こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

重陽の節句

  9月9日は、5節句の1つ、「重陽の節句」です。旧暦では、この時期から菊が咲き始めますので、別名「菊の節句」とも言います。古来.、陰陽思想では奇数が陽を表し、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事をしてきました。大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。
  松尾芭蕉の句には、
            「草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒」    があります。
  お酒を飲んで長寿を祝うしきたりが全国でもあるようです。今日ぐらいは、おうちのお爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さんがテーブルを囲んでお酒を飲むのもいいですね。
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書写の授業

 書写の授業のゲストティーチャーとして、学校支援委員会の政子先生をお招きして授業を行いました。それぞれの字の特徴をつかみながら、熱心に指導してくれました。児童達も書き方のコツが分かったようでした。毎年、学校に来てご指導してくれていますので、児童達も待ち望んでいます。この機会に日頃から字をきれいに書こうと思う意識がつけば良いですね。
 授業を参観して、ちょっと気にかかることがありました。1年生の時に口が酸っぱくなるほど、鉛筆の持ち方を指導しましたが、高学年に行けば行くほど変な持ち方が多くなってきます。見ていて見苦しいような持ち方もあります。鉛筆と箸の持ち方は関係します。学校では基礎基本を大切に指導していますが、ご家庭でもよろしくお願いします。
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学校支援委員会開催

 一昨日、「学校支援委員会」を開催しました。委員の方は5名です。校区に住んでいるPTA代表者2名、学識経験者2名、教育後援会長の人に委嘱をしています。
 1学期の学校・児童の様子や学校評価の課題と改善点、学力調査などについて、お話を聞くことができました。特に、学校評価の児童の意識と先生方のずれや保護者と児童の数値結果の違いについて意見を出し合いました。評価の結果は、支援委員会の記述がまとまり次第、ホームページで公開する予定です。後期は課題が改善され、評価が上がるよう努力しますので、地域や保護者の方もご協力をお願いします。
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歯の保健指導

 県内の学校を回り、歯の大切さを訴え指導している先生を迎え、「歯の保健指導」を行いました。対象学年は5,6年生です。丈夫な歯を守るために必要なことを知識として学びました。歯磨きは当然ですが、食後にキシリトールのガムをかむことや唾液が歯を守る役目を教えていただきました。
 来月21日に、日本歯科医会指定の公開研究発表会を行いますが、その時にもゲストティーチャーとして3年生の教室に入ります。歯の病気にならないよう小さいころから学んだ歯磨きの習慣を身につけ、一生自分の歯を守る意識を育てたいきたいと思います。
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あいさつ運動

 2学期が始まりました。人としての基本は、あいさつからですね。今日から地区ごとの登校班であいさつ運動をします。最初は瀬戸町が行いました。6年生を中心に元気な声を出して活動しました。4月からなかなか声を出すことが苦手な子がいて、こちらから「お早う。」と声をかけても返ってきません。きっと家庭でもそういう習慣がないと思いますが、家庭、地域、学校それぞれ児童にかかわりよりよい児童に育てて行きましょう。
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