向洋小学校 日誌
2月2日 中学校入学説明会
穴水中学校の先生方にお越しいただき、6年生と6年生の保護者を対象に「中学校入学説明会」を行いました。
保護者には、「学校教育目標」「学校生活や部活動」「入学までに準備してほしいこと」「ネットルールとマナー」等についてのお話がありました。
6年生には、生徒会担当の先生から、小学校生活との違い(教科担任制と部活動)や、入学までに各教科で復習しておいてほしいことなどをお話していただきました。
2月2日 授業参観
5限目に全学級で、今年度最後の授業参観がありました。
1年生は、生活科「むかしのあそび」でした。一人ずつ「できるようになったこと」を発表したあと、かるた・けん玉・こまを一緒に楽しみました。
2年生は、学活「おへそのひみつ」でした。養護教諭から、お母さんのおなかの中にいるとき、お母さんから栄養をもらっていたということや、おへそはおなかの中で「お母さんとつながっていたしるし」ということを教えてもらいました。そのあと、家の人から、自分が生まれた時のことやその時の家の人たちの思いを教えてもらいました。
3・4年生は、体育「なわとび発表会」でした。これまでの練習の成果として、個人種目とグループ演技、学年別の8の字跳びを発表しました。
5・6年生は、図工「よく見て」でした。りんごを題材に、同じりんごでも一つ一つ違っているところに視点を当てて、「よく見るとはどんなことか」を話し合いました。
コロナ禍ではありますが、無事、今年度最後の授業参観を行うことができました。
感染防止対策にもご協力いただき、ありがとうございました。
1月29日 福祉体験学習(3・4年)
NPO法人「夢かぼちゃ」の啓発隊「ぴーすのたね」の皆さんをお招きして、3・4年生が福祉体験学習を行いました。
ビニール手袋をはめて紙を1枚めくるという、指先が器用に動かせない体験や、一度にたくさんの音が聞こえてしまい、相手の声が聞き取れないという体験をすることによって、いろいろな障害の不自由さがあることを知りました。それらの体験を通して、思うように作業ができない人には待ってあげたり、話を上手く聞きとることができない人には「ゆっくり、やさしく、1つずつ、顔を見ながら」お話をしたりすると良いということを学ぶことができました。
<児童の感想より>
耳が聞こえない人がいるということは知っていたけど、音がいっせいに聞こえてしまう人がいるということは知らなかったので、知ることができてよかったです。手袋をして半紙を1枚ずつめくる不器用体験では「ゆっくりでいいよ。」「あせらないでいいよ。」と言われたら早くできたけど、「早くしてよ。」「ねーねーまだー?」と言われたら、あせってよけいできなくなってしまったので、これからは「ゆっくりでいいよ。」と言って優しくしてあげたいと思いました。
いっきに声が聞こえる体験をしてみたら、とても分からなくて、それが続くと思ったら、とても困るなと思いました。声が小さく聞こえる機械があるということも分かりました。
1月29日 なわとび大会
2~3限目に体育館でなわとび大会がありました。毎年、冬の間の体力向上や助け合うあたたかい心を育むことを目標に取り組んでいます。
前半は個人で各学年の自由種目と課題種目を跳び、後半は縦割り班ごとに「8の字とび」を競いました。
これまで、体育の時間だけでなく、長休みや昼休み、放課後などを使って練習に励んできました。本番は、少しでも記録更新を目指し、最後まであきらめず時間いっぱい跳び続ける姿がたくさん見られました。また、今回「競技中の応援はなし」としましたが、さりげなく友達や下級生に励ましの声をかける姿も見られました。
寒さが心配されましたが、無事終えることができて本当によかったです。
1月28日 カキ作業場見学(3年ふるさと教育)
3年生が、昨年10月26日にカキ棚を見学させていただいた穴水町かき組合の漁師の方の「作業場」を見学させていただきました。実際に「牡蠣打ち」を使って身を取り出す体験をさせていただいた後、手作業で殻に付いた汚れを落とし、さらに高圧洗浄機できれいにするところを見せていただきました。「1日にどれくらいむくのですか?」と、さらに知りたいことを質問したり、感想を発表したりすることができました。お忙しいところ貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
1月27日 「救命訓練③」
今回は、児童が給食後に体育館で運動をしていたら、じんましんが出て呼吸困難になり、意識を失った(「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」の疑い)という想定で訓練を実施しました。
養護教諭が不在の場合でも、自分が第一発見者になった場合でも、各自が落ち着いて行動できるよう、訓練を定期的に行っていきたいと思います。
1月27日 「GIGAスクール研修」
文科省による「GIGAスクール構想」のもと、来年度から、穴水町でも児童1人に1台ずつ端末(タブレット)が配置されます。準備段階ではありますが、さまざまな使用サービスがあり、「一斉学習」「個別学習」「協働学習」それぞれの場面でそれらを活用することができます。まずは教師からということで、ICT支援員に講師を依頼し、現在、体験可能なサービスを学びました。この後も、研修を重ねていきたいと思います。
1月26日 学年別『8の字とび』
ふれあい集会で、学年別『8の字とび』大会をしました。各学年のメンバーで、3分間、順番に大繩を跳び抜けます。どの学年も一生懸命、記録更新を目指しました。予想通り6年生が一番多く、「224回」という記録でしたが、2年生の活躍も話題になりました。
1月14日 のと鹿波獅子太鼓の練習(3・4年)
総合の時間に「のと半島鹿波獅子太鼓」の方をお招きして、叩き方を教えていただきました。ふるさと教育の一環として、ここ数年実施していることもあって、昨年経験している4年生が3年生に教える姿も見られました。
「ドコドコドコドコ、ドンドコドン、ドンドコドン」という大きな音が、体育館だけでなく体中にも心地よく響き渡りました。初めて叩く3年生も、元気に頑張りました!
今回の学習は、地域の伝統文化を守る方々との貴重なふれあいであり、改めて「ふるさとのよさ」を感じる体験でもありました。お忙しい中、丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。
1月12日 なわとびオリエンテーション
1月29日に行うなわとび大会のオリエンテーションがありました。大会ルールの説明のあと、当日各学年が取組む技を6年生が実際に跳んで見せてくれました。
これから、本番にも良い結果を残せるよう、体育の時間や休み時間の練習を頑張りましょう!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 1 | 3 2 | 4 1 | 5 1 | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 2 | 11 1 | 12 3 | 13   |
14   | 15 2 | 16 1 | 17 1 | 18 2 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 3 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
給食日記
12月19日(金)の給食
・ポークペッパーライス
・ひじきのサラダスパゲッティ
・だいこんのカレースープ
・牛乳
今日は、「ポークペッパーライス」です。豚肉ととうもろこし、ねぎをバターやしょうゆ、オイスターソースで味付けしました。あらびきこしょうも入っています。子どもたちが好きな味付けに仕上がりました。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
挨拶が相手に伝わっています!
交通安全教室に来られた警察官の方が、「向洋小学校へ来ると清々しい気持ちになります。」とおっしゃってくださいました。児童が進んで、気持ちのよい挨拶をしてくれるからだそうです。
挨拶の「挨」は、相手に心を開く。「拶」は、自分から近づく、という意味があります。 人は一人では生きていけません。人と人との間(関係)があって、人間らしく生きていけます。
これからも、素敵な挨拶ができる向洋っ子になって☆いと思います!