向洋小学校 日誌
3月14日 卒業式
本日、 第16回卒業証書授与式をさせていただきました。自分の学校の体育館でいつもどおりの卒業式を行えることは有難く幸せなことです。「当たり前にしてくれる人の存在があること」に感謝して、8名の卒業生たちは、ご来賓や保護者、在校生の見守る中で立派に卒業証書を手にしました。
「別れの言葉」では在校生から卒業生ひとりひとりへ学校での思い出や感謝が伝えられました。在校生から「大空がむかえる朝」の歌とともに、祝福と応援のエールが贈られました。「ふるさと」は、卒業生からふるさと穴水や向洋小への気持ちが込められた歌でした。「ふるさと穴水を大切にします。誰かを支えられる人になります。」と大きく呼びかけました。退場は全校音楽で勝井さんから指導していただいた「believe」で未来を祝福しました。会場には、勝井さんも保護者席で見守ってくださいました。
卒業式後の教室では、担任から卒業生へ激励の言葉が贈られました。最後に、廊下に在校生や職員による花道がつくられ、一緒に避難生活を送っているかわいい光琳寺保育所の皆さんも拍手で見送ってくれました。
8名の卒業生の皆さん、これまで頼もしく向洋小学校を引っ張ってきてくれてありがとうございました。これからもみなさんの活躍を期待しています。
3月13日 勝井さんから歌唱法を教えていただきました
子どもたちに元気になってもらいたいと、1月の学校再開から今日までの間、学校評議員さんでもある勝井 寛さんと屋敷先生から楽しく歌唱を指導していただきました。
明日の卒業式の式歌も専門的にコツを教えていただいたことで、子どもたちの声がのびのび響くようになりました。
勝井さん「100人のうちの誰か一人でもいい。伝えたい相手を思って歌いましょう。」
8回目になる今日が最後。ほんとうに最後の最後はみんなで手をつないで歌いました。歌は心が解放されます。勝井さん、ありがとうございました。
3月4日 一緒にがんばりましょうね
施設に大きな被害があったことで、光琳寺保育所の可愛いみなさんが向洋小で一緒に生活することになりました。
一緒にがんばりましょうね
2月29日 6年生を楽しませる会
今年は例年開催している「6年生を送る会」の簡略版として「6年生を楽しませる会」として縦割り班でのふれあい活動をしました。
今回は、6年生がやったことないもの、全校で楽しめることをする目的で、5年生が企画・実行しました。当日はやさしい6年生の手を借りた場面もありましたが、「宝探し」や「密告中」など6年生があまり馴染みのない遊びをして、全校で大いに盛り上がりました。
たくさんのご支援、ありがとうございます
復旧のためにたくさんの方にご尽力いただきました。また、温かいお手紙をはじめ、昼食や学用品、衣服の提供など人的・物的支援をたくさんいただいております。ありがとうございます。
朝起きて、水道で顔を洗って、温かいご飯と味噌汁を食べ、学校で過ごして、風呂に入って寝る。そんな当たり前のことが当たり前ではないこと、当たり前だと思うようにしてくださる方の存在に気づかされました。そして、いつか自分もみんなを支える人になりたい、と子ども達も考える機会となりました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7 1 | 8   | 9   | 10 1 | 11   |
12   | 13 1 | 14 1 | 15   | 16 1 | 17 1 | 18   |
19   | 20   | 21   | 22 1 | 23 1 | 24 1 | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30 1 | 31 1 | 1   |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
★それが一番です!
ふれあい集会の「学級別8の字跳び」では、2年生が大活躍でした。
2年生たちに、「どうしてそんなに上手なんですか?」と質問したところ、「縄が上がったらすぐ跳ぶんです。」「縄の真ん中らへんで跳ぶんです。」・・・と口々に細かなポイントを説明してくれました。(ありがとう!)
「チームワークもいいんでしょうね。」と言ったら、口をそろえて「それが一番です!」という返事が返ってきました。その「チームワーク」、ずっと大切にしていって下さいね。