日誌

校長室より

校内研修会

3月5日(金)校内研修会を行いました。

石川県教員総合研修センターから2名の指導主事の方に来ていただきました。

 

今年度の学校研究では、話す・聞く・話し合う力の育成を中心に取り組み、一定の成果を上げられましたが、よりよい授業を目指して研修を行いました。

 

各学年で、どのような姿を目指していけばよいかや、子どもたちの「主体的に学習に取り組む態度」をより高めるには、どのように授業を進めるとよいかなどについて、具体的に教えていただきました。

 

また、一人1台のパソコンを活用した授業づくりについても、パソコンを操作しながら学びました。

 

 

次の授業にすぐ生かしてみたくなる充実した研修を行うことができました。

 

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土砂災害に関する講座

3月5日(金)土砂災害に関する講座があり、4~6年生が参加しました。

石川県土木部砂防課の方が2名来てくださいました。

 

はじめに、土砂災害とはどのようなことかを動画や図で学びました。

すごい勢いで押し寄せる土石流や、地滑りで木がなぎ倒されていく動画を見て、驚きの声が上がっていました。 

そのあと、三谷地区のハザードマップを見て、自分の家が危険な地域にあることを知った子がたくさんいました。

 

 

クイズやペアワークもありました。

 

  クイズの3択問題 よく正解していました

 

ペアワークでは、避難の時に必要なものや避難の仕方について考えました。

 

  考えたことの発表

 

ご家庭でも地域の危険な箇所や、いざという時の避難の仕方などについて話し合ってみていただけたらと思います。

 

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6年生から下級生へのメッセージ

6年生を送る会で、6年生は素晴らしいスピーチをして下級生にメッセージを送りました。

 

それぞれ、自分の体験を通して大切だと思ったことをステージ上から発表しました。

 

前向きに取り組むことや挨拶、笑顔、努力などの大切さについて語ってくれました。

スピーチの前に「これは私たちから皆さんへのメッセージです。内容もですが、話し方の手本として最後に皆さんに贈ります。」という力強い言葉がありました。

 

1人4~5分間のスピーチを、原稿も見ず、身振り手振りも交えて、みんなに訴えかけるように話しました。

 

 

 

 

 

 

この日のために各自で100回以上練習したということです。

 

また翌日には、すぐに下級生にお礼の文章を書き、廊下に掲示してくれました。

 

 

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6年生を送る会 1~5年生の出し物

3月3日(水)6年生を送る会を行いました。

心が温まり、今後への活力が感じられる良い会となりました。

 

前日には4・5年生が会場の準備をしました。

3年生が描いた似顔絵や1・2年生がICTサポーターの方に教えていただきながら、写真に絵やメッセージを添えた掲示物などで、素敵な会場になりました。

 

 

 

各学年の出し物は、6年生を主役にした内容でした。

 

1・2年生の劇は「ももから生まれた6年生」で、6年生4人と鬼役の1・2年生がなわとびやリレーで対決する場面で盛り上がりました。替え歌のプレゼントもありました。

 

 

   リレー対決 どちらも本気です

 

3年生は、6年生の写真をもとにクイズを出していました。6年生にとって懐かしい場面がいっぱいでした。

 

  3年生 感謝の言葉を伝えています

 

4・5年生は、「過去の世界へタイムスリップ」で、過去の6年生を送る会を再現していました。

 

   6年生が2年生の時の再現 

  「ぐりとぐら」の衣装は実際に使用した5年生が持っていました

 

 

 

どの学年からも、6年生への感謝や尊敬の気持ちが感じられました。

小さいころの写真や再現などから、6年生の成長も感じ取ることができました。

6年生も楽しみながら、下級生の気持ちを受け止めていました。

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読み聞かせ ありがとうの会

今年度の図書ボランティアさんによる読み聞かせは昨日で最後でした。

毎回、楽しいお話やメッセージの込められた本を読んでくださり、心温まるひとときを過ごすことができました。

 

昨日は、読み聞かせをしていただいた後に「ありがとうの会」の時間を持ちました。

メッセージカードと花束を御礼の一言とともにお渡ししました。

 

 

ボランティアの方々は

「いつも聞いてくれてありがとう」

「自分が初めて読み聞かせをしたとき1年生だった子たちが6年生になって感慨深いです」

「来年も三谷小学校に来て読み聞かせをしたいと思っています」

など、温かいお言葉をくださいました。

本当にいつもありがとうございます。

 

 

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1年生 国語「すきなところをみつけよう」

1年生は国語で「すきなところをみつけよう」という学習をしました。

教科書に載っている「スイミー」の好きなところとそのわけ、そして、同じ作者のレオ・レオニさんの作品も読んで、好きなところとわけを書きました。

 

1年生は「今まであまり発表することがなかった4年生に発表したい」と自分たちで決めたそうです。

 

教室で何度も練習し、大きな声で言えるようになって4年教室へ向かいました。

自分の好きなページを見せながら話しました。レオ・レオニさんのお話や絵の魅力が伝わってきました。

 

 

 

 

1年生はちょっと緊張していて、練習に比べると声が小さくなったと自分では思ったようです。

4年生は1年生の思いを汲んで「面白そうだったから、本を読んでみたくなりました。」「ちゃんと声が出ていてよかったです。ゆっくり言うと、もっといいと思います。」と感想やアドバイスを伝えていました。

 

 

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6年生を送る会に向けて

3月になり、いよいよ卒業や進級が間近になってきたという感じがします。

 

各学年では、6年生を送る会に向けての準備や練習が行われています。

特に、会を進行する4.5年生は、昼休みなどにも4年教室に集まって相談や準備をしています。

6年生には内容を秘密にして進めようと気を配っています。

 

 

廊下には卒業用の掲示も少しずつできてきました。

 

 

今年度は、多くの方に参観していただくことができず、残念に思っています。保護者の皆様にはPCでみていただくことも検討中ですので、今後またお知らせします。

 

 

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中学校の説明会

6年生の中学校入学に向けて、昨日の6限目に錦城中学校から2年生3名が説明に来てくれました。

三谷小学校を卒業した子たちでした。

 

プレゼンテーションソフトや動画で、学習や部活動、行事などについて分かりやすく説明してくれました。

 6年生は勉強のことに驚いたり、体育祭のダンスや文化祭の合唱に感心したりしていました。

 

 

質問タイムでは「いったん部活に入ってから、ほかの部に入り直すことができますか」「雨が降ったらどうやって学校に行きますか」などの具体的なことを尋ねていました。中学生や先生の答えを聞いて、安心していました。

  

 

説明の後に、三谷小出身の中学生が書いた6年生へのメッセージをもらいました。懐かしい名前を見つけ、うれしそうに見ていました。

 

 

最後に中学生から、「錦城中学校は日本一温かい学校を目指してがんばっています。私たちがいますから、安心して錦城中学校に来てください。」という心強い言葉をもらいました。

中学校生活への期待が膨らんだことと思います。

 

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3年生になったら・・

2年生は生活科の「あしたへジャンプ」の学習で、小さいころからこれまでの成長についてまとめています。

そして、今後の自分についての思いも膨らませています。

 

進級に向けて、次の学年ではどんな学習をするのか、3年生に聞きに行きました。 

3年生は、教科書や学習道具などを見せながら説明していました。

 

社会や理科、外国語、総合的な学習、毛筆、リコーダーなど、様々な学習が新しく始まることや、教科書がたくさんあることを知りました。

コンパスの使い方を説明して、実際に円をかかせてあげている3年生もいました。

 

 

説明の後、3年生が音楽で学習している「エーデルワイス」をリコーダーで演奏しました。

3年生もこの1年間でずいぶんリコーダーが上手になり、「エーデルワイス」では低いミから高いレまできれいに吹いていました。

 

 

2年生は、リコーダーや外国語の学習などに興味を示し、進級への期待が大きくなったようです。

 

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あいさつと放送でさらに明るく元気に

児童会運営委員会で学校全体がより明るく元気になるように2つの取組をしています。

 

一つは「朝のあいさつパワーアップ大作戦」です。

元気なあいさつができた子や全員のあいさつがよかった登校班にシールを渡しています。

1週間でシールの多かった子が、次の週にあいさつの動画で紹介されます。

 

  遠くから手を振って元気にあいさつをしてくれています

  

もう一つは「朝の放送チャレンジ!」の取組です。

毎朝、運営委員がその日の予定などを放送で伝えています。

その係にチャレンジしたい子を募集して、日替わりで放送しています。

 

チャレンジする子は、事前に運営委員からアドバイスを聞きます。

そのねらいは、放送する子が上手にできることだけでなく、アドバイスすることで、運営委員も大事なことを再認識することです。

 

  低学年の子がアドバイスをもとに練習しています

 

この取組の工夫として、昼の放送で、チャレンジした人の頑張りを運営委員が伝えています。「今朝の放送チャレンジでは、〇年生の〇〇さんが、こんなふうに頑張りました。とても素晴らしかったです。」のように、元気いっぱいの声で伝えるので、チャレンジした人もとてもうれしくなります。

 

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