向洋小学校 日誌
3月18日 6年生が巣立っていきました
3月18日、7名の卒業生との別れを名残惜しんでいるかのようななごり雪の中、卒業式が執り行われました。卒業生は立派な姿で式に臨みました。在校生もこれまで以上の声を出し、卒業生を送りました。
一生懸命になることの楽しさを知っている7名の皆さん、中学校生活を大いに楽しんでください。「失敗を恐れない」挑戦し、そして、「継続は力なり」努力してください。皆さんの中学校での活躍を楽しみにしています。
3月12日 6年生と給食を食べます
ランチルームが卒業式会場となったことで、今日からは家庭科室で給食を食べます。「6年生と一緒に食べたい。」との低学年からの要望により、それぞれの学年のテーブルに6年生が一人ずつ入ることにしました。いつもよりも会話も弾み、おいしい給食がさらにおいしく感じたようです。
昼休みには、体育館でドッジボールやバスケットボール、バドミントンなどをして、学年が混ざって楽しく遊んでいました。
6年生は、卒業まで登校する日は後3日となりました。濃い1日を過ごしています。
3月11日 あなみずバイキング給食
3月11日は、子ども達が楽しみにしていた「あなみずバイキング給食」です。
全種類を制覇した子は、さずがに自主的に昼休みは静かにしていようと決めたようです。食べるものを選べる楽しさ、何度でもお代わりできる満足感を味わえるバイキング給食、お腹いっぱい食べて大満足の子ども達でした。
ご来賓の大家教育長職務代理さんと小豆教育委員さん、お忙しい中を子ども達のためにご出席いただき、ありがとうございました。
3月7日 3・4年生 カキ棚見学
3月7日、天候不良のために延期となっていたカキ棚見学に行ってきました。去年参加できなかった4年生も一緒に行かせてもらいました。
中居公民館裏から乗船し、カキ棚を回遊したした後は松村さんの作業小屋に場所を移し、カキの身を剥ぐ作業を体験しました。
毎年お世話いただいている小泉さん、松村さん、ほんとうにありがとうございました。
3月6日 2年生生活科「赤ちゃんのお勉強」
2年生の生活科「これまでのわたし これからのわたし」では、生まれてからこれまでの自分の成長を調べることをとおして、自分も他者も大切にしようとする気持ちを育みます。
スクールカウンセラーの上平先生はおなかに赤ちゃんがいるので、エコー映像を見せてもらったり、おなかを触らせてもらったりしました。
「なんか空洞があるみたい。」「太っている人のおなかとは違う。」などその神秘さを感じていました。「どうやって寝ているんですか。」「1日で一番大変なときはいつですか。」など次々に質問が飛び出しました。
3月6日 年長さんを迎える会
次年度入学する年長さんを迎えて、1年生が張り切って向洋小学校を紹介しました。
学校クイズや算数の授業体験など、1年生はお兄さんお姉さんらしく、大きな声で、とても面倒見よく声かけをしてくれました。
神杉保育園、光琳寺保育所の皆さん、来てくれてありがとうございました。4月に元気に入学してくれるのを楽しみに待っています。
2月27日 プロアスリートとの交流
27日、3年生以上の子どもたちが、日本サッカー協会&HEROsのプロアスリートの皆さんと交流しました。
知らず知らずのうちに相当量の運動遊びをした子どもたち。汗びっしょりかいて、体を動かすことを楽しみました。
元サッカー日本代表の永島昭浩さんと波戸康弘さん、冬のオリンピック3大会出場リュージュの小口貴久さん、プロフットバックプレイヤー世界1位の石田太志さん、楽しいひと時をありがとうございました。
1・2年生には、リュックサックとサッカーボールをもらいました。
2月21日 遠藤関「懐かしの母校訪問」
21日、本校の大先輩、遠藤関のサプライズ訪問を受けて、子どもたちは大興奮でした。
「どうして相撲をはじめたのですか。」「勝ったらどんな気持ちですか。」「お金はいくらもらえますか。」などの子どもたちからの質問に対して、遠藤関は終始笑顔でユーモアたっぷりに答えてくれました。「好きなご飯は何ですか?」には「奥さんが作ってくれる料理です。」と照れ笑い。
そして、「どれくらい力持ちなんですか。」と質問した1年生の男の子には、力こぶにぶら下げて持ち上げてくれました。「握力はどれくらいですか。」と質問した女の子には「折れてしまうから軽くね。」と握手をしてくれました。他の子から「いいなあ。」の声が上がると、優しい遠藤関は全員とハイタッチをしてくれました。
子どもたちが「壊れないかなあ。」と心配しながら見守る中、懐かしの椅子に腰かけた遠藤関は、椅子ブランコをしてしまうほどお茶目なところも見せてくれました。
子どもたちから遠藤関へこれからもがんばってくださいと応援を届けた後には、母校への懐かしさと3月場所への意気込みを語ってくれました。
最後には、みんなで記念写真。平成25年8月に訪問した際の写真の横に、11年6か月ぶりの2枚目の写真を飾ることができます。遠藤関、ありがとうございました。これからも、応援しています。
2月20日 6年生を送る会
2月20日(木)、待ちに待った「6年生を送る会」が開催されました!昨年は地震の影響で残念ながら縦割り班のレクリエーション大会となってしまいましたが、今年はランチルームにて、温かい雰囲気の中で無事に執り行うことができました。
会のはじまりは、1・2年生と手をつないで入場する6年生の姿。会場全体が笑顔で包まれました。その後、在校生による趣向を凝らした出し物が次々と披露され、6年生に感謝の思いを伝えることができました。
3・4年生は、鹿波獅子太鼓と鹿波獅子舞を披露。力強い演奏がお腹に響きました。舞台準備の合間には、向洋小学校に関するクイズ動画が流され、飽きさせない工夫も凝らされていました。
1年生は、「6年生のプレゼントを取り戻せ!」というユニークな設定で、様々なミッションに挑戦!向洋小学校に関する○×クイズや、可愛らしいポケモンダンスで会場を盛り上げました。最後は、鍵盤ハーモニカで「きらきら星」を演奏し、6年生に笑顔を届けました。
2年生は、浦島太郎をメインに、「おおきなかぶ」「お手紙」など1年生と2年生で学習してきた国語の教材をアレンジしたオリジナル劇を披露。なわとびやUSAダンスを盛り込み、会場は笑いの渦に包まれました。子どもたちの豊かな発想力に、思わず笑みがこぼれます。
5・6年生は、「在校生VS5・6年生」。1・2年生とけん玉勝負、3・4年生と的当て勝負、そして5年生と6年生で空き缶積み勝負!応援にも熱が入りました。
教職員からは、校歌合奏のプレゼント。そして、最後は全校児童で「ありがとうの花」を合唱。歌声がランチルームいっぱいに響き渡りました。
会の最後には、1年生から6年生へ、感謝の言葉とともに心のこもった贈り物が手渡されました。6年生の顔には、喜びと感謝の気持ちが溢れていました。
こんなにも素敵な送る会になったのは、6年生が力を合わせて4月から向洋小学校を引っ張ってきたからです。そんな7人の姿があったから、1年生から5年生までのみんなが「ありがとう」の気持ちを伝えたかったのです。そして、運営に頑張った5年生、ありがとう。6年生になる心構えができましたね。
お忙しいところをご臨席いただきましたご来賓の皆様はじめ、保護者の皆様、ありがとうございました。
2月13日 6年生中学校体験入学
朝から少し緊張していた6年生。今日は、進学先の穴水中学校の体験入学の日です。
2つのグループに分かれ、穴水小学校の友達と一緒に理科授業体験や先輩の授業参観をしました。はじめは緊張していたようですが、中学校への進学が益々楽しみになったと笑顔を見せていました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 1 | 3 2 | 4 1 | 5 1 | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 2 | 11 1 | 12 3 | 13   |
14   | 15 2 | 16 1 | 17 1 | 18 2 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 3 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
給食日記
12月5日(金)の給食
【あえのこと給食】
・小豆ごはん
・ふくらぎのいしる風味揚げ
・あいまぜ
・いかな汁
・牛乳
今日は、「あえのこと給食」です。あえのことは、田の神様が1年間田んぼを守ってくれたことに感謝し、おもてなしするために行われます。
おもてなしのための、ご馳走は、山や田でとれた、さといも、きのこ、たいこん、にんじん、豆などと使って料理します。魚は本来尾頭付きを使いますが、給食では、地元のふくらぎを使いました。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
挨拶が相手に伝わっています!
交通安全教室に来られた警察官の方が、「向洋小学校へ来ると清々しい気持ちになります。」とおっしゃってくださいました。児童が進んで、気持ちのよい挨拶をしてくれるからだそうです。
挨拶の「挨」は、相手に心を開く。「拶」は、自分から近づく、という意味があります。 人は一人では生きていけません。人と人との間(関係)があって、人間らしく生きていけます。
これからも、素敵な挨拶ができる向洋っ子になって☆いと思います!