向洋小学校 日誌
12月15日 いじめを考える集会
いじめのない学校を目指して、全校で「いじめを考える集会」をしました。はじめに、いじめにつながりそうな場面を運営委員会が劇で発表しました。その後、そういう場面を見た時にはどうすればよいと思うかを縦割り班で話し合い、班毎に発表しました。後半の「ハッピータイム」では、縦割り班毎に全員が楽しめる活動をしました。風船バレーやはないちもんめ、フルーツバスケット、ドッジボールなどの遊びを通して他学年との交流を深めました。
12月16日 CAP学習会 5・6年生
5・6年生とその保護者対象に、子どもの権利を基盤にした暴力防止教育、CAPプログラムのワークショップ(参加型学習会)が行われました。
「安心・自信・自由」の子どもの権利を伝えられた子どもたちは、自分自身を大切にする心、そして相手も大切と思う心をもって強く生きていくことについて、深く考えていました。
まるおかクリニックの丸岡先生をはじめ、「CAPのと」からお越しいただいた6名の皆様、ありがとうございました。
12月9日 1・2年生 親子行事(草木染め体験)
1・2年生の親子行事で草木染めの体験学習をしました。ハンカチをたたみ、模様が出るように割りばしや輪ゴムを使ってしばりました。「漆液→媒染液→漆液→媒染液」の順に付け、ぐるぐる混ぜました。最後に水で洗いハンカチを開くと、きれいな模様が現れ、子どもたちも感動した様子でした。
ご指導いただいた新谷様、ありがとうございました。保護者の皆様もお忙しい中をご参加くださり、ありがとうございました。
12月8日 5・6年生 平和学習
北陸朝日放送が、戦争の記憶を若い世代につなぐことを目的としたオンラインの授業を開き、穴水小6年生、5・6年生が参加しました。授業では、穴水町麦ケ浦に建設されていた水中特攻基地について学びました。自分たちの住む地域に戦争に関連した施設があった、ということを知りました。いつもと異なる環境で少し緊張した様子でしたが、最後には「もし、基地が完成していたらどうなっていましたか?」とオンラインの画面越しに質問する姿もみられました。
12月5日 3・4年生 「あえのこと」見学
ふるさと教育の一環で3・4年生が穴水町藤巻で行われた「あえのこと」を見学させてもらいました。「あえのこと」は目が不自由とされる神様を案内し感謝を伝える神事で、家に招いた神様を今年収穫された米や野菜でもてなします。見学した児童は「神様を本当に案内している感じがして、すごいなと思った。」と、“田の神様”がその場にいるかのように振る舞う不思議な光景に感動した様子でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30 1 | 31 1 | 1 3 | 2   |
3 1 | 4 1 | 5   | 6 1 | 7   | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22 1 | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30 1 |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
給食日記
11月23日(金)の給食
・ごはん
・ふくらぎの塩こうじ焼き
・あいまぜ
・めった汁
・牛乳
11月24日は「和食の日」です。それにちなんで今日は和食を提供しました。ふくらぎは石川県でよく水揚げされる魚です。塩こうじに漬け込んで焼いたので、臭みがなく食べやすく仕上がりました。
あいまぜは、石川県に伝わる郷土料理の1つです。だいこん、にんじん、ごぼう、油揚げを炒めて甘辛く味付けしました。
また、給食時間には「勤労感謝の日」にちなんで、調理員さんの仕事の様子を紹介しました。普段見ることのできない調理場の様子にみんな興味深々でした。苦手な子の多い和食ですが、調理員さんに感謝の気持ちをもって食べてくれたと思います。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
★それが一番です!
ふれあい集会の「学級別8の字跳び」では、2年生が大活躍でした。
2年生たちに、「どうしてそんなに上手なんですか?」と質問したところ、「縄が上がったらすぐ跳ぶんです。」「縄の真ん中らへんで跳ぶんです。」・・・と口々に細かなポイントを説明してくれました。(ありがとう!)
「チームワークもいいんでしょうね。」と言ったら、口をそろえて「それが一番です!」という返事が返ってきました。その「チームワーク」、ずっと大切にしていって下さいね。