こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

就学時健診が無事終わりました

 昨日、来年入学する児童に対して行われる「就学時健康診断」が無事終わりました。来年度入学する子は小学校に兄弟姉妹が少なく、ちょっと不安気味な表情でした。しかし、時間が経つにつれて5年生のお兄さん、お姉さんに引率され、戸惑うことなくしっかりと検査を受けることができました。
 子ども達が検査を受けている間に、保護者対象に「子育て講座」を設けました。講師は、地元出身で大海小学校を最後に退職した方なので、学校の雰囲気や児童の様子をこと細かにお話してくださいました。来年入学する児童の皆さん、何も心配することはありません。4月入学式を楽しみに待っています!
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携帯電話安全教室の講座

 午前10時25分から5,6年生を対象に「携帯安全講座」を行いました。最近では、ゲーム機からでもメールをすることができ、児童は危険と隣り合わせの生活をしていることを知ってほしいと思います。保護者は、ゲーム機にメール機能があると思っていないようです。
 携帯にはインターネット、電話、メール、ゲーム、GPS機能、写真などの機能があり、大変便利な物であることを誰もが知っていました。きっと、おうちでも家族の物を貸してもらうこともあり、便利な機能に触れることもあるのでしょうね。
 その一方、危険なサイトにアクセスすると、不正請求や脅迫じみたメールが届くなど児童の知らないことが多くあり、講師の人はこれから携帯を使うときのマナーを教えてくれました。また、フィルタリングを使って安全に携帯を使うことができることも勧めていました。安全教室の講師はNTTの人でした。
今日の詳しい内容はご家庭でお聞きください。
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オリンピックの精神で

 2020年夏のオリンピックの開催都市に東京が選ばれました。オリンピックと言えば、「参加することに意義がある」と言われますが、学校も全く同じです。全員が授業に参加しないと、授業が盛り上がらないし活動もうまくいきません。例えば、運動会練習で一人欠席をすると、その場所は空けて練習しなければなりません。先生方も児童も実は大変困ることが多いのです。
 今日は、全校児童欠席なしです。これで累計37日になりました。不登校はいないことが当たり前と思っているのですが、そういう学校は少なくなっています。
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着衣水泳

 学校での水泳指導の時期も気温の関係で、今週で終わる予定です。水泳指導の最後に着衣水泳をします。着衣水泳とは、着衣のまま水に浮いたり,その状態で移動したりすることです。そうすることで、水難事故が起きた時に自分の命は自分で守る経験をすることです。衣服を着ての泳ぎは大変です。特に、靴は、比重が思いので脱ぐことが必要になります。次にズボンです。上着はみなさんが思っているほど大変ではなく、ジャンパーなどナイロン生地はお腹に空気を入れると浮くことができますので、逆に効果があることもあります。
 とにかく、今日の気温は低いので、教える方も難しかったようです。

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暴風雨の中、お迎え有り難う

 昨日は、低学年が玄関前から下校しようとしたところ、暗雲が立ちこめて突然の暴風雨。雨は横殴りでほんの数メートルも歩くことができず、大変な日でした。玄関でしばらく空を見上げながら天候の回復を待っていましたが、雨が凄すぎて帰宅できませんでした。すぐに、、安全ボランティアの方や保護者が駆けつけて、無事に下校できました。本当に有り難うございました。中には自宅と全く違った方角で遠回りして他の児童を送っていただき感謝しています。お陰様で、下校は全員自動車に乗って自宅まで送り届けることができました。
 それにしても今年は異常気象ですね。雨が降らなかったら猛暑。雨が降ったら土砂降りで大雨。私は、人間が地球をいじめているその反動であると思っています。日本近海の海水温が高く、北海道ではサンマの代わりに真鰯がたくさん捕れ、また、この地域では普通見ることができないヒョウモンダコが獲れたりしているそうです。みんなで、地球に優しい環境を考えましょう。
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