳のお手伝いなど自然に体が動く子に育てましょう。世の中、勉強だけが取り柄ではありません。そういう子が社会に出て、役に立つと思います。
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始業式
2015年、大海小学校の3学期が始まりました。体調を壊している2名の児童がいて、始業式では、全員に話をすることができませんでした。話の内容は、「明けましておめでとう。」という意味や目標やめあてを持って生活すること、3学期はまとめの学期であること、未年の羊に関してお話をしました。特に、3学期は授業日数が50日余りしかありません。しっかりと学習を重ねて次の学年に備えることが大切です。ご家庭でも、子どもが宿題や自主学習をしていましたら、一言声をかけて励ましてあげると、頑張る気力も生まれます。
今年もよろしくお願いします。
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冬至過ぎて、日の出はさらに遅く
亡くなった父から「日の出」について教えてもらったことがあります。「3学期の始業式の日は何となく起きるのが辛いやろ。」「日の出が1年で一番遅いので、学校に行支度が遅くなるのや。」そうなんです。明後日は、1年で一番日の出が遅い日(厳密には・・・)なのです。
冬至は一年のうちで昼が短い日になっていますが、日の出と日の入りに関しては少し違います。日の出の最も遅いのは冬至から半月後あたりです。また、日の入りが最も早いのは冬至の半月前あたりです。これは、ケプラーの法則や地軸のずれによって起こるのですが、詳しくは自分で調べてください。ただ、日の入りがだんだん遅くなってきているのは感覚的に分かると思います。学校が始まり、下校後に少しは外で遊べる時間ができるのではないでしょうか。大海小学校のみんな。よく学べ!よく遊べ!
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