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2014年12月の記事一覧

こんなに沢山のことができるようになったよ!

 今日、ふれあい集会がありました。1年生の学習発表です。
 4月の入学以来、沢山のことができるようになりました。最初は、学校生活のリズムも学習内容なども分からないこと、できないことばかりだったのですが、今日は大きく成長した姿を全校に披露してくれました。
 最初は、自分たちで考えた、月と曜日の歌。「1月1日は・・・・、2月2日は・・・・♪♫♬・・・」楽しく自分たちの思いを歌ってくれました。思わず笑いが出るなど、和やかな雰囲気にしてくれました。
 次に、自分の名前の由来を大きな声で発表してくれました。自分の名前に対する思いが深まったとともに、家族の願いが伝わってきました。2年生から6年生もきっと自分の名前を改めて見つめ直したでしょう。
 次は、跳び箱や鉄棒の披露です。恐くてなかなかできなかった技ができるようになった喜びを、全校に伝えました。開脚跳びから逆上がりまで、緊張の中にも全員が成功させました。あきらめないで練習に頑張った結果ですね。
 本当に大きく成長した1年生。子どもたちにはまだまだ伸びしろがあります。これからもいろんなことに挑戦し、できなかったことができるようになる喜びを味わわせていきたいですね。


 発表が終わった後の全校の感想発表では、2年生から6年生の殆ど全員が感想を発表しました。1年生の素晴らしさや1年生が頑張っている姿が嬉しいなど、心温まる感想が沢山出ました。このことが、向洋小学校の一番素敵なところですね。
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朝の登校

 冬至が近づいてきました。写真は、今日の7時30分の朝日です。夜の明けるのが日増しに遅くなります。
 そのような中、路線バスに長時間揺られた子どもたちが元気に登校してくれました。どのような状況でも子どもたちの元気な姿を見ると、多くの元気をもらえますね。


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「シイタケ」を収穫して、調理しました。

 6月6日穴水町家庭教育支援事業及びこども里活まなび事業を受けて,5年生19名が,シイタケの菌うち体験をしました。
 本事業の目的は,「学校と家庭や地域が連携することにより,子どもたちのコミュニケーション力や感謝の気持ちの育成,また,自らの体験を通じて学び機会を設けることで,ふるさと穴水への誇りや愛着を育む」ことです。
 いよいよ収穫の時期です。「のとてまり」までもいきませんが、大きく育ってくれました。
 本日、子どもたちが育ててきた「シイタケ」を使用し、調理実習をする日です。
 まず、金沢から来られた日本きのこセンターの平野さんから、シイタケの栄養について話を聞きました。
 数々あるきのこの中でも、シイタケは栄養度が高く、癌にも効き目があり、また骨を丈夫にしてくれるそうです。
 次に、各班に分かれ自分たちの立てた献立表に基づき、味噌汁、シイタケのバターいためなどを調理しました。
 子どもたちの嫌いランキングにもある身近な食材「シイタケ」を,上手に調理できたかな。この調理実習を経て,シイタケに対する愛着が一層高まればいいですね。

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風邪に注意!

 少しずつですが、風邪をひいて休む児童が出てきました。
 12月の保健目標は、「かぜを予防しよう!」です。
 ①手を洗う
 ②うがいをする
 ③マスクをつける
 ④はやくねる
 ⑤バランスのよい食事
 以上の5つの行動で、風邪予防に心がけましょう!
 
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「あえのこと」

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている農耕儀礼「あえのこと」が5日、奥能登各地で行われました。
 本校4年生7名も、今年度行っている「穴水町ふるさと教育」の一環として参加しました。本校4年生を含む穴中生、穴高生14名は、穴水町藤巻の森川さん宅へ行き、「あえのこと」の行事を見学し、奥能登の伝統を学びました。
 雪の降る中、水田から迎え入れた田の神様を山海の幸やお風呂で丁重にもてなし、今年の実りに感謝を捧げる様子を見学した子どもたちは、大変貴重な体験をしました。
 また、4年生の保護者も参加し、子どもたちと一緒に伝統の行事に触れ合いました。参加お疲れ様でした。
 この貴重な体験が、いつまでもいつまでも子どもたちの心に残ることを願います。
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インフルエンザ注意

 例年よりも早く日本各地にインフルエンザ感染のニュースが入っています。昨日から一気に寒くなり終末は雪模様だということです。
 インフルエンザに十分注意していただきたいと思います。
 以下は、インフルエンザにかからないための対応策です。
〔正しい手洗いをこまめに行う〕
 外出後や食事の前、トイレの後など、こまめに手を洗うことが大事です。しっかり洗っているつもりでも、洗い残しが多ので注意しましょう。
〔家に帰ったらうがいをする〕
 手洗いとうがいが一番の特効薬です。
〔せきエチケットを守る〕
 せき、くしゃみをするときは、周囲の人から顔をそらしましょう。
せき、くしゃみをするときは、口や鼻をティッシュなどで覆いましょう。
マスクを着用しましょう。マスクは正しくつけよう
〔こまめな水分補給や加湿器を活用する〕
 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。乾燥しやすい室内では、こまめな水分補給とともに加湿器の使用も効果的です。 
〔体調管理をしっかりする〕
 体の抵抗力をつけるために、栄養バランスのとれた食事に気を配り、睡眠時間をしっかりとり体調管理をしましょう。

【インフルエンザにかかったら】
感染拡大を防ぐため、学校保健安全法で
「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」が原則的なインフルエンザによる出席停止期間と定められています。「発症」とは「発熱」の症状が現れた日をさします。
発症後3日以内に解熱した場合は、6日目(最短)に登校することになります。
参考にして下さい。
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3年生 きびだんご作りに挑戦

 今日は,待ちに待ったきびだんごづくりの日です。
  3年生は,今年の春からきびを育ててきました。このきびがどんな風にして団子になるの
かずっと興味を持っていました。今日は,その課題を解決できるとてもすてきな日になりま
した。
  沖波きび加工組合から二人の先生をお招きして,きびだんごを作りました。残念ながら
今日は,きびからきび粉を採ることはしませんでしたが,先生が用意して下さったきび粉で
団子を作りました。
 今までにきびだんごを作った子どもは一人もいません。生まれて初めての挑戦に子ども
達は真剣に取り組みました。
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急に冬が~大嵐~

 昨晩暴風警報が発令され、台風並みの風が吹き荒れています。朝も子どもたちの登校を邪魔するように、容赦なく強風が吹いていました。
 バス停前には、朝降ったアラレが少しですが積もっていました。強風の中にも子どもたちは、積もったアラレに興味津々です。毎日子どもたちの素直な気持ちに触れ合うことができとても楽しいです。強風に負けず子どもたち全員が登校してくれました。
 これからますます寒くなります。各ご家庭で、体調の管理をお願いします。先ずは、睡眠時間を確保して下さい。

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師走

 今日から12月です。比較的暖かい朝となりました。子どもたちは元気に登校してくれました。このことが一番嬉しいことです。
 1年の最後の月である12月。
 日本ではこの12月を師走(しわす)と呼びますがこれは一体どういう意味なのでしょうか?
 師走とはもともと旧暦の12月を指す言葉で、具体的には12月下旬から2月上旬ごろを指す言葉になります。そして気になるその師走の意味についてですが、実はこの師走という言葉にはいくつかの説がありまだはっきりしないことが多く正確にはわかっていないそうです。
 「師」の意味には、「御師」「お坊さん」「先生」などの説があります。
 現代風に「先生」で12月を表してみましょう。
 12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。
 学期末は学校の先生にとってはテストの作成・採点、成績処理、行事などとてもいそがしい月であります。となれば、子どもたちも同様に忙しくなります。特に年末は、学校以外のことでもやらなければならないことが沢山ありますね。
 子どもたちにとっては大切な「まとめ」の時期です。自分を見失うことなく12月を乗り切って欲しいと思います。また、学校では、大切な子どもたちのためにも、職員一同協力して教育活動にあたっていきますのでよろしくお願いします。ご家庭でも励ましの言葉をかけて下さい。
 全校朝礼がありました。校長先生、高山教諭から2学期を振り返り、「成長した自分に気づこう」「2学期のまとめをして次につなげていこう」などのお話がありました。
 学校玄関前にサザンカが咲いています。冬の寒さに負けず美しい花を咲かせています。子どもたちもこの花のように、寒さに負けず美しく輝いて欲しいですね。


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