大海小学校の出来事
高松中学校の卒業式
9時30分から卒業式が始まりました。終わったのが、11時10分。ちょっと寒かったが,とても立派な卒業式でした。卒業生は100名。卒業証書授与、校長式辞、祝辞等が終わって、最後の歌が始まりました。卒業生は「仰げば尊し」、その後全員の「旅立ちの日に」を聞きました。最後に歌った「旅立ちの日に」の男子低音と女子の高音がマッチしてきれいなハーモニーとなり流れました。じーんときました。感激しました。有り難う。
歌詞もとってもいいですね。この歌詞は、荒れていた埼玉県秩父市のある中学校を歌で明るくしようと思いついた校長が歌詞を作り、音楽の先生が作曲をしました。もともと「3年生を送る会」で、教職員たちが歌い、卒業生へ向けて歌うためのものでした。曲が覚えやすく歌いやすいと評判になり、全国の小中学校で歌われるようになりました。「♪白い光の中に 山なみは萌えて・・・」明日もどこかの小中学校で歌われるのでしょうね。
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黙祷
午後2時46分から1分間の黙祷をしました。今から3年前の今日、東日本大震災があり、約2万人がお亡くなりになりました。あの日は、前任校の職員会議直前でした。大きな揺れで職員室のガラスやカーテンが長く揺れて、その時はそれほど大きなことが起こっているとは知りませんでした。夕方になってテレビをつけると、今までに見たこともない光景が海岸沿いに広がっていました。そして、地震や津波で原子力発電所が壊され、故障し爆発まで起きました。「想定外」と簡単に片付けられ、今でも大変な目に遭っている人がいる中で、つくづく安全神話はどこへいったものなのか考えさせられます。所詮、人間は自然にはどうしても勝つことが出来ないのです。地震から守るとか津波を防とか言っていますが、被害を如何に少なくすることしかできないと思っています。機会があれば、児童たちには、自分の身は自分で守る術を持つように話をしたいと思います。
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外はチュンチュン
体育館前の梅の木を自己流ながら、剪定しました。その枝に乗って楽しんでいるかのように、たくさんの雀が戯れています。「昨年、一昨年は雀も過ごせないほど夏が暑かった。」と野鳥を観察している人がテレビで話をしていました。確かに、去年の春は雀をあまり見ることがありませんでした。ところが、今年の春は異常なほどの数です。きっと人間同様、大海小学校周辺がとても住みよい環境なのでしょうね。雀の画像を載せようとしているのですが、逃げられてしまいます。
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卒業式まで1週間
体育館の寒い中、6年生は卒業式の練習を行いました。しーんと静まりかえった体育館の中で、音一つ出さず、呼名の返事が響いていました。いよいよ小学校ともお別れの時が近づいてきました。当日は、立派な姿を見せてくれると思います。地域の皆様、保護者の皆様、児童の最後の姿を見に来てあげてください。3月18日9時30分開式です。
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寒い中、卒業式の練習開始
♪汽車を待つきみの横で~ では、ありませんが、雪が舞いました。今年は雪がほとんど降らなかったので、児童たちは大喜びで外で遊んでいます。小さい雪だるまを作ってみたり雪を手にとって雪合戦をしてみたりしています。やはり北陸には雪が似合いますね。
寒い中、4~6年生は体育館で卒業式の練習を始めました。気温は、6度。子どもは寒くても平気な顔で体育館にいました。主に入場の練習をしましたが、6年生の顔も一段と引き締まり、とても素晴らしい卒業式になりそうです。
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