大海小学校の出来事
本格的に授業開始
入学式から1週間以上経ちました。まだまだインフルエンザが続いており、全校欠席0の日はありません。
さて、学校では本格的に授業が始まっています。国語、算数、社会、理科の他、体育、音楽、書写、生活などの授業をしています。3年生の書写は、今までの硬筆と違って、毛筆になりました。墨の出し方や硯の置き場所などを学んで初めて筆で書き始めました。大胆に書いていますので、力強さが伝わってきます。
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図書室は、盛況
昨年、昭和28年生まれの高松中学校卒業生が還暦記念としてたくさんの本を寄贈してくれました。お陰様で、休み時間は本を読むために児童が図書室に来て、活気づいています。昔話や動植物、落語、小説などの本を読んでいます。静かに本を読んでいる児童を見ていて嬉しくなります。
大海小学校では、一年間を通してたくさんの本を読んだ子に表彰する機会があります。もちろん表彰されるために本を読むのではありませんが、いろいろな本を読んで心の栄養をたっぷりとつけて心身ともに元気な児童に育ってほしいものです。図書館司書の方がかわりました。分からないことがあれば、いつでも相談してください。
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桜
運動場の桜が満開となり、登下校の児童や道行く人は、ピンク色の花を見ながら通り過ぎています。桜について少し書きます。
私たちは、日常の中に、桜の葉や花を食べますね。桜の葉は、さくら餅などの和菓子などに使われます。食用となるのはオオシマザクラの若葉で、ソメイヨシノではありません。伊豆地方で栽培されています。そこでは、葉をとるためだけにオオシマザクラを栽培しています。幹が大人の背の高さを超えてしまうと葉の収穫がしにくいため、根を残して幹を切り倒してしまいますが、数年後には彦ばえが伸びてまた収穫します。それを繰り返しながら収穫します。
また、桜の花の塩漬けは、桜湯や和菓子、桜ごはん、お吸い物などに使われます。食用の花としては、色の濃い八重桜が好んで使われます。特に、カンザン(関山)という花がよく使われています。
また、桜の花の塩漬けは、桜湯や和菓子、桜ごはん、お吸い物などに使われます。食用の花としては、色の濃い八重桜が好んで使われます。特に、カンザン(関山)という花がよく使われています。
今では結婚式などおめでたい席で出されることが多い桜湯ですが、むかしは、桜湯は縁起の悪いものとしてそのような席では嫌われていました。桜は花の散り際に急速に色があせてしまいます。「桜ざめ」と言い、気持ちがさめることに繋がると考えられ、おめでたい席で桜湯が出されることはなかったのでした。また、桜の季節に婚礼を避ける習慣まであったそうです。いまでは、全く逆ですね。
運動場の桜は、満開です。いつ見に行くの?今でしょ!
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あいさつの声
高学年が1年生と手をつないで登校する姿が見られます。とても仲良しの学校で、嬉しくなります。
正面玄関で「おはようございます。」の声が聞こえます。大きな声の高学年に対して、1年生は照れくさそうに「おはようございーー。」と最後は消え入るようなあいさつ。高学年を見習って大きな声を出す習慣を4月中に身に付けてほしいと思います。まず朝、起きたらご家庭で、、顔を見あわせると「おはようございます。」の声を出して1日が始まるといいですね。大海小学校の今年の重点目標の一つにあいさつがあります。家庭、地域、学校で気持ちの良いあいさつができる児童に育てましょう。
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新年度早々 インフルエンザ流行
欠席の少ない大海小学校でありながら、今日は7名もインフルエンザで欠席しています。特に5年生は、4名が欠席しています。今週いっぱい欠席が続くと思われますが、今年度は欠席0の日が100日を超えるように働きかけていきたいです。健康な児童の育成に学校と保護者と連携して欠席のない学校にしていきましょう。
ちなみに、昨年の欠席0の日は、86日でした。
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