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向洋小学校 日誌

2月8日 手洗い場の蛇口が自動水栓になりました

 新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、各手洗い場に、自動水栓を設置していただきました。

 学校生活の中で、何にも触れずに過ごすことは不可能です。よって、私たちができる感染予防は、まず、しっかりと手を洗うこと。今回、自動水栓が設置されたことにより、手を洗った後に蛇口のハンドルに触らなくてもよくなり、感染リスクをひとつ減らすことができました。

 設置していただき、本当にありがとうございました。これからもこまめに手洗いをして、しっかりと感染予防をしていきます。

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2月2日 教育講演会(1~5年保護者)

 6年生が中学校入学についてのお話を聞いている時間帯に、1~5年保護者対象の教育講演会を開催しました。演題は「イライラよりイキイキを家庭で増やそう」です。日本アンガーマネージメント協会の方からお話を聞きました。

 「アンガーマネージメント」とは、怒りを我慢するということではなく、後悔しない怒り方をするということでした。「怒る前に6秒待つ」「自分が冷静になれる言葉を唱える」「怒りに点数をつけてみる」といったマネジメントの方法も教えていただきました。

 あっという間の1時間で、感想にも、さっそく実践してみたいという声が多数ありました。 

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2月2日 中学校入学説明会

 穴水中学校の先生方にお越しいただき、6年生と6年生の保護者を対象に「中学校入学説明会」を行いました。

 保護者には、「学校教育目標」「学校生活や部活動」「入学までに準備してほしいこと」「ネットルールとマナー」等についてのお話がありました。

 6年生には、生徒会担当の先生から、小学校生活との違い(教科担任制と部活動)や、入学までに各教科で復習しておいてほしいことなどをお話していただきました。

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2月2日 授業参観

 5限目に全学級で、今年度最後の授業参観がありました。

 1年生は、生活科「むかしのあそび」でした。一人ずつ「できるようになったこと」を発表したあと、かるた・けん玉・こまを一緒に楽しみました。

 2年生は、学活「おへそのひみつ」でした。養護教諭から、お母さんのおなかの中にいるとき、お母さんから栄養をもらっていたということや、おへそはおなかの中で「お母さんとつながっていたしるし」ということを教えてもらいました。そのあと、家の人から、自分が生まれた時のことやその時の家の人たちの思いを教えてもらいました。

 3・4年生は、体育「なわとび発表会」でした。これまでの練習の成果として、個人種目とグループ演技、学年別の8の字跳びを発表しました。

 5・6年生は、図工「よく見て」でした。りんごを題材に、同じりんごでも一つ一つ違っているところに視点を当てて、「よく見るとはどんなことか」を話し合いました。

 コロナ禍ではありますが、無事、今年度最後の授業参観を行うことができました。

 感染防止対策にもご協力いただき、ありがとうございました。

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1月29日 福祉体験学習(3・4年)

 NPO法人「夢かぼちゃ」の啓発隊「ぴーすのたね」の皆さんをお招きして、3・4年生が福祉体験学習を行いました。

 ビニール手袋をはめて紙を1枚めくるという、指先が器用に動かせない体験や、一度にたくさんの音が聞こえてしまい、相手の声が聞き取れないという体験をすることによって、いろいろな障害の不自由さがあることを知りました。それらの体験を通して、思うように作業ができない人には待ってあげたり、話を上手く聞きとることができない人には「ゆっくり、やさしく、1つずつ、顔を見ながら」お話をしたりすると良いということを学ぶことができました。

<児童の感想より> 

にっこり耳が聞こえない人がいるということは知っていたけど、音がいっせいに聞こえてしまう人がいるということは知らなかったので、知ることができてよかったです。手袋をして半紙を1枚ずつめくる不器用体験では「ゆっくりでいいよ。」「あせらないでいいよ。」と言われたら早くできたけど、「早くしてよ。」「ねーねーまだー?」と言われたら、あせってよけいできなくなってしまったので、これからは「ゆっくりでいいよ。」と言って優しくしてあげたいと思いました。 

にっこりいっきに声が聞こえる体験をしてみたら、とても分からなくて、それが続くと思ったら、とても困るなと思いました。声が小さく聞こえる機械があるということも分かりました。 

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