こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

振替休日

 昨日は、土曜日の授業参観の振替休日でした。高松中学校も振替休日だったようです。たまっていた仕事を朝からしていると、午後から3年生の時に受け持った子が2名ぶらりと顔を出しました。あれからもう5年の月日が経ったんですね。身長も伸びて、大きく成長していました。
 中学生とお話しをしていると、「理科が得意になったよ。」「社会は、ストーリーで覚えないと分からない。」などずいぶん大人びた話し方をするように成長していました。2人とも素直のままで、何となく嬉しくなりました。このように、卒業生が母校を訪ねて来ることができる環境があり、改めて大海小学校の良さを実感した1日でした。
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土曜参観・大海っこフェスティバル

 11月2日(土)に学校公開、祖父母参観、5年生餅つき大会、午後は大海っ子フェスティバルがありました。餅つきのために、朝早くから学務員さんが釜に火を入れ餅米を蒸しました。そして、約1時間後から餅つきを始めました。餅米約30kg、10臼あまりをついて、きなこと餡の餅を作りました。多くの時間や手間をかけた美味しい餅ができました。つきたてのお餅は格別でしたね。5年生の保護者の方、児童の皆さん、手がえしを手伝ってくださったお年寄りの皆さん、本当に有り難うございました。お陰様で、授業参観に来ていただいた保護者や祖父母の方にお餅のお土産を出すことができました。
 来年は、また5年生が米づくりの学習会の総まとめとして、お餅づくりに挑戦します。よい伝統はずっと続けてほしいものです。
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11月1日 マラソン大会

  今年の行事は、天気に恵まれ、「運動会」「サッカー交歓会」「遠足」「マラソン大会」等、すべて計画通り行うことができました。
 学校の沿革史を見てみると、昭和29年11月4日にマラソン大会が初めて行われたようです。それ以来、時期、距離、場所を少しずつ変えながら今日まで受け継がれています。低学年は1km、中学年は1.5k。、高年生は2kmの距離です。児童の中には学校行事の中で、「マラソン大会」が一番嫌いな行事で、朝玄関であいさつをしていると、「校長先生、このまま家に帰っていいですか。」「今日は一番嫌な日!」と言う子が何人かいました。人生、良い日ばかりではありません。辛い日を乗り越えて、強くなります。
 大会に出た人は、途中で諦めて歩くことなく全員完走しました。心から、拍手を送ります。
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1日早いハロウィン

 今日は、水曜日。毎週水曜日は、ALT(外国人英語教師)の来校日です。小学校の外国語活動は、、英語そのものの学習をするのではなく、外国の文化を通して日本と外国の違いや良さを知ることに大きな意義があります。明日は、ハロウィン。古代ケルト民族は、11月から新年が始まりますので、10月31日が大晦日になります。この日、死んだ人の魂が家族の元に帰り、さらに悪霊や魔女が町中をさまようとも言われ、家に入らないように「かがり火」をたいたようです。今では、かがり火をつけるためにカボチャをくりぬいて楽しんでいます。そして、悪霊や魔女に代わってお化け役を子どもがして「Trick or treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えてお菓子をもらう習慣になりました。学校でも、ハロウィンとは、何かを学習し、その後に、お菓子を少しいただきました。今日は、子どもになりたい日です。
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かほく市文化祭

 先週の土曜日と日曜日にかほく文化祭がありました。本校からは芸能発表の部で4年生が参加しました。運動会で踊った「おどれ!日本海」とリコーダーの発表でした。予定の時刻よりも少し遅れ気味で、みんな緊張をしたままの出演でした。発表後は、ねぎらいの言葉をかけた時に「どこで見ていたん?、分からんかった」とほとんどの子が言っていました。緊張で観客の顔を見ている暇もなかったのでしょうね。」4年生の皆さん、お疲れ様でした。そして、わざわざ会場まで見に来てくださった保護者の皆様、地域の皆様、有難うございました。

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