2024年11月の記事一覧
11月29日 保育所さん、元気に大きくなってね
3月から始まった光琳寺保育所のかわいい園児のみなさんとの共同生活が、本日29日を以って最後の日となりました。
保育所の皆さんが描いたお顔や手形の入った絵を代表して6年生が受け取りました。かわいい絵をもらった6年生は、「かわいいね。じょうずだね。ありがとう。」「元気でね。いっぱい遊んで大きくなってね。」と、最後にはみんなでハイタッチをしてお別れしました。
園児の皆さん、かわいい皆さんとお別れするのはさびしいですが、これからは大好きな保育園で思いっきり遊んで、大きくなってください。今までありがとうございました。
11月15日 二水ボール寄贈式
かほく市の西野製作所代表取締役西野十治様より「二水ボール」が寄贈されました。
※二水ボールとは・・・西野製作所が開発した、ボールが浮くバッティングマシーンのような、子どもでも安全に遊ぶことができる機械です。腰の高さに風の力で浮いているボールを柔らかいバットで打ち、野球のように遊びます。
寄贈式には、西野さんからニュースポーツの「二水ボール」の機材紹介と実際のプレーにあたりルール説明をしていただきました。4年生から6年生の子ども達は2チームに分かれて、空中に浮くボールをホームラン級にかっ飛ばしました。
児童を代表して6年生北野さんが、「震災で体育館で思い切りボール遊びができなかったけど、今日は楽しかった。これまで野球に興味がなかったが、簡単なルールになので私でもできたから体育の授業でもやってみたい。」と感謝の挨拶がありました。
西野製作所様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
11月14日 5・6年生 環境教育
石川県地球温暖化防止推進委員・NPO法人いきいき 副理事長の角章子さん(穴水町在住)をお招きして、5・6年生が環境について学習しました。5・6年生はこれまでに、美しい中居湾傍のポケットパークにゴミ拾いに出かけたことをきっかけに、次々と中居八景や中居鋳物に触れ、この環境を守りたいと思うようになったからです。
角さんからはプラスチックごみを減らすことや野山の恵み、風呂敷のよさ、牛乳パックの回収など様々なお話がありました。児童は「確かに買い物をするとすぐにプラスチックゴミがたまる。」「風呂敷を初めて見た。風呂敷って便利だな。」「リサイクルの大切さがわかった。」と感想がありました。教室に置かれた牛乳パック回収BOXのその後をただ今考え中です。
角さん、お忙しいところをありがとうございました。
11月12日 味覚の授業
子ども達に味の基本や五感を使って食べる大切さを教える「味覚の授業」が、5・6年生対象に行われました。
講師は、岐阜県調理師連合会長の大脇房夫さんです。味の基本となる4つの要素(塩味・酸味・苦味・甘味)に、日本人に根付いた第5の味と言われる「うまみ」を加えた5味について、味わいながら体験しました。
舌先に乗せても苦いと感じなかったチョコレートを飲み込むと、あまりにも苦いことに子ども達は驚いていました。大脇さんは、舌の味蕾のはたらきに触れながら、味蕾が一番発達する学童期において、味に敏感に楽しみながら食卓を囲んでほしいと話されました。
大脇さん、貴重な体験をありがとうございました。
11月8日 理科体験学習
小春日和の青空の下、理科体験学習として、それぞれの学年の学習めあてを意識しながら、全校で「いしかわ動物園」へ行ってきました。園内では縦割り班行動をとり、5年生がリーダーとなって下級生を気遣いながら安全に回りました。
また、6年生は動物園の前に「KAM能美市九谷焼美術館体験館」での絵付け体験を通して、伝統文化に触れることができました。
この理科体験活動には日産財団様のご支援をいただきました。子ども達にとってよい思い出ができたことに感謝申し上げます。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 1 | 3 2 | 4 1 | 5 1 | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 2 | 11 1 | 12 3 | 13   |
14   | 15 2 | 16 1 | 17 1 | 18 2 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 3 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
給食日記
12月5日(金)の給食
【あえのこと給食】
・小豆ごはん
・ふくらぎのいしる風味揚げ
・あいまぜ
・いかな汁
・牛乳
今日は、「あえのこと給食」です。あえのことは、田の神様が1年間田んぼを守ってくれたことに感謝し、おもてなしするために行われます。
おもてなしのための、ご馳走は、山や田でとれた、さといも、きのこ、たいこん、にんじん、豆などと使って料理します。魚は本来尾頭付きを使いますが、給食では、地元のふくらぎを使いました。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
挨拶が相手に伝わっています!
交通安全教室に来られた警察官の方が、「向洋小学校へ来ると清々しい気持ちになります。」とおっしゃってくださいました。児童が進んで、気持ちのよい挨拶をしてくれるからだそうです。
挨拶の「挨」は、相手に心を開く。「拶」は、自分から近づく、という意味があります。 人は一人では生きていけません。人と人との間(関係)があって、人間らしく生きていけます。
これからも、素敵な挨拶ができる向洋っ子になって☆いと思います!