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16日間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。
短い期間でしたが、1学期末よりも日焼けした顔から、暑い中でも元気に外で遊んだことが伝わってきました。
教室では夏休みの思い出などを発表していました。
始業式では「終業式に、みかんのことを話しましたね。いいみかんができましたか。」と問いかけると「はい。」という元気な声が聞こえ、うれしくなりました。
2学期はまず、スポーツフェスティバル(今年度、運動会に代えて行う会の名称です)に向けてみんなで力を合わせてがんばりましょう、それと、パソコンを使った学習にたくさん取り組んでいきますという話をしました。
そのあと、スポーツフェスティバルの団の色決めと団長・副団長のあいさつを行いました。
団の色を団長がくじを引いて決めました。
また、コロナの感染拡大が心配されるので、学校での生活様式や友達を思いやることの大切さについて、養護教諭から話してもらいました。
2学期も元気な三谷っ子の姿がたくさん見られるように、職員一同頑張っていきたいと思っています。保護者の皆様、地域の皆様、2学期もよろしくお願いいたします。
一人1台配備されたPCを活用するため、今日は教職員が学校で研修を受けました。
当初の予定では、東京から講師の方が来てくださることになっていましたが、感染拡大防止のため、オンラインでの研修となりました。
授業で子ども達が意見を一斉に記入して互いに見合うことや、PC上で課題や小テストを配布する方法などを学びました。
初めから完璧を目指すのではなく、毎日使って操作に慣れていくことが大切と講師の方がおっしゃいました。
子どもも大人もその通りだと思いますが、きっと子どもの上達の方がめざましいのではとも思います。
2学期からどんどん活用したいと思っています。
1学期の最終日となりました。
様々な変更や制限のある中での学校生活でしたが、子ども達も新しい生活様式の中でよく頑張りました。
終業式では、短い16日間を精一杯生かしてほしいということをみかんに例えて話しました。
「大きくても味が薄く水分も少ないみかんより、小さくてもおいしい味と水分のぎゅっと詰まったみかんの方が、食べた後、幸せな気持ちになれます。16日間をおいしい味や水分のぎゅっと詰まった毎日にしてください。ゆったりと過ごすことや、太陽の下で思いっきり遊ぶことでおいしい味を作ってください。一番気をつけてほしいこと・・みかんを腐らせたら大変です。健康第一で元気に過ごしてください。」
生徒指導担当からも、「なつ や す み」に合わせて話をしました。
なつ 夏ならではのことを楽しむ
や やり過ぎ注意(ゲームのし過ぎ、寝過ぎなど)
す すずしいうちに勉強
み 水の事故に注意
読書の目標を達成した子の表彰もしました。
1~3年生は100冊ごとに、4年生以上は5000ページ以上で表彰をします。1学期の間に2年生2名と、4年生1名が達成しました。三谷っ子は全体的によく本を読む子が多く、うれしいことです。これからもどんどん読んでほしいと思います。
3年生が総合的な学習で取り組んだ「大好き わたしの町」のマップが完成しました。
各町のおすすめスポットの写真には、その魅力を書いた一言が添えられています。
日谷の白山神社には「秋になると、どんぐりがいっぱい!」、曽宇の寺尾観音には「頂上からの景色がきれい」と書かれています。
ガード下にツバメが巣を作っているところがあり、名前を「ツバメトンネル」とつけてあって、ツバメや町への愛着も感じられます。
大きなマップは玄関を入って右側の廊下に掲示してあります。
その隣には、全校児童が書いた「おすすめの本紹介カード」も掲示されています。
個人懇談にいらした際に、お時間があれば是非ご覧ください。
子ども達の身近にスマホやタブレットなどがあり、ゲーム機器でもいろいろな人と通信できる今、子ども達が気づかないうちに犯罪に巻き込まれたり、怖い思いをしたりすることが懸念されます。そこで、インターネットトラブルから身を守るための講座を開催しました。
金沢地方法務局を通じてNTTドコモの方に来ていただき、SNSや通信機能、ゲームなどにどのような危険が潜んでいるか、危険な目に遭わないようにするためにどうしたらよいかについてお話ししていただきました。市の人権擁護委員の方もお話をしてくださいました。
子ども達は「今までネットを甘く見ていたけど、危険だということが分かった。」「写真や個人情報を載せたら危ないと思った。」と感想を話していました。
インターネットの中には、私たちもよく分からない世界が広がっています。子ども達には、自分や他の人の安全を守って使ってほしいと願っています。
例年は秋に卒業アルバム用の集合写真や個人写真などを撮影していますが、今年は写真屋さんとの相談で、コロナ第2波が来る可能性も考えて8月4日に撮影しました。
暑い日でしたが、冬服の制服を着て撮影しました。
外にも出て、4人で手をつないでジャンプしたものや、2階のベランダから写してもらったものなど、バラエティに富んだ写真が撮れました。
大きくなって見たときに「このときはコロナが流行っていて、暑い夏に制服を着て撮ったなあ。」と懐かしく思い出されるのでは・・と思っています。
8月3日「はげみ学習」の時間に平和集会を開催しました。
4年生の発表を中心に行いました。4年生は、国語で今西祐行さんの「一つの花」をもとに題名の意味について考える学習をしました。並行して各自で戦争に関する本を読み、あらすじとともに題名の意味について考えたことを発表してくれました。
「まちんと」「えんぴつびな」「おはじきの木」「よっちゃんのビー玉」など、戦争によって小さな子どもも犠牲になったり苦しい生活を送ったりしたことが分かる本です。
発表を聞いた子ども達も、戦争の怖さを改めて感じ、二度と戦争をしてはいけないと思ったと感想を伝えていました。
月・水・金のお昼に15分間の「はげみ学習」に取り組んでいます。補充学習として国語・算数の力を付けることを中心に行っています。
各学期に2回程度「たてわり交流活動」も行います。
全校児童が4つのグループに分かれて、決まったテーマに沿って一人一人が話をし、質問や感想を交流し合う時間です。
今年度1学期は1回のみとなりました。
今回のテーマは「1学期心に残ったこと」です。
4つの教室に分かれて、輪になって自分の思いを話しました。体育で跳び箱を頑張ったことや、図工で大きな作品を作ったこと、休み時間に友達と楽しく遊んだことなどを話していました。
1年生は初めてなので、原稿に書いて持ってきていました。ちょっと緊張していると、隣に6年生がついて、原稿を指さしながらやさしく教えてあげていました。
自分の思いを相手に伝えることや、互いのことを知り合うよい機会になりました。
1年生は国語で「こんなことしたよ」という勉強をしました。つながりのある文章を書く学習です。
ひらがなの学習を一通り終え、「きゃ・きゅ・きょ」や小さい「っ」、「は・へ・を」の使い方などを学んだとはいえ、自分の経験を文に書くのは1年生にとってはなかなか大変です。
そして、それを自分で読むのも一苦労です。
がんばって書いた絵日記を持って校長室に来て、大きな声で一生懸命に読んでくれました。
プールに入って、顔を水につけられてうれしかったという内容でした。
大きくて深いプールで水に顔をつけられたことで、また一つ自信がついたのでしょう。
1年生は、学校生活でまだまだ初めてのことにたくさん出会います。上級生にも支えられながら、日々成長しています。
先週、児童会運営委員会による「あいさつ集会」が開かれました。
「ナイスあいさつ5つのポイント」
①自分から
②笑顔で
③大きな声で
④顔を見て
⑤手を振って
この5つがよく分かるように、いろいろなあいさつのシーンを演じて、みんなに5点満点で点数を付けてもらったり、あいさつの仕方を練習したりしました。
翌日から、玄関で運営委員や5・6年生が「全校の皆さん、おはようございます。」とナイスあいさつをしているDVDを流したり、「みんなであいさつ運動」として、各教室を回ったりして、毎朝元気のある声が響いています。
DVDや「みんなであいさつ運動」は、他の学年にも参加を呼びかけて広がっています。
ステージ上の6年生に手を振ってあいさつをする3年生